1
/
5

未経験から飛び込んだ夢への挑戦。(社員インタビュー アルバイト社員登用編)

職業訓練校やオンラインスクールなど、WEBスキルを学ぶ選択肢が広がった昨今。
弊社C.D.UNITEDにも「実務未経験」でデザイナーやディレクターポジションへ応募する方が増えてきています。
カジュアル面談で「未経験から社員登用の事例はありますか?」「実務経験がないのですが大丈夫でしょうか……」と質問をいただくことも多いです。

そこで!本日は未経験アルバイト入社から正社員になった、ディレクターG.Sさん&デザイナーK.Sさんに対談インタビューを決行!

  • 本当に未経験でも採用されるの?
  • 社員登用はあるの?ずっとアルバイトのまま?
  • 他の未経験入社の人たちはどんな感じで成長を目指してるの?
  • 会社の雰囲気は良い?

などなど、疑問や不安を抱えている応募者さまはぜひご一読ください!

【この記事に登場する社員】

K.S:制作チームのデザイナー。幼少期はたまごっちに熱中していた。
G.S:運用チームのディレクター。兄貴キャラだけど実はかわいいもの好き。

アルバイトから正社員になった二人、現在の配属と担当業務

――今日はよろしくお願いします!
二人とも緊張の面持ちですが、まずはそれぞれのお仕事について教えてください。

G.S:僕は運用チームで日々の更新を取り仕切るディレクターをしています。
大手クライアントのホビー系ECサイト運用をメインに、業務効率化も担当しています!

K.S:私はデザイナーとして、WEBサイトデザインやバナーデザインを担当しています。
普段はアイドルコンテンツのライブグッズ販売特設サイトのデザインを担当することが多いです。

――お二人は業務上での関わりはありますか?

K.S:デザインメンバーが作成したものを運用メンバーが公開するフローはもちろん、クライアントの要望を運用メンバーがデザイナーへ展開したり、毎日やり取りがありますね。
でもSlack以外で直接話す機会は少ないかも……(緊張)

G.S:K.Sさんはいつもレスや作業スピードが速くいつも助かっていいます。「マルチタスクの姫」って感じ!!
自分は昔、専門学校でパッケージデザインなどを勉強してたんですが、向いてないと思って早々にあきらめたから、K.Sさんを含めデザイナーを尊敬しています。

K.S:いえいえ!姫ってなんですか(笑)
私もG.Sさんにはクライアントの窓口を担当いただき、いつもお世話になってます。

――「アルバイトで入社して正社員になった二人」ということでお呼びしているので、共通点のある方どうしリラックスしてお話してくださいね!

アルバイトの仕事はコミュニケーションを学ぶことからはじまった

――さて、G.Sさんはもともと別業種で働いてから、未経験での異業種転職だったんですよね。

G.S:はい!正社員登用を目指す前提で、アルバイトで入社しました。
前職では印刷会社でDTPオペレーターをしていましたが、WEBに関しては未経験だったので、未経験可かつ正社員登用がある会社がいいなと思ってCDUを選んだんです。

――未経験からのスタートは大変なことも多かったのでは?

G.S:そうですね……とくにコミュニケーション面で初めての経験が沢山ありました。
DTPオペレーターのころはデザインデータを扱いはするものの、デザイナーと直接やり取りをすることは稀でしたし、クライアントと直接やり取りをすることも無かったので。CDUのアルバイトは、コミュニケーションを学ぶことからはじまりました。

――最初はどんなところが難しいと感じましたか?

G.S:クライアントから直接要望を聞けるのはありがたい反面、最初のころは急な依頼や度重なる修正の対応に慣れず大変でした。アルバイトでそのあたりの場数をたくさん踏んで、しっかり案件コントロールをできるようになるまで経験を積めたのはよかったです。
正社員になってからは新人アルバイトの育成など責任も生まれてきましたが、右も左もわからなかった頃の自分の気持ちを思い出しながら、新人の指導に当たっています。

――今ではアルバイトの皆さんから兄貴分として慕われていますよね!
一方、K.Sさんは大学を出てすぐアルバイトで入社したということですが、はじめての社会人経験だったんですよね。

K.S:美術大学を卒業したあと、新卒の年でアルバイト入社しました。
社会人として必要な一般常識や、実務レベルのデザインだけではなく、運用更新なども勉強させてもらえたことは良かったなと思っています。
私はG.Sさんとはタイプが違って、本当は直接クライアントとかかわるより、黙々と制作に集中したい性格なんです。とはいえデザインをするうえでクライアントの意向を聞くのは必要不可欠ですし、まったく人と関わらず何かを作ることはできません。アルバイト時代のうちに、社内外の皆さんとの関わりや、デザインを作った後の流れを学ぶことができたから、今があると思います。



志望動機は「オタク・エンタメカルチャー」への愛

――CDUではアニメに興味ない人を探す方が大変なくらい、エンタメやサブカルが大好きな人が集まっていますが(笑)、やはりお二人も?

G.S:そうですね!ドラゴンボールやワンピースなど王道コンテンツも好きですし、実はうさまるやすみっコぐらしなどかわいい系も好きです。

K.S:私もです。元々バンダイナムコグループのコンテンツが好きで、ゲーム・アニメのサブカルにかかわるデザインをやりたかったのが志望動機でした。
大きなコンテンツであればたとえばアイドルマスターが大好きですし、子供のころはたまごっちのデータカードダスとかでよく遊んでましたね。懐かしい〜

――自分の好きなIP(キャラクター)の仕事が回ってきたら「よっしゃー!」って思います?

