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What we do

年齢・性別・運動神経・運動経験・障害の有無に関わらず誰もが楽しめるスポーツ「ゆるスポーツ」。世界ゆるスポーツ協会はゆるスポーツを開発することを目的とする団体です。 そのゆるスポーツを利用して様々な企業や自治体のイベントを行っているのが、株式会社ランドスミスです。 私達の仕事は商業施設や公営体育館でのイベント、企業の運動会だけでなく、企業の研修、学校での授業など多岐にわたります。 ゆるスポーツは現在、多くのメディアで紹介され多くのタレントや著名人の方が挑戦してくれています。そういったテレビやメディアの対応なども私達が行っています。

Why we do

私達の目的は「スポーツ弱者を、世界からなくす」というものです。 スポーツは本来、身体にとっても、精神にとっても良いものです。スポーツを行うことで病気や怪我になりづらくなったりしますし、ストレスを発散したり、新たな仲間を作ったりすることができます。一方で成人の半分の方がスポーツをしていないというデータがあります。 理由は、病気や障害、加齢などの身体的な理由もあれば、スポーツが嫌い、苦手という精神的な理由もあります。こういった方がスポーツを出来るように、するようになったら世の中はもっと豊かになるのではないかと考えています。 しかし、それは誰もがスポーツをしなければいけないという考えではありません。私達の考えは、今までスポーツをする選択肢がなかった人に、「スポーツをやってみようかな」という選択肢を用意したいというものです。 そのために私達は「勝ったら嬉しい。負けても楽しい」、「プレイヤーも観客も笑える」などの条件を満たすゆるスポーツのイベントを様々な場所で実施しています。実際にスポーツが苦手だった方がゆるスポーツでは笑い声をあげながらプレーをしてくれたり、スポーツ万能の同僚に勝ってしまったりすることもあります。そのような楽しい下剋上をたくさん生み出すために私達は日々の活動を行っています。

How we do

ゆるスポーツのイベントを行う上で大切なことは「ゆるくならない」ということです。 一見矛盾をしているようにも思えますが、プレイヤーや参加者の方がゆるく楽しむためには、運営や審判は様々なことを想定しながらイベントを設計していく必要があります。それはゆるさとは真逆の緻密さや正確さ、計画性が求められるものとなります。 また、審判を行う上ではわかりやすく、毅然と進めていく必要があります。審判が迷ってしまったり、コミュニケーションが取れていないと参加者が感じてしまうとその場を安心して楽しむことが出来ません。参加者が安心できる場を作ることが何よりも大事になってきます。 そして時に柔軟、臨機応変な対応をしていく必要があります。イベントの場において当初のプラン通りに出来ない場面はたくさんあります。その際には、どうすることが参加者にとって一番良いかを考えながら、運営する立場として無理のない判断を下していく必要があります。