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東京レインボープライドの10年を振り返る。過去・現在・未来。TRP共同代表 杉山文野(ふーみん)
「東京レインボープライド(TRP)」を10年近くにわたりまとめてきた、TRP 共同代表理事の杉山文野。実は、2012年に代表になるまで、1度もパレードには参加したことはなかったそう。そんな杉山がなぜTRPに関わり続けてきたのか、彼が見続けてきたTRPの過去・現在、その先の未来とは?気がついたら代表になっていた。その頃はこんな大ごとになるなんて想像もしていなかった。── TRPに参加したきっかけを教えてください。そもそもは、2007年に「『東京プライドパレード』の先頭を歩きませんか?」と声をかけられたこと。その当時は、恥ずかしながらプライドパレードの存在を知らなくて、今ほどLGBTQの言葉...
すべての人が “らしく、たのしく、ほこらしく” 生きられる社会をつくりたい TRP共同代表 山田なつみ(ez)
年々規模を拡大し、2019年は20万人、2021年はオンラインながら160万人近くの人が参加した日本最大級のLGBTQ関連イベント「東京レインボープライド(TRP)」。2012年の東京レインボープライド初開催の時からボランティアとして参加し、現在は、NPO法人 東京レインボープライド 共同代表理事を務めるez(イージー)こと、山田なつみに話を聞きました!自分らしく生きられる社会は、すべての人たちにとって生きやすい世の中。— TRPに参加したきっかけを教えてください。2012年のTRPに友達に誘われてボランティアとして参加したことが始まりです。それまでは、パレードを歩いたこともなかったんで...
僕たちがプライドパレードの運営に携わる理由/TRP パレードチーム(どーも・いげい・まきし)
毎年多くの人たちが参加する、東京レインボープライド(TRP)のプライドパレード。当事者だけでなく、多様な人々が思い思いの格好で、渋谷から原宿を練り歩き、「“性”と“生”の多様性」を祝福する春の風物詩とも言えるイベントだ。この4月に開催されるTRP2022では、3年ぶりにリアルでのプライドパレードが戻ってくる。パレード運営を担うチームメンバー3人に、その思いを語ってもらいました!プライドパレードを支える3人がTRPに参加した理由どーも:2009年に当時のパレード主催団体「東京プライド」のボランティアとして参加したのがきっかけです。当時は、自分のセクシュアリティを積極的にはオープンにしていな...