G.S:そりゃもちろん!やはりテンションが上がりますね!自然と気合いが入ります。あ、もちろんすべての業務に気合を入れていますが……愛の力という意味で……(笑)

K.S:好きなIPでは自分の知識をフルに活かしますし、あまり詳しくないIPであっても、キャラクターの設定やバックボーンなどを徹底的に調べて、世界観を損ねないように注意しています。
先日、クライアントの担当者さんがHPの背景パターンのデザインをとても気に入ってくださって、パターン単体で納品してTwitterや他のバナーにも利用してくださったんです。作品の雰囲気をじっくり調査して作ったパターンだったので嬉しかったです!

時代の波を乗り越える「船」のような会社だと思う

――では、そんな「オタク・エンタメカルチャー」への情熱を持ったメンバーが集まるCDUって、お二人から見てどんな会社ですか?

G.S:一言で表現するなら、「船」ですかね?
時代の変化など大波小波にも船員たちが協力して乗り越えていける力がある……

K.S:うわ、G.Sさんにいいところとられた~!これ以上の良い言葉出せません!(笑)

――ワンピースファンらしい素敵なコメント!G.Sさんに座布団一枚ですね~
K.Sさんもそんなこと言わずコメントください!CDUのメンバーについてどう思いますか?

K.S:先ほども話が出ましたが、アニメやゲーム、アイドルなど好きな方が集まっています。
みんな何かしら好きなコンテンツがあって、それが仕事・モチベーションに繋がっている。「好き」が仕事につながっているので生き生きしているメンバーばかりですよね。
共通の思いがあるので、たしかに嵐がきても乗り越えられる船みたいだなと思います。

夜はバーチャルBarスペースに自然と人が集う

――過去のインタビューでも各チーム仲良しな様子が伝わってきますが、たとえば「CDUあるある」みたいなものがあれば聞いてもいいですか?

G.S:Gather Townの隅にBarスペースがあるんですが、招集とかしなくてもBarに自然と人が集うのがあるあるです。
運用メンバーは勤務終了後にそこで集まって他愛もない話をしてますね~。リモートだけど気軽にコミュニケーションを取れて、情報共有もできるし楽しいですね。

K.S:いつも楽しそうだなって見てました……!

G.S:デザイナーさんたちもいつでもウェルカムです!(笑)

――Gather Townは何度かリモデルしているんですが、Barスペース作り忘れたとき「必要です!」と即依頼が飛んできました(笑)



自ら学ぶ意思があれば、夢を追いかけることができる

――今日はたくさん良いお話を聞けました。求職者の皆さんにも、日々モチベーションを上げながら仕事をしている社内の様子が伝わったかと思います。
では最後に、未経験からアルバイトとしてWEB業界に飛び込んで正社員になったお二人から「未経験だけど挑戦したい」と迷っている方へのコメントをお願いします。

G.S:自分は職業訓練を通して業界について学び、実務経験もなく思い切ってCDUに飛び込んで、結果正社員になれました。
今ではクライアント先へ週に数日出向して、クライアントとCDUの懸け橋となって色々なことをやる機会をもらえています。
かつての僕のような人がこれを読んでくれていたら、経験がないからと臆せず、挑戦してほしいです!スキルよりも情熱のある方に来てほしいな。

K.S:新しいことに果敢に挑戦できる方だといいですよね。

G.S:僕はアルバイトのとき、まず「ミスをしないようにする」という基本の目標を大切にして、日々反省と改善を繰り返して作業をしていたら、おのずと成長して道が開けました。
変に色々考えすぎず、目の前の仕事に真摯にコツコツ頑張ってもらえれば大丈夫なので。わからないことは先輩がサポートします。
あと、同じ道を歩む後輩はとてもかわいい!来てくれたらかわいがります!(笑)

K.S:私も、デザインチームに自分と同じような人が入ってきたら優しく教えてあげたいです。
最近は美大や専門学校だけでなく、職業訓練校やスクールなどに通って、異業種からデザイナー転職を目指す人が増えていると思います。今ちょうどCDUの運用メンバーにもそんな経歴の方がいますよね。

G.S:いま運用チームで絶賛修行中です!毎日がんばってますよ。

K.S:私も最初は運用チームでWEBの基本フローを学んでからデザインチームへ異動したのですが、お客様との連絡のとり方やデータの受け渡しのような基本的なところから、社会人として必要なスキルも含め様々なことが身につきました。
入社してすぐは本格的なデザインに携われなくても、CDUでは様々な道がありますから、自ら学ぶ意思があれば夢を追いかけることができます。
とくに、私のように好きなIP・キャラクターや業界への思いがある人は、ぜひ応募してみてください。

――心強い先輩が居てくれるから、新人さんでも安心してチャレンジできる環境になっているんですね。
夢を追っているアルバイトの皆さんも、そして夢を叶えたお二人も、毎日やりがいをもって仕事をしていてとても眩しいです!

お二人とも、本日はありがとうございました!

Invitation from 株式会社C.D.UNITED
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社C.D.UNITED's job postings
20 Likes
20 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like A. O's Story
Let A. O's company know you're interested in their content