優良企業の面接ラッシュと教育実習がまさかのWブッキング!「いきなり!黄金伝説」ならぬ「いきなり!就活詰んだ伝説」を爆誕させてしまったみへるだったのでした笑(笑えない)
■前回までのあらすじはこちら✨
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泣く泣く優良企業を諦めたみへるを待ち受けていたのは、微動だにしない教育実習と施設実習のスケジュール。この時点で、ブラック企業への入社フラグがビンビンに立っていたと言っても過言ではありませんでした。
しかし、「大学卒業してまで無職は勘弁!」とばかりに、就職することだけは死守すると決意したみへるでした。
もはやヤケクソで6月以降も募集している企業を探し始めたものの、教育実習は想像を絶するハードモード。
授業準備や計画に追われ、平均睡眠時間はまさかの4時間。
「ブラック企業よりブラックやんけ…」と毒づきながら、知らず知らずのうちにブラック企業への耐性を培っていたのでした笑(やだ笑)。
■東京と仙台、まさかの二重生活!??
当時は仙台に住んでおり、その時代はリモート面接なんてなかったので、面接があれば夜行バスに飛び乗り、新幹線に乗り継ぎ、東京へ行ってました。
もう交通費で死ぬかと思いました。どうやって生きていたのか、もはや記憶もあいまいなほどでした。
思えば、夜行バスで変人が暴れて途中下車、うっかり繁華街に迷い込んでおっさんに誘拐されそうになる、
手続きミスで宿を閉め出され野宿を余儀なくされる…などなど、本当に散々な目にあって
マジで心が折れそうでした。
■最悪の出会い?!圧迫面接の洗礼
そんな壮絶な日々の中、奇跡的に面接までこぎつけたのが、英語も使うという商社っぽい会社。
「やっとまともな会社に出会えた!」と、嬉々として面接に挑んだのでした。
しかし、面接当日。指定の場所で面接官を待っていると、入ってきたのは、見るからに「めちゃくちゃ偉そう」なおっさん。
まさかの部長面接でした。
当時は「圧迫面接」という言葉すらありませんでした。
ただ「偉そうなおっさんに説教された」としか思っていなかったその面接こそ、
まさに圧迫面接の教科書のようなものだったのです。
そして面接官からの「もし上司が間違っていることを言っていたらどうするか?」という質問に、
若さゆえのイキりで「歯向かうに決まってるだろ!」とばかりに、「間違ってたら間違ってるって言います!」と馬鹿正直に答えてしまったみへる。
すると、「上司の言っていることは間違っていても絶対だ。そんなやつはうちにいらない」とバッサリ!
そこで初めて、「あ、上司には何があっても歯向かっちゃいけないんだ」と、おバカなみへるは気づくのでした。(遅い!)
■みへるの運命やいかに?!
そんなこんなで、なかなか就職先が決まらず、途方に暮れるみへる!そんなこんなでもう4年10月だ!!
どうする?!みへる!あとがないぞみへる!!!
次回、みへるの就活番外編、遂に最終回!乞うご期待!
【ブラック企業の会社説明会】
参加者には、最終面接への切符とQUOカード(1000円分)をプレゼント!!
満席まであと40人( இωஇ )
下記URLで説明会の詳細が確認できます!
https://www.syachi9.black/category/live/
日付:6月28日
場所:〒107-0062 東京都港区南青山3丁目18−19 フェスタ表参道ビルB1