■自己紹介をお願い致します。
ライターとして勤務している宮寺真紀子と申します。
前職ではアパレルの会社で8年間仕事をしており、そのうち1年半ほどはショップの店長をやっていました。
ゼロアクセルでは主に金融系、通信系メディアの担当をしており、記事の執筆やSEO施策を中心とした業務を行っています。
■前職ではアパレルショップの店長をやられていたのですね。入社の経緯はどのようなものだったのでしょう。
アパレルは、好きなことを追求し続けて仕事にする“ライフワーク”としての側面が強いんです。ただ、私自身は生活をするためのお金を働いて稼ぐ“ライスワーク”という考え方がマッチしていると思い、ライターという仕事を選びました。
ゼロアクセルは未経験から採用していることもあり、Wantedlyで応募して現在に至ります。
■ゼロアクセルでの業務内容についてお聞かせ下さい。
主にメディア記事の執筆や修正、SEO施策を中心に行っています。
キーワードを組み立てて記事内に入れ込んだり、見出しや表の装飾をして記事を検索上位に持っていけるよう日々奮闘しています。
社内のデザイナーやエンジニアと連携して、記事内での画像の作成やシステム関係の調整をすることもあります。
■ゼロアクセルの入社前後のギャップなどはありましたか?
入社してまず思ったことは「若い!」でした。
私は現在29歳なのですが、社員の6〜7割くらいは20代前半の方ですね。ただ、イケイケで激務という所謂“ベンチャーの雰囲気”はなく、そこはホッとしたポイントです(笑)。
社内には気さくな方が多いですが、コミュニケーションを強要する風潮もなく落ち着いたムードが流れているな、と感じます。
業務量についても、「ペース配分を考えずにやらされるのかな」と半ば覚悟していたのですが、そんなことはありませんでした。チーム内で業務量を調整しつつちゃんと成果も求めてくれるので、バランス良く仕事が出来ています。
■”ライター”のやりがいはどういったところでしょうか?
自分の手掛けた記事が検索の1ページ目に来たり、自分の作った記事から収益に繋がると嬉しいですね。
ワードプレス上での装飾も最初のうちはレイアウトが崩れてしまったり、思ったようにいかず苦戦していましたが、最近は扱いにも慣れてきました。
もっと記事を分かりやすく、伝わりやすいものにしていきたいと思っています。
■前職とのギャップなどはありましたか?
“ユーザー(消費者)に有益なものを届ける”というスタンスはアパレル時代から変わらないですね。
WEBマーケティングの会社、と聞くと“質より量”のような売上重視の印象があったのですが、実際にはそんなことはありませんでした。
私たちが書く記事も信頼性や権威性、専門性など様々な観点から評価されていて、それって最終的には“ユーザー目線でいいものかどうか”ということになってくるのかな、と。
ただ、売る相手が“目の前のお客様”から“見えないユーザー”になったということは、大きい変化でした。
前職ではある程度ターゲットを絞っていましたが、SEOライティングは狙うべきターゲットが多岐にわたりますし、PCの画面を通して利益が発生していく、という感覚も最初のうちは不思議な感じがしました。
■そのような業務の中で大変に感じたことはありますか?
“自分の言葉でアウトプットする”ということが大変でした。
私が書いている記事は基本的に人になにかを勧める為のものなので、まずは私自身がその商品の良いところを知らないといけないんです。色々と調べた情報をインプットして、自分の言葉にしてからアウトプットするという作業が一番難しかったです。
最近は自分が書く記事のジャンルに対しての理解も進んできましたし、作業ペースも早くなってきたので新しいジャンルにもチャレンジしようと思っています。
■一緒に働いているチームの雰囲気について教えて下さい。
リーダーとのやり取りがスムーズなため風通しもよく、期日が迫っているときは皆で協力して記事を修正したりなど、アットホームで円滑なコミュニケーションが出来ているので働きやすいです。
会社のオフィスとは別のフロアにシェアオフィスがありそこでお昼を食べるので、最近はそこのメンバーの方と交流する機会も多くなりました。
■プライベートでの過ごし方は変化しましたか?
仕事とプライベートを切り分けることで、しっかりと休日を過ごすようになりました。
以前は午前中まで寝て午後から動き出す、といった過ごし方をすることが多かったのですが、最近は朝から活動するようになりました。
元々好きではありましたが、写真やインテリア、デザインなどの展示や美術館に行く頻度も上がりました。“生活に寄り添うデザイン”に惹かれています。
映画も好きなのでよく観に行きますね。直近だと『THE FIRST SLAM DUNK』が良かったです。オススメですよ!
■ありがとうございます。最後にゼロアクセルの魅力はどういったところにあると思われますか?
仕事とプライベートを切り分けている方が多いのですが、中にはガッツリ仕事に打ち込んでいる方もいます。でも、“どっちが正しい”などといった価値観の押し付け合いはないですね。
それぞれ異なる“自分のモチベーション”を持って仕事が臨むことができるので、それが魅力だと思います。