はじめまして、株式会社Def tribe(デフ トライブ)広報の宮東です。
まだまだ広報としては駆け出しですが、
社内の“リアル”を皆さんに届けたくて、今回筆をとりました。
。
2025年8月に本社が移転したことに由来するお話。
黒から白に。うちの「変身」は見た目だけじゃない。
以前のオフィスは、黒を基調にしたちょっとクールでストイックな空間。
照明も落ち着いていて、まさに「THE・クリエイターの城」みたいな雰囲気でした。
でも今回の移転で、思い切って“真逆”の方向へ。
白をベースにした明るく開放的な空間に生まれ変わったんです。
「えっ、イメチェン?」「どういう心境の変化?」と社内でもざわつきましたが(笑)
この“色の変化”には、実はDef tribeの新しいフェーズを象徴する意味がありました。
モダンなIT技術も、空間デザインも。“センス”が息づく会社。
Def tribeといえば、ITとデザインのどちらにも強い“精鋭集団”という印象を持たれる方が多いと思います。
実際、Webシステム開発からデザイン制作、ブランディングまでをワンストップで手がける私たちは、
**「技術力×センスの良さ」**を強みにしています。
たとえば、クライアントからの「かっこいいサイトにしたい」という依頼。
単に見た目を整えるだけではなく、
「この会社らしさって何だろう?」を突き詰めて、UI設計やコピーのトーンまで一貫して提案する。
──“表面だけじゃないかっこよさ”を大事にしてきたのが、Def tribeなんです。
そんな私たちだからこそ、オフィスのリニューアルも**「働く空間まで、センスよく」**したいという想いがありました。
黒から白へ。それは、「もっとオープンに」「もっと自由に」「もっと発信的に」働ける場所にしたい、という意志の表れでした。
IT業界ってホワイト? その“リアル”を正直に。
最近よく聞きますよね。「ウチ、ホワイト企業です!」って。
でも実際のところ、“どこまでがホワイト”なのかって、よくわからなかったりします。
たとえば「残業が少ないからホワイト」とか、「福利厚生があるからホワイト」とか。
もちろんそれも大事なんですが、私が思うに本当のホワイトって、
「働く人が自分らしく、心地よくいられる」ことなんじゃないかなと。
Def tribeのオフィスが白くなったのは、
そんな価値観の変化を象徴しているのかもしれません。
社内でのコミュニケーションが増えて、
「ちょっと相談いい?」が言いやすくなったり、
昼下がりにコーヒー片手にディスカッションが自然に始まったり。
黒の時代が“集中と没頭”だったとすれば、
白の今は“共有と発信”のフェーズ。
オフィスの明るさが、働く人たちの“心の明るさ”にもリンクしている気がします。
メンバーの声をちょっとだけ。
「前のオフィスも好きやったけど、今の方が“抜け感”あるよね。」
「朝出社した瞬間に“今日も頑張ろ”って気持ちになれる。」
「白い壁って、なんか頭の中も整理される気がする(笑)」
──そんな声があちこちから聞こえてきます。
ちなみに、私・宮東もそのひとり。
もともとエンジニア志望だったので、
黒いオフィスの頃は「コード書くならこの空間が最高やな…」って思ってたんですが(笑)
今の白い空間は、どこか**“発信する側の自覚”**を持てるようになった気がします。
「自分たちの技術やデザインを、もっとオープンに伝えていこう。」
そんな空気が社内全体に広がってるのを感じます。
“ホワイト化”は、空間だけじゃなくてカルチャーの話。
オフィスの移転は、単なる模様替えじゃありません。
Def tribeにとって、それは**「考え方をアップデートする」**節目でした。
働く人の個性を尊重しながらも、チームとして同じ方向を向く。
デザインも、システムも、そして人も。
どれも“つくる”という点では同じ。
だから私たちはこれからも、「つくる」ことのプロとして、
“かっこいい”だけじゃない、“誠実で本質的なものづくり”を目指していきます。
最後にちょっとだけ。
大阪に本社を置くDef tribe。
実はどの拠点のオフィスの中にも、こっそり“大阪っぽさ”が残ってます。
明るくて、人との距離が近くて、ちょっと笑いのツボが浅い人が多い(笑)
でもそれがいいんです。
どんなプロジェクトも、まじめにやりながら楽しくやる。
そんなバランス感覚が、Def tribeらしさなんだと思います。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
これからも、Def tribeは「見た目も中身もホワイト」なチームで、
クライアントの想いを、最高の形にしていきます。
ぜひ、そんな私たちのこれからを一緒に作っていける仲間をお待ちしています
!!株式会社Def tribe
駆け出し広報担当・宮東