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【Interview #6】常に新しいことに挑戦し続けたい

「やるからにはガチでやる」穏やかな見た目とは裏腹に高い熱量で80&CompanyのエンジニアをリードしているVPoP多田さん。きっとこの記事を読めば、多田さんのギャップにあなたも虜になるはず。ぜひご一読ください!

多田 雄策(ただ ゆうさく)
1986年生まれ。
日本大学理工学部卒業後、新卒でシステムエンジニアとして就職。
個人では趣味が講じ、FF14のデータベースサイトエリオネスを開設し、月間500万PVまで成長させる。
プロトタイピングを得意とし、これまでに生み出したサービスは数多い。
80&Companyでは、開発責任者として様々な開発案件のプロジェクトマネジメントを行っている。

ーーこれまでの経歴は?

管理人として苦悩した経験が今の自分の根源

小さい頃からパソコン、プログラム、サーバーなどが好きでした。中学生の頃インターネットが丁度発達し始めた黎明期でして、家にはサーバーを何十台と置いて遊んでいました。

ホームページを作ることが好きで、いくつか公開していたり、ファイナルファンタジーⅩの攻略サイトの運営もしていて、PV数は月間50万ほどありました。

ただ当時2chも同時に発達してきていて、管理人に対する攻撃が盛んになり、私のサイトも閉鎖に追い込まれたんです。当時中学生だったので、第三者からの攻撃は怖かったですね。「なぜ他人のためにやっているのに攻撃されなきゃいけないのか」と嫌になって、中学3年生の時にそのサイトを閉じました。

それ以降は「攻撃されることが嫌だ」という気持ちから何も作らなくなりました。ただ、世の中の色んなサービスを見ているうちに「批判的な意見は絶対に出てくること」「有名になればなるほど叩かれること」は当たり前ということが分かるようになりました。そして「また作りたい」という気持ちが出てきたんです。

オンプレ時代の様子、ピーク時のサーバールーム。

月間500万PVを記録するサイトを生み出す

そうして生まれたサイトがエリオネスです。エリオネスはファイナルファンタジーXIVのデータベースサイトで、現在も運営しており、今年で11年目になります。月間平均100~200万PV、最大では500万PVを記録しており、スクウェア・エニックスからも公認として扱われています。

ライバルサイトもたくさん生まれてきましたが、その良い要素は吸収し、地位を確立しました。LINEの仕組みもいち早く導入し、LINE Developer Awardの入選経験もあります。

フィードバックがあるだけで有難い

当時の経験から「フィードバックがあるだけ有難い」という想いが開発の根底にあります。フィードバックこそがサービスをより良くさせる。見向きもされないサービスであればクレームすらも無い。言ってもらえるだけ嬉しいと捉えるようになりました。

それ以来どんなにきつい言葉であってもプラスにとらえるようになりましたし、実際間違いではなかったです。自ら掲示板で「管理人です」と名乗って不特定多数の方からフィードバックをもらった経験もあります。何百時間、何千時間かけてつくったサービスに対し、知らない人々からフィードバックをもらう行為って相当な勇気が必要です。最初は怖いと感じることもありましたが、だんだんそれが当たり前になっていきました。

ーー80&Companyに携わった経緯は?

きっかけはエリオネス

堀池さんのインタビューにもあるのですが、一緒に80&Companyを創ったんです。きっかけは、エリオネスに堀池さんから問い合わせが来たこと。ゲームメディア事業をやっているということで協力・連携したいという話をもらいました。相談を受けて、1~2年一緒に仕事をしましたね。その後、システム開発の会社にシフトしようということになり、80&Companyが誕生しました。

堀池さんには情熱があった

実は、エリオネスには各所からお誘いの問い合わせが来ていました。ただ堀池さんは実際に会ってみてとても情熱を感じ、その人間的な部分に惹かれたんです。ゲーム好きっていう共通点もありましたね。あとは一緒に仕事をしていたメンバーが、皆一生懸命に楽しそうに仕事をしていました。同年代ということもあり、縁みたいなものを感じましたね。

また、自分は開発することが好きで何が起ころうがつくることが楽しいので、開発に限らず経験が積めるだけで全部プラスと捉えていました。「知らない分野のプロダクトに関われる機会を与えていただけている」と感じていましたね。

ファイナルファンタジーXIVチームからのサイン色紙

ーー今、どんな仕事をされていますか?

