What we do
やさいバスは、ECと共同配送物流が一体となったシステムです。受発注をFAXや電話から解放し、情報が我々を通さなくても済むようにEC化しました。また、物流費を削減するために地域循環するバスのような物流網の構築とシステム化を行い、両者を融合した商物一体化しています。静岡で創業し、長野や茨城の展開を準備していたところでコロナになりましたが、現在は、10都府県へ広がり、今年は北海道などさらに6件ほど加わる予定です。現在のユーザーは3000件ほどで、BtoBです。プロの生産者とプロの購買者、つまり、スーパーやドラッグストア、外食店などがユーザーです。
そして、やさいバスはただの青果卸ECや物流事業ではありません。サービス提供する側と受ける側に分かれるのではなく、やさいバスをベースに地域のいろんな立場の方々と創りあげていく方法をとっています
持続的なバリューサイクル、地域にある価値を見出し分かち合うことを基礎として運営しています。
Why we do
誰もが美味しいものを手に入れられる社会を目指して、やさいバスを運営しています。ビジョンは、持続的にバリューサイクルを回すためのエコシステムの構築です。ただの青果卸やEC業者ではありません。各地にある価値あるものを、価値ある状態で早く共有することで、リーゾナブルに地域住民がシェアできます。また、カーボンニュートラルへの取り組み強化がなされる中で、なるべく近くのものを食すこと自体がCO2削減に寄与することになります。現場で取り組みながら、サービスデザイン力を磨き、ビジョンを達成すべく努力を続けています。
How we do
やさいバス大阪 準備ミーティング
やさいバス広島 中山間地から市街地へ
地域の課題を解決したいと思っている仲間が全国にいます。行政・大企業からJAや個人まで、立場は様々ですが、野菜や果物など時間で急速に価値が下がり、運びにくいが、日々の生活に必須な大事なものをどう作って、届けるかという課題に一緒に取り組んでいます。正社員、業務委託、ボランティアなど取り組み方も様々ですが、課題解決したいという共感でつながっています。
WEBやSlackで随時情報共有し、全国の仲間とノウハウを共有しながら、日々の業務にあたります。