What we do
gray stories という物語からインスピレーションを受けたコレクション
こういったクリエイティブは全て社内のアートディレクターがディレクションしています
株式会社BRHは「ファッションをより良い方向に民主化する」をミッションに、これからの当たり前となる新しいファストファッションの形をつくるべく、D2Cアクセサリーブランド「gray」を運営しています。
▼ブランド紹介
「gray(グレイ)」は2020年1月にデビューしたD2Cアクセサリーブランド。インスタグラムのフォロワーは14万人(2021年9月現在)を突破。過去にはNPO法人 DEAR MEとフィリピン・ケソン市にファッションスクールを設立支援するためのチャリティコレクションの展開や、保護犬・保護猫をマッチングするサービス「omusubi」への活動支援を行うチャリティコレクションを実施し、ブランドを通して自分たちが行える支援活動を実施。
Instagram
https://www.instagram.com/gray____accessories/
▼今後の展望
アクセサリーは必需品ではなく嗜好品のファッションだからこそ、環境を破壊したり、児童や外国人の低賃金労働といった社会問題が起こってしまうことを絶対に止めなければなりません。選ぶことが、楽しむことが地球や誰かのポジティブになるという循環を作っていかなければ、もうあと数十年もすれば楽しいファッションというものはこの世からなくなってしまうかもしれません。
だからこそ私たちは令和のファストファッションという環境や社会課題にコミットした上で誰もがファッションを楽しめる機会を創出する新しいブランドを創るのです。環境や社会課題への取り組みを長期的に行うことで、ファッション業界のグリーンイノベーションを牽引し、業界全体で改善に向かえる「共創」社会を創りたいのです。
具体的な展開として、まずはReduceの徹底から。私たちは自社EC100%という自社の強みを活かし、2024年中に100%受注生産のモデルに移行ます。お客様に求められていない商品を一切作らないことからはじめ、後に循環の仕組みを構築することでアクセサリー業界のサーキュラーエコノミーを創るのです。
Why we do
2021年3月に実施したフィリピンのファッションスクール支援を目的としたチャリティパールコレクション
保護犬のマッチングを行う「omusubi」への寄付を目的としたチャリティわんこコレクション
「心の底からファッションを楽しめる世界を創るため」
BRHのミッションの一つに「ファストファッションのイメージを覆す」ことがあります。
ファストファッションは富裕層だけが楽しめるものだったファッションを民主化して、より多くの人がオシャレを楽しめるようにしました。しかし一方で、子どもに重労働を強いていたり、大量の廃棄物を生み出してしまったり、環境への負荷や社会課題が大きいことも事実です。
そのような背景もあり、近年はファッション業界全体でサステナブルなあり方が重要視されています。そこで私たちは、課題や背景を汲んだ仕組みをつくることを企業としての大きな挑戦とすることとしました。
例えば金属製のジュエリーは再利用しやすく、廃棄を減らすことができます。少子高齢化が進む日本において、地方にいる高齢のジュエリー職人さんと協力すれば、後進世代へ技術を継承し、雇用問題を解決することができます。
こうしたサステナブルな取り組みが業界の当たり前になっていくことで、ファッションを心の底から安心して楽しめる世の中を作り、人々がファッションを楽しむことで救われる人たちがいるという素晴らしい循環社会を作るため、私たちが主体的に動いて業界のトップとなり、プレゼンス&スピーキング力を高める必要があると考えています。
How we do
▼強み
私たちの強みは純粋なD2Cであることです。
外部のプラットフォームを使うことなく、100%自社のECサイトのみで運営しています。
また、クリエイティブ制作や企画を全て社内で行っていることも強みの一つ。発想力が高く、それらをディレクションしてアウトプットできるレベルの高い人材が在籍しています。
▼メンバーについて
現在は、IPO経験を持つ経験豊富なCFOから、ニューヨーク一流ファッションスクール出身者、インフルエンサー、大企業からベンチャー経験者まで多種多様なバックグランドを持つ9名のメンバーが活躍中。
年齢層も幅広く、人柄のよいメンバーばかりで穏やかな雰囲気の職場です。
「アイディアは平等」というスタンスのもと、役職にとらわれずにフラットに意見し合える、風通しの良い組織をつくり上げています。
▼オフィス環境・はたらき方
全体を一目で見渡せるようなワンフロアのオフィスに移転し、綺麗な環境で伸び伸び働けます。職位関係なく近い距離で働け、お互いの仕事ぶりを見られることも魅力です。また、上の階がシェアオフィスになっているため、同じオフィス内で環境を変えることも。
なお、基本的には出勤をお願いしていますが、会社よりも家やカフェなどの方がクリエイティブな仕事が進むのであれば、リモートワークなども可能です。
▼サステナブルな取り組み
サステナブルな取り組みの一環として、マイタンブラーで飲み物を買って出勤した場合、その分の費用を会社が負担する制度を作ったり、サステナブルに取り組む企業のおやつを無償で提供する制度を作りました。こういった取り組みをきっかけに少しずつでも自分たちの意識を変えることや、調べるきっかけを作ることでサステナブルなライフスタイルを体験する機会を取り入れつつ、出勤が楽しくなるような制度をつくっています。