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【安全を支える伝統!】毎年11月8日は、金物の神様に一年間の無事故を祈る「金山祭(かなやまさい)」

こんにちは!ナカガワFMTです。

今回は、ナカガワFMTが創業当初から大切にしている「金山祭(かなやまさい)」の儀式についてご紹介します。

金山祭とは・・・

岐阜県不破郡垂井町にある南宮大社(なんぐうたいしゃ)で毎年行われる、金属の神様をまつる特別なお祭りです。通称、「鞴(ふいご)祭り」とも呼ばれ、古くから伝わる刃物の鍛錬式が行われます。

南宮大社は、金山彦大神を主祭神に、旧国幣大社で美濃国一の宮として、また全国の鉱山

金属業の総本宮として、今もなお深い崇敬を集めています。

全国の金属業関係者の代表者が、商売繁盛や怪我無く仕事が行えることを祈り、参拝されます。

参照:美濃国一宮南宮大社HPより一部抜粋

毎年11月8日に神迎えの神事として執り行われる「金山祭」に合わせて、ナカガワFMTでも社内の会議室に神棚を祀ります。
静岡県志太地域(焼津・藤枝・島田の3市)の鉄工組合から南宮大社の護符を手配できるため、現地に出向かなくても御神徳を授かることができます。



お供え物は、掛け鯛、果物、榊と日本酒、そして、どら焼き。
定時の17時になると、社員はそれぞれ会議室に立ち寄り、神棚に手を合わせてから帰路につきます。お土産に一人一箱ずつどら焼きを持ち帰るため、一部の社員の間では「どら焼きの日」として親しまれているとか。

ナカガワFMTでは溶接など火を扱う作業があるため、火災や怪我が起こらないように、一年間の無事故を神様に祈ります。毎年恒例の行事のため、社員一同この儀式を行うことで安心して仕事に打ち込むことができます。11月8日は心機一転また頑張ろう!と思える日でもあります。

製造業として大切なことは、なんと言っても「安全第一」。
金物の神様に感謝しつつ、これからもより良い機械づくりを目指して精進してまいります!

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