こんにちは!F&Vの人事の千村です!
花粉が辛い時期になってきましたね、、、F&Vメンバーも花粉症持ちが多いためだいぶ苦しめられています💦(1年前も同じことをストーリーに書いていました笑)
さて、久々の投稿となりましたが、2月より新たなメンバーが加わりました!
弊社はnowtis(ノーティス)というフィジカルデータ管理アプリを開発し、今では1万人以上のサッカーをメインとしたプレーヤーが活用しています。
今後より多くのアスリートに活用して頂くために、エンジニアとしてキャリアを積んできた外村さんにジョインしてもらいました!
▶nowtisとは?
▶外村さんプロフィール
F&Vにジョインした理由
外村)
はじめまして、2月からF&Vにジョインしましたソフトウェアエンジニアの外村(とむら)です。
ソフトウェア開発者として10年活動してきました。
コードを書くことが一番好きです。よろしくお願いします!
千村)
体育会一色なF&Vにようこそです!笑
外村さんは高専を卒業後、ソフトウェアエンジニアとして長年活躍されていましたが。
そもそもこの分野に興味を持ったきっかけは何だったんでしょう?
外村)
小学生の時に叔父がExcelを使っているのを見て、今までにないものだ!と感じそこからのめり込みましたね。それ以来独学で言語を学び、小6の時にはHPを作成し始めていました。
高専では電気系7割+情報系3割という学科にいたので、プログラミングのみをやっていたわけではありませんでした。 ただし17歳の頃にLinux(KNOPPIX)を古いWindowsのノートPCに入れたのがソフトウェア開発を始めるきっかけでした。 今でもLinux Desktopマシンを使っています。
千村)
Linux Desktop を使っている方は珍しいですね、、、笑
2月からF&Vにジョインしましたが、ここまでどのような流れでジョインに至ったのでしょうか?
外村)
知人からF&Vがエンジニアを探していると聞いて、興味を持ったという流れですね。
これまで仕事をしていた環境に不満があったわけではなく、F&Vという会社が自分のコンフォートゾーンと明らかに異なる領域の会社だと思ったんです。
千村)
コンフォートゾーンから脱したわけですね。
外村)
そうですそうです。体育会出身の社員が多いという点も、事業領域がスポーツというのも、これまで自分がほとんど関わったことがない領域でした。
先崎社長ともお話しをした際、事業の伸びしろが非常にあるなと感じたんです。
まだまだシステムの面で課題があるとのことだったので、これを自分が伸ばしていける、貢献できるのではという部分でチャレンジしたいと思ったので決断しました。
ジョインして1か月ですが・・・
千村)実際にジョインされて1か月経ちましたが、いかがですか?
外村)
2月から業務に取り掛かっていますが、メンバー全員がまっすぐなところが好きです。
あとはこの規模感だと、ベンチャー特有の自由さがもっとあるのではと思っていたんですが、細かいところがしっかりしていて、良い意味で裏切られました。
千村)
現在はどのような業務を行っていますか?
外村)
nowtis はこれまで外部の開発会社に発注してシステムを作っていたのですが、ここ数年はシステム自体は大きな更新がされていませんでした。結構言語のランタイムや依存ライブラリのバージョンがかなり古い部分もあります。
一方、現在のnowtisは貴重なフィジカル測定データが貯まっているものの、選手のみなさんにより活用してもらうためにはもっと魅力的で、明日のトレーニングに活かせるようなサービスでないといけません。
そこでまずは、1日に何度もデプロイできるようにコードとインフラを改善しています。「LeanとDevOpsの科学」という書籍でも触れられていますが、自分自身の経験としてもデプロイ頻度が高い方があきらかに良いサービスを提供できます。具体的に言うと、諸般の事情で現在EC2上に乗っているアプリケーションをコンテナベースのインフラに切り替えるところが3月の仕事です。
現在整えているインフラ・デプロイ体制を元に、ゴールデンウィーク頃には社内外から歓喜のあがる新機能をどんどんリリースして行きたいです。
今後の展望
千村)
nowtisを今後どのようなサービス、システムにしていきたいですか?
外村)
nowtisが選手・監督を始めスポーツに関わる全ての人々が「言うまでもなく当然使う」ベースラインのプラットフォームになる機能開発を続けていきたいと思っています。たとえば昨今のWebアプリケーションを開発するエンジニアにとって、GitHub, Docker, VSCode, Public Cloud 等の知識はどこの会社で働こうが変わらないベースラインのツールです。そういった立ち位置を狙っていきます。
もちろんフィジカル測定以外の付加価値も積み上げていきたいので、様々なサービス提供ができるようにシステムという観点から支えていきたいですね。
もっと機能が増えて、もっとユーザーやデータが増えて、システムが複雑で高負荷になった方がソフトウェア開発者として面白みがあるので非常に楽しみです!