歯科衛生士歴12年。DD デンタルクリニックで見つけた本当のやりがい

新宿駅前矯正歯科クリニック【歯科衛生士・馬場美波】

大学を卒業後、歯科衛生士として歯科業界で長く活躍してきた馬場美波さん。以前のクリニックではワークスタイルが自分自身に合わず、体調を壊してしまうこともあったのだそう。

しかし、DDデンタルクリニックと出会ってからは働き方が一変するとともに、患者様との関わり方も変わり、「歯科衛生士として本当のやりがいを見つけた」と語ります。馬場さんに、歯科衛生士になったきっかけや、DDデンタルクリニックの働きやすさなどをお聞きしました。

馬場美波　DDデンタルクリニック　歯科衛生士

新潟県出身。2013年に歯科衛生士免許を取得後、新潟の一般歯科で約6年間勤務。その後、東京の一般歯科で1年ほど勤務後、DDデンタルクリニックと合併する前の法人に転職して矯正歯科を経験。2024年から新宿駅前矯正歯科クリニックで勤務。

過密な診療スケジュールに追われて体調を崩し、歯科衛生士への憧れを見失いかけていた

ー馬場さんが歯科衛生士になったきっかけを教えてください。

高校で将来の進路を決める時、母の知り合いに歯科衛生士がいて、その方の話を聞いたことが歯科衛生士を志したきっかけです。医療業界で人の健康を手助けできる社会貢献度の高い仕事でありながら、夜勤が無いという点で看護師よりもゆとりをもって働くことができ、ライフワークバランスを保てる理想的な職種だと思いました。

ー DDデンタルクリニックに勤務する以前の働き方について教えてください。

初めて働いた新潟の医院と、その後勤めた東京の医院は仕事が本当に忙しくて……。診療に追われて一人ひとりの患者様と向き合う余裕がありませんでした。タイトな診療スケジュールで体調を崩してしまったことがあり……思い描いていた「人の健康を手助けする」という実感は持てないばかりか、自分自身が健康を害してしまい、仕事のやりがいを見失いかけていました。

「心にゆとりを持って患者一人ひとりと向き合える」DD デンタルクリニックでスタートした歯科衛生士の第二章

ー DDデンタルクリニックに転職後、働き方はどのように変わりましたか？

DDデンタルクリニックは、これまで勤めた医院とは異なり、無理のない診療スケジュールを組むので、患者様一人ひとりと丁寧に接することができるようになりました。患者様との関係性を構築しながら一緒に治療を進めていくような感覚があり、大きなやりがいを感じています。

また、他の院との連携もあるので、突然出勤できなくなってしまった場合でも助け合い、フォローし合える環境です。

それに、歯科矯正は患者様のコンプレックスや悩みを直接改善できる仕事です。治療を終えた患者様から「最近周りから『きれいになった』と言われるんです」「パートナーができました」と、ダイレクトに喜びの声を伝えられることもあり、そのたびに私自身も幸せな気持ちになっています。

DDデンタルクリニックで働くようになって、歯科衛生士の新しいやりがいに気付くことができました。歯科衛生士として人生の第二章が始まったようで、充実した毎日です。

通訳も交えて開発国の担当者から直接研修を受け、最新の矯正治療法を習得

ー DDデンタルクリニックの仕事を覚えるうえで大変さはありませんでしたか？

一般歯科と矯正歯科は治療の進め方から歯科衛生士の関わり方まで全く異なるので、正直なところ最初は不安もありました。特に矯正歯科の中でもDDデンタルクリニックは扱う治療の種類が豊富で、実際に覚えなければならないこともたくさんあります。

裏側矯正Brava（ブラーバ）に関しては国内で扱っているのがDDデンタルクリニックだけですので、具体的な手技についてネットで情報を得ることもできません。

実際にDDデンタルクリニックで働き始めてみると、研修がしっかりと準備されていて、歯科医師や先輩の歯科衛生士からの手厚いサポートがあり、不安なく仕事ができました。Bravaの研修の際は、本国のアメリカから技術者の方がわざわざ来日されて手技を具体的に解説してくださり、通訳の方を通して質問もできました。さらに、モニターの患者様にご協力いただき、実際に口の中に装着していくこともできて、これ以上ないほど丁寧な講習だったと思います。

実務に入ってからは、大きい法人だからこそさまざまな症例を経験できますので、自分の成長を感じられて、治療の品質がどんどん上がっていることを実感しています。