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工数50%以上削減した人も?!ChatGPT導入・活用で作業効率化

皆さん、こんにちは!ウブン広報です。
私たちウブンのストーリーに目をとめてくださり、ありがとうございます!

ウブンでは、ChatGPTを導入し、日頃の業務に活かしています。
導入をしてから社員がどのように活用をしているか調査をし、まとめました。


約9割近くの社員がChatGPTを活用

ウブンでは新しい技術に触れられるように、全社でChatGPTの導入を行いました。
導入から3ヶ月が経ち、ウブンでのChatGPT活用頻度・方法について調査をしました。


・活用頻度

利用頻度は回答者の58.3%が週に複数回以上活用していることがわかりました。
利用率は87.5%と9割近くの社員が日常的に使っているという状況。
これは、他社と比較しても、かなり高水準(※)と言える結果となりました!

※参照:GPTを利用したことがあるひとは国内でも12%程度


・具体的な利用シーン

具体的には、関数の作成(62.5%)、文章の添削・校正(50%)がよく使われることがわかりました。
関数の作成については、Googleで検索して調べるより、的確に欲しい関数の回答が返ってくるので使い勝手が良いという声もありました。


・ChatGPT導入によって得られたメリットと解決できた課題

ほとんどの社員が業務の効率化に繋がったと回答しました。
また、具体的に解決・改善に繋がった業務は下記となります。

「内部情報の検索時間の短縮」「人手不足の問題」に繋がったという回答が同率で最も多い結果となりました(29.2%)。社内での業務だけでなく、顧客対応のスピードUPにも繋がったという回答も見られました。


・ChatGPTを利用するにあたっての課題感


導入後、実際に使ってみてウブン社員が感じている課題としては「適切なプロンプトがわからない」という回答が非常に多いことがわかりました。

ChatGPTを導入したものの使い方がわからない=プロンプトをどう設計したらいいかがわからないという理由により利用率が上がらないという壁が一般的にもあるようです。

自然言語による回答の生成になるため、求めていた回答が出てくるような質問の仕方を行う点については、使う側が意識して向上していくスキルの一つと言えるでしょう。

次いで課題として挙げられた「回答が不適切な場合がある」について、AI自体が事実と異なる回答を生成してしまうリスクがあることはよく理解しておかないといけません。

AIが生成した回答を鵜呑みにせず、よくチェックをしてから活用するようにするなどの対策は必要です。


ChatGPTをうまく活用しているメンバーの使い方

では、ChatGPTをどのように日頃の業務に活かしているのかを、メンバーに聞きました。

・マーケ&セールス部

クライアントとの商談内容をメモし、商談が終わった後にメモを見ながら議事録を作成していましたが、ChatGPTを活用することで議事録の作成工数が大幅に削減されました。メールの返信や添削もchatgptにお願いすることで、工数削減だけでなく、誤字脱字防止にもなっています。


・クリエイティブディレクター 

4時間かかっていたレポート更新方法の見直しをChatGPTを活用し実施した結果、30分まで削減できました。型化された分析内容をGPTsに置き換えられたことで、1人で持てる案件数が増加に加え+αの提案や新規のPJ対応に時間をさけるようになりました。

・ブランド事業 

キャッチコピーを0ベースから考えていた業務を、説明文や商品情報を元にGPT活用したところ、30分程度の業務が5分以下に削減されました!また、営業文作成をChatGPT活用で、60分程度の業務が5分以下に削減され、10分程度の営業活動で1件契約成立に繋がりました。

・管理本部 

GASコードについて調べるところから始めなければならなかったところを、ChatGPTを使うことで大幅に時間を短縮することができました。実行したコードに不具合が生じた際も、前述のコードをもとに修正版を作ってもらえるため、検索エンジンで調べながらコード作成をするより、半分以下の時間で収められたと実感しています!約50%超の時間削減に繋げることができました。



ウブンでは、ChatGPTを導入し、活用することで業務工数が50%以上削減されたメンバーも現れ、着実に生産性をあげて仕事の質向上に繋げています。

今回の調査で見えてきた課題を解決するために、知識を共有し合いながら、さらなる生産性向上を目指してまいります。


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