VPoP兼何でも屋

VPoPはプロダクトに責任を持つ役割ですが、その範囲に限らずマネジメントもしますし何でも屋っていうイメージですね。システム関係のプロジェクトマネジメントも、テックリードも、メンバーの育成もしています。コードを書くことも未だにあります。

2021年末頃から一気にメンバーが増えて、全体を俯瞰して見る必要性を感じています。メンバーの最適配置とか、工数管理とか。自分はプレーヤーとして1人で何でもやってきたのですが、マネージャーとして今までではできなかったことを経験できています。難しさを感じられて、やりがいがありますね。

組織作りは楽しいし好きです。自分が運営していた攻略サイト内でも、組織作りをしていました。役職を管理して、利用者のモチベーションも管理して。みんなそれぞれ目標があって、それをいかに達成してもらうか、とか考えていましたね。

モチベーションの根源を知ってもらう働きかけをしたい

エンジニアメンバーに対しては、作る能力があるので何か作ってその価値を知ってほしいと思っています。また、サービスやプロダクトの企画~運営まで全てやり抜くことで「何が自分のモチベーションになるのか?」を知るきっかけになればと考えています。

社内ベンチャー的に「試しに作ったものがあるんだけど役に立たないかな?」「もっと発展させるにはどうしたらいいかな?」みたいなやり取りを通して、社内の中からプロダクトを生み出してみたいですね。

自分の場合「使ってもらえること」がモチベーション

自分のモチベーションを保つことって大切で、人それぞれではあると思いますが、私は作ったものを使ってもらえることでやる気が出るタイプです。

過去の自分は、仕事が終わった後でも夢中になってずっと作っていました。日中仕事をフルタイムでやった後の時間を使うって大変だったはずなのですが、ひたすらに楽しくて、その時の自分が一番成長したと思えるんです。

報酬や利益というのはサービスが使われて利用者から感謝されることで生まれるということを身をもって体験しました。利用者が多い、というのは全てのモチベーションです。エリオネスを運営していると、毎日のように様々な形で感謝が届きました。今まで数え切れない感謝の言葉を頂きました。そんなことって普段の生活では中々無いことだと思い、自分自身も改めて利用者へ感謝しています。

ーー80&Companyの課題は?

チーム力

開発チームで言うと、皆能力が高く個の力は出ているので、チームとして最大限の力を発揮することですかね。フルリモートで開発をしている会社はいくつかありますが、やはりコミュニケーションには課題があると思います。バグが出た時などに乗り越えられる団結力は大事にしたい。その時にもしチームが耐えられなくて完成しなかったら、信頼が全て失われてしまいますからね。

団結力は、信頼関係が無いとうまれないと思います。「皆ちゃんと仕事しているな」という姿を見てないと難しくて。「あの人さぼってる?」という風に見えた瞬間、自分もさぼるということになると思います。皆が同じ方向を向き続けることが大事ですね。

謙虚、尊敬、信頼

エンジニア3原則「謙虚、尊敬、信頼」ってすごく重要だと思っています。エンジニアはこれがないと回らない。皆で一緒に同じ方向を見て、お互いを高めあう関係にならないといけない。

私自身は誰に対しても敬語で、目線もできるだけ揃えて接しています。状況にもよりますが、下からいくくらいで良いのかな、と。例え新卒の方であっても「ごめんね!この仕事お願いできるかな?(できますか?)」というような接し方をしています。

ーー80&Companyの魅力は?

