What we do
当社はコンピューターに関わるサービスを金融・ゲーム以外の分野では、何でもやる会社です。
安定した受託開発の分野の成長と、
チャレンジを行う自社製品を展開するという、
普通のIT会社では両立するのが難しい2つの領域を同時に行って50年間成長してきました。
【受託開発(売上比70%)】
通信業界の発展と共に成長してきた当社は、公共系・インフラ系にも強いのが特徴です。
普段生活の中での基盤を支えるシステムの開発を主に行ってきました。
・高速道路のシステムやダムのシミュレーションシステム
・河川の氾濫が起きるかどうかを監視システム
・携帯電話の通信を担保するための基地局のシステム
などなど、一般のユーザーが安定した生活を送ることができている、その裏で当社のシステムがその基盤を支えているのです。
その他にも、企業ユーザー向けに顧客管理システムを作成したり、HPを作成したりし、コンピューターとITで解決できることは、何でもやってきています。
【自社製品(売上比率30%)】
非常に狭い市場ではありますが、旅行業、医療業界、製造業界向けに特化して、かつ、他の企業が目をつけていない独特なシステムを構築しています。
例えば、医療業界向けでは、レセプションと呼ばれる患者の受付や事務業務のシステムを作ることが通常ですが、当社の場合は、血液の結果を管理する検体管理システムを提供しています。
また、製造業向けに複数の原材料の最適の配合率を計算する配合設計システムを提供しています。
Why we do
『心のこもったサービスを社会へ提供すること。』
人生の1/3は仕事。
そんな人生の大部分を占める仕事が社員にとってやりがいのあるものであってほしい。
そう願っています。
コンピュータやシステムというと無機質なものと捉えられがちですが、
「システムをつくって提供して、はい終わり」というのではなく
そのシステムを利用する人々のことを考えて
「どうすれば良いシステムができるのか?」と心を込める、
そんな仕事をしていきたいのです。
心のこもったサービスをお客様に提供できると、
当然自分たちのやりがいにつながります。
また、心のこもったサービスを提供するのは、社員です。
その社員が幸せでないと良いサービスの提供はできません。
だからこそ、『社員と家族の幸せ、お客様の幸せ、社会貢献を実現する』を
会社の経営方針に据えて、活動しています。
まだまだ完璧とはいえませんが、社員が幸せに仕事ができ、
心の込もった良いサービスを提供することで、
お客様から喜ばれ、その結果やりがいを感じられるという
好循環を生み出しているのです。
また、世の中には、働き方がブラックなどという企業がまだまだ多いと思います。
弊社では仕事は人生の一部ではあるけれど、仕事が人生の全てではない。
と考えているため、残業をしすぎない努力をしています。
How we do
社員の幸せを追求する会社として、方針を掲げるだけでなく、
毎年「社員満足度調査」を実施しています。
今年は78%の社員が「働きがいを感じている(人の役に立つ実感が持てている)」という結果でした。
【社員満足度調査】
心のこもったサービスを提供できていると感じている社員…74%
社員の幸せを実現できていると感じている社員…66%
人の役に立つ実感が持てている社員…78%
4年前に社員満足度調査を始めたときは、お恥ずかしながら各項目全て40%を切っていました。
そこから、社内で様々な取り組みを実施し、毎年順調に良くなってきています。
【社員の幸せを考えた制度】
・「お互いにほめる」という文化を大切にし、まずは上司からその行動を行うよう働きかけています。
・週3回の朝礼を実施し、社員間のコミュニケーションを図っています。
・複数名の社員代表者と経営層とで社員代表者会議を開催し、改善点や要望事項などを話し合っています。
・創立記念式典、各種クラブ活動を通じて、社員同士の連帯を強めています。
【お客様満足度調査】
社内の満足度だけでなく、プロジェクトが終わるたびに、
お客様に満足度調査を行い、プロジェクトメンバーで振り返り会を行っています。
お客様満足度調査は簡単なことではないので、
実施できているIT企業は少ないです。
しかし、お客様のお喜びの声を聞くことは、
社員のやりがいにつながる大事な機会だと考え、徹底実行しています。
次も頑張ろう、お客様のためにもっとスキルアップしよう、
そんなモチベーションになる仕組みです。