皆さん、こんにちは。 東京カートグラフィックの採用担当です。
今日は、新卒で当社に入社し9年目を迎え開発エンジニアとして活躍している壽松木(すずき)さんに、 仕事の魅力について伺います。
――入社までのご経歴について教えてください。
富山の大学を卒業して上京しました。
もともと大学で地学を専攻していたので、就職活動ではそれに絡むような事業ができるような会社を探していました。また、東京で働きたいという想いもあったので、東京かつ地図を扱っている会社だというところで9年前に東京カートグラフィックに入社しました。
――他にも選考を受けていた会社があったと思いますがなぜ東京カートグラフィックに決意したのでしょうか。
面接を受けた際に面接官の方が「秋田ってどういうところなの?」とプライベート面も深掘って聞いてくれたり、距離感が非常に近い会社だという印象を受けここでなら楽しく働けそうだなというところが決め手になりました。
入社してからも人間関係で困った事もないですし、ギャップは特になかったですね。
――今の具体的な仕事内容を教えてください。
地図データを用いたWEBアプリケーションの開発をしています。
地図上に位置情報をもつ様々なデータを展開したり、データをシステムに組み込んで動きを実装できるようにする業務はやっていて面白いなと感じます。
納品後にお客様やエンドユーザーからお褒めの言葉を頂くこともあり、そのときは非常に嬉しいですね。
――入社してから壁に当たったことはありますか?
いっぱいありますけど…(笑)
社会人として仕事をしていれば誰しもが経験する事なのかもしれないですが
複数業務のスケジュールやタスクの管理、お客様と意思の疎通、調整業務に最初は苦労しました。
また、2年目に入ると自分が主担当で業務をこなすことが増えてきたので、そういう壁に当たることも多くありました。そういう時に都度、上司から適切なアドバイスをいただけたりして、何とか乗り越えてきました。
――東京カートグラフィックで働く魅力について。
ここ数年で開発系に力を入れ始めていて、私自身も元々はデジタル地図データの整備業務を担当していたのですが2年前に部署異動で今のシステム開発のポジションに来ました。
会社として新しくプロジェクトをやっていこうというフェーズなので、皆手探りながらも意見を出し合ってやっていくような雰囲気です。メンバーもそこまで多くはない状況ですが、2チームある中でそれぞれのチーム内でのコミュニケーションは盛んですし、技術的な情報共有も多々あります。
一極集中というよりはオールマイティーな力が身につく環境だと思うので、そこはすごく魅力的です。
また、流行しているコロナの対策として、テレワークが出来る環境を整備したり社内の感染対策を進めていることも良いと思います。
――壽松木さんが印象に残っているエピソードはありますか?
昨年から取り組んでいるプロジェクトで、当社にとっては初めての大規模開発業務があります。
お客様がそもそもシステム開発というところに馴染みがなく、当社に任せておけば何とかなるだろうと思われている部分はあったのですが、お客様と緻密にやりとりし合うことは心がけていました。
慣れないプロジェクトで少し納期が遅れてしまうこともあったのですが、お客様に良いものを提供してくれて「ありがとう」と感謝されたときは、初めての業務で多々苦労はあったものの、良い評価を得ることができて良かったと全員で喜びを分かち合えました。
――仕事上で大事にしているポイントはありますか?
私自身、開発に携わって2年ですのでまだまだ駆け出しの状態です。
なので技術的な情報収集は常にやっていこうと思っていますが、ただ無限に時間を割いていいわけでもないというのが正直なところですので原価に対する意識などもしながら今は取り組んでいます。
――壽松木さんご自身のキャリアステップについて。
社内に多くのSEやPGがいるわけではないので、クライアント側やサーバー側、データベースなど色々な範囲を広く深く携わっていければいいなと思っています。
様々な分野における知識を持てるような人材になっていきたいです。
――今後、どんな人と一緒に働きたいですか?
開発業務に本格的に取り組み始めてまだ浅いので、お互いに色々なアイディアや意見を出し合いながら進められる人だと嬉しいです。また、社内ではサーバーやデータベースに詳しい人が少ないので、その辺りの知識・経験があると心強いです。
――最後に、求職者の方にメッセージをお願いします。
東京カートグラフィックの事業内容に興味があり、社風や雰囲気が少しでもマッチしそうだなと思ってもらえるのであれば、是非、ご応募ください!一回接点を持っていただければ絶対後悔はないと思います。ご応募お待ちしております。