What we do
カフェとしても営業するSustainable Food Museum
Sustainable Food Camp2025の様子
Sustainable Food Asia株式会社は、「新しい食のスタンダードを創造する」をビジョンに掲げ、フードテック/アグリテック領域でイノベーションを起こすことに挑戦している企業です。私たちは、300社を超える国内外のフードスタートアップとの繋がりを通じて、食課題の解決が実現する仕組みづくり(エコシステムづくり)を目指しています。
どの企業もサステナビリティに真摯に取り組み、魅力的な商品やサービスを生み出しています。しかし、たった一社だけで社会を大きく変えるのは、簡単なことではありません。
だからこそSustainable Food Asiaがハブとなり、国内外のフードテック企業、大手食品メーカー、行政機関、ベンチャーキャピタル、地域の飲食店など、多様なプレイヤーがつながり共創することで、社会に大きな変化をもたらせると私たちは信じています。その実現のために、私たちは以下のような事業を展開しています。
事業例:
①「Sustainable Food Museum」運営
私たちの拠点でもある西新橋のSustainable Food Museumは、サステナブルに取り組むフードテック/アグリテック領域のスタートアップ100企業の、新たなアイデアやサービスを展示・紹介する施設です。カフェとしても営業しており、フードテック企業の商品を使ったランチやドリンクも提供しています。
また、Sustainable Food Museumでは月に2回イベントも行っています。フードテックの最新情報がわかるトークセッションや、試食会含めた懇親会を開催し、あらゆる業界の人たちとのネットワーキングを創出しています。
②「Sustainable Food Camp」主催
毎年マレーシアにて、食に関する世界的な課題をビジネスで解決するイベントを開催しています。大手食品メーカー、国内外スタートアップ、大学研究者、行政関係者、ベンチャーキャピタルなど多様な立場の参加者が集まり、2025年は「Future Foods: Innovating Today, Sustaining Tomorrow」をテーマに、環境改善・健康アクセス・社会的責務に関わる課題を食を通じて解決する道を探るべくさまざまなプログラムを実施しました。初対面かつ異業種混合チームによる共創型ビジネスピッチも行い、白熱した展開となりました。
③Sustainable Food Innovation Program
貧困や栄養失調、生活習慣病、地球温暖化——現代社会が抱えるこれらの課題に対し、持続可能な食の産業の必要性は世界的に高まっています。私たちは、日本から未来の食のスタートアップを育て、世界へと羽ばたかせるために、東京都に国内外のスタートアップを集め、グローバル展開を支援するプログラムを展開しています。
④「Sustainable Food Lab」運営
サステナブルフードの開発と普及に挑むスタートアップ企業が、商談やポップアップイベントなどで使えるシェアオフィスを運営。シェアキッチンは、通常時はレストランとして運営し、スタートアップ各社の商品や全国の美味しい食材を活用したメニューを提供しています。
⑤自社商品「フルーツミート」の展開
マレーシアのNANKA社と業務提携し、南国のフルーツ「ジャックフルーツ」をフルーツミートとして加工、販売。ジャックフルーツは糖質・脂質はほぼゼロ、食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富な食材です。加工の段階で自然と肉のような赤い色になり、クセがないのでお料理にアレンジしやすいのも特徴です。日本ではまだあまり馴染がありませんが、サステナブルフードの代表格として日本での流通が進むように、商品開発と流通を進めていきたいと考えています。
⑥フードテックを軸にしたまちづくり
UR都市機構、株式会社リバネス、株式会社UnlocX、日鉄興和不動産株式会社と連携し、新橋・虎ノ門エリアで食を起点としたイノベーション創出の枠組み「Foodα(フーダ)」を立ち上げました。
食を起点に社会課題解決に挑む多様なプレイヤーの集積と交流を促進し、まちぐるみでスタートアップの成長とイノベーション創出を支援します。リノベーションによる拠点整備、技術PRや体験の場の提供、地元飲食店との連携を通じ、持続可能なエコシステムの形成を目指しています。
(よりオープンに誰もが立ち寄りやすい場所として、「Sustainable Food Park」も近日オープン予定です)
Why we do
当社が定義するサステナブルなフードの観点
ジャックフルールのしぐれ煮を使ったおにぎり(手前)
■私たちが大切にしていること
Sustainable Food Asiaは、「環境改善」「健康アクセス」「社会的責務」の3つの観点から、サステナブルフードの推進に取り組んでいます。
環境改善・・・・・「生物多様性の保全」「資源の保全」
健康アクセス・・・「栄養改善」「未病」
社会的責務・・・・「公正な労働環境、取引」「食の多様性」
この3つの柱は、私たちのすべての事業やプロジェクトの基盤です。
日々の暮らしの中で、私たちは自然と「食」と向き合っています。生きること、楽しむことに欠かせないこの営みを、これからの世代にもきちんと引き継いでいく。それが、私たちの活動の原点です。
■想いはバラバラ。でも、根っこは一緒
Sustainable Food Asiaで働くメンバーは、バックグラウンドも、ここに来た理由もさまざまです。「食べることが好き」「子どもの未来のために地球を守りたい」「身体を大切にする暮らしに関心がある」「東南アジアと日本をつなぐ仕事がしたい」――。それぞれが違う入り口から、この場所に集まっています。
でも、共通しているのは、「今より少しでも、世界を心地よくしたい」という想い。
少しでも、楽しく働ける職場にしたい。
少しでも、おいしいものを届けたい。
少しでも、子どもたちに美しい地球を残したい。
そんな想いが、私たちの一人ひとりの行動の根っこにあります。だからこそ、事業やプロジェクトのあり方にも自然とその想いが反映されていくのだと考えています。
How we do
■強みを活かし合う少人数チーム
Sustainable Food Asiaは、国内9名(正社員・業務委託・アルバイト・インターン)で構成された小さなチームです。マレーシアの子会社にも3名の仲間がいます。小規模だからこそ、一人ひとりが主役。役割にとらわれず、自分の強みを活かしながらチーム全体で支え合っています。副業メンバーも含め、それぞれが限られた時間を有効に使い、高い集中力で多様な業務を前向きに推進しています。
■Sustainable Food Museumが拠点
私たちの主な拠点は、Sustainable Food Museum。ここには日々、さまざまな業界の方が訪れます。自分の業務に取り組みながらも、広くアンテナを張り、来店者との会話が新たなプロジェクトにつながることも。状況に応じて、リモート勤務も可能です。
■社内コミュニケーション
日々のコミュニケーションはチャットが多いですが、月に3回は、オンライン・オフラインを交えた全体会議を実施しています。出社日が重なれば、自然に口頭での相談が生まれ、困ったこともすぐに解決できる環境です。
■クロスファンクション
メンバーには大まかな担当領域はありますが、役割の垣根はとても低く、「やってみたい」と声をあげればすぐにチャンスが巡ってくる風土があります。少人数ならではのフラットな関係性のなかで、全員が責任感を持ってプロジェクトに取り組んでいます。