ウェディングパートナー（ドレスコーディネーター）職のお仕事体験

ドレスコーディネーターが普段意識している事や、お客様をご案内する上で気を付けている７つのステップを解き明かし、そのステップを一段一段、階段を登るようにお客様との距離を縮め、衣裳の予約へ導き、挙式までをサポートする中の重要なステップ【リハーサル】をコーディネーターという立場とお客様という立場で体験して、この仕事を自身の仕事にした時のギャップを無くしたいと思い始めた。

このお仕事体験の目的は？

2025年新卒採用で募集している【ドレスコーディネーター職】の仕事の一部を体験していただく事で、入社してからの自分の仕事について吟味ができる事と、ドレスを着るという相対する立場を経験する事で、お客様の気持ち、接客側の気持ちの両方を経験できる。実際にその仕事に携わった時の判断基準も養う事ができる。

体験の内容

接客の一環である【試着のお手伝い＝リハーサル】を体験し、コーディネーターの仕事の一部を疑似体験していただきます。参加する学生は２人一組になり、それぞれ接客役とお客様役になります。社員が指導役に入り、接客役はお客様役にカウンセリング（衣裳への要望や挙式に対する想い、好みなど）を実施しお客様に合う衣裳をセレクト（ピックアップ）して着せる（フィッティング）仕事をします。着せる作業の部分はリハーサルと呼ばれ、衣裳を選ぶ際のポイントとなる段階です。これを経験する事で、コーディネーター職の醍醐味を味わう事ができます。

何を得るのか？

会社の目指すべき姿、将来像を先ず説明します。各職種の1日の流れ、仕事内容を説明、質疑応答も含めわからない事をその場で解決します。自分の思った通りの仕事なのか、自分に合っているのかなどを真剣に考えることができます。

参加してみて

参加した学生からは『実際の仕事内容に触れたり、体験できたことで、入社してからのイメージが湧いた』『仕事をする事への実感が持てた』と喜びの声がありました。特にドレスコーディネーターの体験は、『お客様役、接客役を体験でき、それぞれの気持ちがわかる事で、どんな時に声をかけるのか、ドレスを着て嬉しい時に声をかけられることがどんなに嬉しい事なのかがわかった』『試着中の沈黙がどんなに気まずいものなのかもわかり声をかける大切さも実感した』と、『授業では経験できない事を経験できて、参加して良かった』など様々な嬉しい声をいただきました。