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「貯まるキャッシュレスアプリ」という、IDARE(イデア)独自の新しい価値を広める楽しさが味わえる絶好のタイミング

こんにちは!Fivot人事部です。

今回は2024年10月に貯まるキャッシュレスアプリにリブランディングした「IDARE(イデア)」の事業責任者の佐久間さんにインタビューをしました。

イデアは2024年4月にサービス開始3周年を迎え、現在の数万人のユーザー数や数十億円の残高お預り状況について事業概況を公開しました

そして、2024年10月10日にリブランディングを行い、ロゴ、アプリ、サイトなどを大きく変更し、さらに多くのユーザーに価値を提供できるよう事業を運営しています。

イデアが、なぜ今面白いタイミングなのか?IDARE事業部の今後の方向性や働き方について聞いてみました!


IDARE事業での業務内容について教えてください。

佐久間:現在、個人向けプリペイドカード事業である「IDARE」の事業責任者をしています。役割としては、PMM※(プロダクトマーケティングマネージャー)と言われている職種に近い動きだなと思っています。サービスの要素のなかでの「ビジネス」と「顧客」に近い領域は自分の経験を活かして業務を進めていて、「開発」の部分に関しては既存メンバーや今後入社いただくメンバーも含めて力を貸してもらいながら、事業全体のレベルアップを目指していきたいと思っています。

具体的には、マーケティングプランや企業のタイアッププランの企画と実行、デザイナーと連携したユーザーヒアリングやカスタマージャーニーの設計、全職種の採用活動に時間を割いている事が多いです。

※PMMとは:https://webtan.impress.co.jp/e/2022/06/07/42796


佐久間さんは、5月の社員インタビューでFlex Capitalの事業についてお話しいただいていましたね?

佐久間:はい、そうなんです。昨年Fivotに入社したあとは、スタートアップ企業向け融資事業のFlex Capitalでマーケティングやセールスの仕事をしていました。7月の末ごろに、代表の安部さんから相談を受け、イデアの事業責任者に社内異動をすることになりました。

イデアには、マーケティングやリブランディングワークショップなどのプロジェクト単位で関わることはありましたが、Flex Capitalの仕事は大好きでしたし起業家と話して支援をできる醍醐味がすごくあったので、異動の打診には最初とても驚きました。話を聞いていくと、安部さんがFivot全体の会社成長にむけて、資金調達などのコーポレートアクションに時間をかけることが重要になるなかでイデアの事業責任者を兼務されていたので、自分が会社のために助けることが出来るのであればと思い、異動を決めました。9月から人事上着任し、引き継ぎを行っている状況です。


イデアに異動をして約2ヶ月。イデアの仕事の楽しさを教えてください。

佐久間:楽しさについてお話しする前に、まずイデアの仕事はユーザーの皆様の大切なお金を絶対になくしてはならない、大きな責任を伴う仕事だということをお伝えしたいと思います。ユーザーが入金をして決済するまでの間、一時的にお預かりしているお金の一部は、Flex Capitalを通じてスタートアップ企業の成長資金として融資し、成長資金の対価をユーザーの皆様にボーナスとして還元することができているユニークなサービスです。

そのため、イデアのアプリ内での安定性・安全性をしっかり保つ事が重要ですし、絶対にユーザーの不利益にならないようにするための事業運営が必要です。

Fivotは、自分にとって初めての金融の会社なのですが、お金というものを取り扱う責任の重さを強く感じています。

だからこそ、他の金融に関する企業のことを見る目線も変わりましたし、ユーザーのことを第一に考えサービスを運営している社内のエンジニア、カスタマーサポート、コンプライアンスなどの全てのメンバーのことを尊敬しています。

楽しさについては、イデアのようなBtoCのアプリの事業はBtoB事業や店舗型ビジネスに比べてユーザーの声や顔を直接聞く機会があまりありません。リニューアルしたWEBサイトに「ユーザーの声」という新しいコンテンツを作ったのですが、皆様がイデアを楽しんで使ってとても良い体験をされていることが記事になって、痺れるくらい嬉しく感じます。家族旅行や、大切な人へのプレゼント、自分の生活を彩る推し活など、人生を豊かにする活動に必要なお金をイデアでサポートできていると実感できる時は、この事業に携わってよかったと心底思える瞬間です。


イデアの事業の特徴についても教えてください。

佐久間:はい。イデアは「貯まるキャッシュレスアプリ」というコンセプトで事業運営を行っています。多くの決済・キャッシュレスサービスとの違いは、決済時のポイント還元ではなく、残高増加に対するポイント還元となっていることです。

なので社内では、毎日毎週毎月使うような「いつもの決済」、例えば日用品のショッピングや毎日の飲食代への利用ではなく、半年〜数年に1回使うような「わくわく決済」に向いているサービスだよね、と会話しています。

「わくわく決済」は、例えば夏休みにいく海外旅行や、お子様やお孫様への節目でのプレゼント、美容関連や歯列矯正などの肯定感を高める投資、資格試験やMBA取得などのキャリア投資など、日常的に使うには金額が大きいけど、記念やお祝い事、将来やりたい活動に対する消費や自己投資のことです。イデアで目標を決め、残高を貯めながらボーナスポイントを獲得して目標達成を実現することができると考えています。


実際にそういったご利用が多いんですか?

佐久間:はい、海外の航空チケットや、高級ホテル予約サイト、美容・歯科関連のサービス、免許取得などにもご利用いただいている実績があります。イデアは、海外事務手数料無料というお得な特徴もあり、リアルカードも発行が可能なので、海外旅行中の決済はイデアでまとめる、というユーザーの方も多くいらっしゃいます。


今後の事業の方向性や、これからイデアへのジョインを考えている読者の方へコメントをお願いします。

佐久間:イデアの事業方向性ですが、「貯まるキャッシュレス」というコンセプトのなかで3つのサービスの軸を定めています。「高還元ボーナス」「貯蓄サポート機能」「使いやすいプリペイド」という3つのテーマです。それぞれ市場のなかでしっかり独自性・優位性をもって運営ができるようサービスの改善を行っていきたいと思っています。

イデアは独自のお得さによって多くのユーザーにご満足いただいているサービスです。ですがまだまだ認知度が低く、数年で10倍以上のユーザーの方にご利用をいただけるようになりたいと考えています。今あるお得さ・便利さを伝えることも重要ですし、さらに未来の顧客の声を聞いて改善をしていくことも必要です。

また、イデアのユーザーに対して、ぜひ自社のサービスに使ってほしいという「わくわく決済」に分類される企業の方との連携も検討したいと考えています。

デジタルマーケティング、企業とのタイアップ、SNSなどでの認知度拡大・サービス/プロダクト改善など、まだまだ取り組むことがあるタイミングなので、ぜひカジュアルにお話しましょう!


【佐久間 一己プロフィール】

リクルートで9年間従事後、地元福井にて起業。その後、スタートアップ業界に移り、ユーザベース、SaaSスタートアップを経験。Fivotでは、Flex Capitalのマーケティング・セールス等を担当した後、2024年9月よりIDARE事業責任者として同事業の全体を統括。



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