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What we do

ファクトを伝えるため、さまざまなセミナーなどで対話の機会を設けています。※写真は「朝日地球会議」に登壇した代表理事の平田仁子
Climate Integrateでは、地域の脱炭素移行支援も行っています。※写真は、省エネ/断熱を地域に広めるためのワークショップの様子。
私たちClimate Integrate<クライメート・インテグレート>は、気候を保護するために、さまざまなアクターの脱炭素化を支援している、独立した気候政策シンクタンクです。​ 気候政策に関する調査分析やデータ・情報を提供することで、人々の共感と行動の広がりが生まれることをめざしています。 ■事業領域■​ 気候政策、企業対策評価、ガバナンス、外交、サステナブル・ファイナンス ■事業内容■​ *気候政策​ 温室効果ガスの排出を着実に削減して、社会の脱炭素化を進めるためには、気候・エネルギー政策の強化が鍵となります。Climate Integrateでは、さまざまな障壁を取りのぞき、対策強化へと導くため、現行のしくみなどを分析し、提言を示しています。 *企業対策評価​ 各企業が、自社およびサプライチェーン全体で気候変動対策に積極的に取り組むことは、日本および世界の脱炭素化の実現にとって重要です。Climate Integrateは、日本企業のネットゼロに向けた取り組みをモニターし分析しています。​ *ガバナンス​ 気候・エネルギー政策の審議プロセスは、公正かつ透明性高く進められることが重要です。Climate Integrateでは、過去事例を検証し、客観性・透明性・柔軟性を備えた仕組みづくりを後押しします。​ *外交​ 気候変動はグローバルな課題です。Climate Integrateは、国際的な取り組みが進んでいくよう、国内外の関連団体と協力し、対話と合意形成の促進を支援します。​ *サステナブル・ファイナンス​ 金融機関・機関投資家によるESG投資は、サステナブルな経済への移行を促します。Climate Integrateは、金融セクターとの連携・対話を通じて、経済の脱炭素化をサポートします。​ ■実績と評価■ *ファクトを示す​ 気候変動に関連する複雑なテーマを掘り下げながら調査分析を行い、 2024年度は2つのレポート、複数のファクト集・論点集を制作しました。 独自の視点に立った新規性のあるテーマ設定やアプローチによる分析は、複数のメディアに掲 載され、各国政府・企業グループ・投資家・研究機関・国の審議会など、多方面で取り上げられ ました。​ *ファクトを伝える​ 日本・各国政府、地方自治体、企業、生協、メディアなど、さまざまなアク ターとの対話を重ね、社会全体の脱炭素化の促進を支援しました。 ​ *合意形成と実施を促す​ 現在3つの地域(山形県酒田市/兵庫県豊岡市/千葉県市川市)での脱炭素化対策の実践をサポートしています。

Why we do

化石燃料から再エネへ。格差社会から公正な社会へ。
脱炭素社会の実現のためには、再エネ導入の拡大が望まれます。
■Vision■ 気候補を保護し、公正かつ平和で持続可能な社会を実現することをめざします。 ■Mission■ 調査分析とコミュニケーションを通じて、脱炭素化に向けた転換を図ります。また、科学と政治と社会をつなぐ統合的なアプローチでさまざまなアクターの取り組みを支援します。 ■Values■ ・知識 気候政策に関する情報や分析の提供 ・公正 公正で透明性の高い参加型のプロセスと対話の促進 ・活力 多様なステークホルダーとの脱炭素の取組の支援

How we do

リモートワークを基本としているからこそ、日々の様子や趣味の話をしたりなど、コミュケーションを大切にしています。
リトリートでは、普段会えないスタッフとの交流を深める良い機会です。
■共に働くメンバーたち■ 代表を含めて15名程度のメンバーが在籍しています。各メンバーがリサーチ・コミュニケーション・マネジメントなどを横断的に担当し、役職に縛られないフラットな組織になっています。 ■働く環境■ 多くのメンバーがバイリンガルで、英語をメインに話す者もいます。「グローバルな環境で働きたい」「クリエイティブに関心がある」と考える方にとって働きがいのある職場です。そしてリモートワークを主体に、フレキシブルな働き方も実現しています。