【エンジニアインタビューVol.2】中途入社2年目に聞く、ユーザーの利便性とともに自分の技術も高めつづける『トラベルコ』開発エンジニアの働き方とは

こんにちは！株式会社オープンドアの採用担当です。

全3回に渡り、弊社のサービス「トラベルコ」の開発～運用に携わる
エンジニアのインタビュー第2弾を発信していきたいと思います！

第2弾は入社2年目、システム部で大活躍中の
石川　幾千生（いしかわ　いちい）さんへのインタビューをまとめました！

簡単に自己紹介をお願いいたします！

学生時代は経済学部に所属しており、基本的にコンピューターとは接点がない分野を専攻していました。大学3年生の時に選択科目として履修した情報処理の講義をきっかけに、プログラミングへ興味を持ち、新卒でシステム開発会社。新卒で入った会社では電子カルテの開発、2社目ではSESで企業の基幹システムの開発に2年ほど携わっていました。それから主にBtoBの開発案件をいくつか経験した後、BtoCのWeb開発に深く関わるために転職をして今に至ります。前職ではVB.NET、Javaをメインに使っていて、WEB開発ではPHPを使っていました。

自分が作ったものが世に出て動く面白み

オープンドアへの転職はどういった　背景があったのでしょうか？

前職では大企業の基幹システム開発案件が多く、Webの技術が求められる場面は多くありませんでした。ある時、WebサイトをリニューアルするというBtoCの開発にプロジェクトを通して参画する機会があったのですが、そこでWebに関する様々なことを初めて知り、より深く学んでいきたいと感じたことが転職のきっかけでした。

オープンドアへの決め手は？

当時の転職活動では、Webの新しい技術を使っていけそうな企業を見ており、オープンドアもその印象でした。大規模なサイトなので、社内の技術自体は古いものも一部ありますが、開発環境を常に新しく最適化していこうという志向性があるという話を聞き、魅力に感じました。面接官も明るく楽しい面接で、入社に迷った点はなかったですね！！他にも数社受けており、請負の企業も一部ありましたが、自社開発というのもオープンドアの魅力でした。自分が作ったものが実際に動いているのを見ることができるのは、やはりおもしろいですね。

オープンドアでの役割について教えて頂けますか？

弊社の旅行比較サービス「トラベルコ」のシステム開発を担当しています。特に、トラベルコのツアーメニューの開発～運用保守担当。ユーザーさん、また商品を掲載している旅行会社さんのニーズを満たせるように、運営サイドの企画した要件に対する、システム的な設計から開発までをワンストップで行います。入社して1年半経過しましたが、今担当しているプロジェクトは入社当初から比較して、規模の大きいものを任せられるようになっていきています。

コロナ禍での入社だったと思いますが、コミュニケーション等は問題ありませんでしたか？

問題ありませんでした！社内ではサイボウズを使ってやり取りしており、急ぎはチームス、電話を使って柔軟にコミュニケーションを取れています。

長期的にシステムを開発していく視点が身に付きました

オープンドアで働かれていて、「ここは他とは違う！」　というような魅力ポイントはありますか？

要件定義を除いて、システム開発における全工程を担当することになり、幅広い知識を学ぶ機会があります。数多くのユーザーさんがいる中で様々なフィードバックを経て利便性が追求された仕様を、どのようにシステムとして実現・運用していくか自分の頭で考えるやりがいも魅力です。前職はサービスを運用せず、作ったシステムはお客様へ受け渡して完結していたので、今は自分で保守もしてかなきゃという、長期的にシステムを開発していくという視点は、オープンドアに入ってから身に付きましたね。

新しい事例やノウハウは常に共有する

オープンドアのエンジニアはどういった人たちでしょうか？　人柄などに共通点はありますか？

技術志向、サービス指向など色々なタイプの人はいますが、共通しているのはチームの動きやすさを重視する気質だと感じています。多忙になってくるとどうしても自身の担当業務にばかり目が行きがちですが、そんな中でもチームに目を配ることができる人が多いです。また、業務の中で得た知見があれば自分ひとりで抱えるのではなく周囲に展開するべき、という風土があります。

どうしてそのようなひとが多くなるんだと思いますか？

チームごとに特色はありますが、ツアーチームの場合はリーダーの考え方が浸透していっているんだと思います。何か新しいノウハウや良い事例があった場合は、リーダーから「チームに展開してください」という指示がよく出ます。私自身は今はまだ手が回らないこともありますが、リーダーのように周囲に展開できる人になりたいなという目標になっているので、モチベーションにつながっています！

今後の展望はありますか？

いろいろありますが、大きなサイトなので、レガシーな部分を今の主流の技法でより改善できたりすることはないかな、と常に考えています。