とにかく雰囲気が良い

雰囲気ですね。仲間と楽しく仕事ができる良い雰囲気です。フルリモートで、北海道から沖縄までメンバーが点在している状態でこの雰囲気は凄いな、と感じています。

例えば誰かの発言に対し上から目線で返してくる人がいたら、一気に萎縮してしまう。時には厳しさも必要だと思いますが、基本社内には「何でも教えてあげるよ」という雰囲気がありますね。

これからプログラミングを学ぼうという方たちは、いかに近くに聞ける相手がいるかどうかが重要です。周りに聞ける人がいないと本当に辛い。壁にいっぱいぶち当たりますからね。だから、社内に聞けるメンバーがいっぱいいるというのは恵まれた環境だと思います。

幅広い技術に携われる

技術面での魅力は、割と何でもやってるところですね。ブロックチェーンなど最先端技術も扱っている反面、昔からの古い技術を扱っている人もいます。そして各分野にスペシャリストがいます。逆にそれだけ幅広い案件がとれているのも魅力の1つですよね。

80&Companyのエンジニアチーム

ーーどんなプロダクトを生み出していきたい?

求められているもの+オリジナリティ

世の中で求められているものを作りたいです。そこにアレンジを加えて、独自のサービスを生みだしたい。

誰かに使われる、ということが自分のモチベーションになるので、一番の目標はPV数を稼げるサービスをつくること。そして色んな人に見られる・使われるサービスにするためには、UI、UXが根本にあると思っています。個人で開発したシステムも、どういうフローだったら使いやすいか?人の目線はどう動くのか?などは徹底的に考え抜いています。

QRGO開発秘話

実はQRGOが生まれた瞬間って面白くて。最初堀池さんから「子どもの預けスペースの入退室をシステムで管理したいんです、QRコードでできたら良いですよね」って話を聞いたんです。すぐに開発してほしいともなんとも言われていないけど、その週末勢いで作ったんですよね。それを見せたら「これいいね!」ってなって、製品化しようという話になったんです。プロダクトは誰かの情熱で生まれます。

アレンジで言うと、QRGOではLINEを活用して、ユーザーに負担が少ないフローをつくりました。実はそのフローはその時から今まで変わっていません。そんな風に、ちょっとしたアイデアからものづくりをするのは楽しいですね。

ーーQRGOver.2を開発中、どう進化しますか?

QRコードを使った総合ソリューションへ

まず、QRGOのプロトタイプは数日でつくったものなのでコードが綺麗ではないんです。皆で開発することには向いていないので、誰でもさわれるように一回精緻化しようとしています。

サービス設計にもよりますが、現状は理想形のSaaSではないんですよね。問い合わせが来たら、顧客折衝を都度行う必要があります。導入が決まったら、社内で管理画面に情報を登録して使えるようにする操作も必要です。ver.2は、何もしなくてもユーザー側で事前操作が完結し、待たずにすぐに使い始められます。

ゆくゆくは総合ソリューションとして、色んなブランドに分けたいです。入退室に特化したもの、予約に特化したもの、クーポンに特化したもの、というイメージですね。今のQRGOは入退室以外にできることが増えすぎて、正直何が売りなのか分かりづらくなっています。なので、機能別に分けてもっとシンプルにしたいと考えています。

ーー多田さんの夢は?

常に新しいことに挑戦し続けたい

過去の経験を生かして、自分で考えたサービスをもっと作っていきたいです。他の人のアイデアを形にしたQRGOみたいなプロダクトでも。0→1が得意ですね、ふんわりしたものから形にしていくのが強み。

逆に、ある程度できあがったものを更に広めるのは苦手ですね。飽き性なんです(笑)。常に新しくて、経験の無いことをやってみたいです。

「〇〇って世の中に無いよね」っていう話を聞くと「おお!」とやたら燃えるタイプです。そこは堀池さんと似ているかもしれないですね。新しいものを生み出し続けたいです。

ーー最後に!どんなエンジニアに来てほしいですか?

作ることが好きな人

一番はギークであり、作ることが好きな人です。こういうサービスを世の中に広めたい!と思って作ったことなど、何かしらサービスを作って頑張ったことがある人。

ひたすらエンジニアリングの技術を極めてきた人も重要なんですけど、自分で何かアクションを起こした人は凄いな、と感じます。それが成功していても失敗していても、挑戦したという行動を起こしたことが重要だと思います。難しさもそこで知れると思うし、そういう人は80&Companyに合うと思います。

フルリモートなので、特に主体的に動くことが必要。最大限コミットして結果がでなくても良いと思います。再挑戦できる環境ですし、上手くいったら過去の失敗も全部成功になります。80&Companyはそんな経験が積める場所です。皆さんのご応募をお待ちしています!

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