「命あるお花を、最期の最期まで美しく輝かせたい。」
その想いから誕生した弊社のブランド、
HUG FLOWERS PLUS(ハグフラワーズ プリュス)。
私たちのもとに届くのは、事情があり市場に並ぶことができなかったお花たち。
形が少し不揃いだったり、花びらに小さな傷がある──
けれど、確かに“生きている”命です。
弊社では、それらを「ロスフラワー」とは呼びません。
もう一度地域の人々の心に光を灯す、尊い存在として見つめ直す取り組みをしています。
“ロスフラワー”ではなく、“プリュスフラワー”
手をかけ、想いを込め、もう一度輝かせることで、誰かを喜ばせる存在に生まれ変わる──その尊い花を、私たちは 「プリュスフラワー(PLUS FLOWER)」 と名付けました。“もったいない”という発想を超えて、花が本来持つ美しさと価値を、最後の瞬間まで届けたい。これは単なるサステナブル活動ではなく、フローリストの「お花愛」から生まれた新しい挑戦です。
移動式フラワーショップ「HUG BLACK CAR」に込めた想い
プリュスフラワーを届ける舞台のひとつが、移動式フラワーショップ 「HUG BLACK CAR」。黒い車体に色とりどりの花を積み、街から街へと走るこの車には、ひとつの願いが込められています。それは、「お花を選ぶ楽しさと、贈る豊かさを地域に届けること」。
おしゃれな花屋が少ない地域でも、「どれにしようかな」と花を選ぶ時間を楽しんでもらいたい。「誰かに贈ろう」と思える、その気持ちの温かさを感じてもらいたい。
HUG BLACK CARは、単なる移動販売ではありません。地域に“心のゆとり”や“文化の芽”を運ぶ、小さな花のプラットフォームです。
実際にイベントや地方マーケットで出店すると、「久しぶりに花を買ったよ」「誰かに贈りたくなった」そんな言葉をいただくことがあります。その瞬間こそ、私たちの活動の意味が形になる時です。これからも地域の保育園と連携した「花育プロジェクト」など、精力的に活動していく予定です。
フローリストの「お花愛」が価値を生み出す
HUG FLOWERS PLUSを支えているのは、お花を心から愛するフローリストたちの感性です。彼らは、色のわずかな差、茎の曲がり方、ニュアンスまで見つめ、「この花が一番美しく見える瞬間」を探し続けています。それはまるで、花と対話するような時間。そしてその一輪が誰かの手に渡るとき、花の命はもう一度動き出します。
一緒に「花の価値で地域を繋ぐ」仲間を探しています
花の命を、もう一度咲かせる。それは、誰かの心をも明るくすること。
HUG BLACK CARが街を走るたび、花を手にした人の笑顔がひとつ増え、地域に小さな彩りが広がっていく。そんな世界を、ブロックコーポレーションは目指しています。この仕事は、単なる「花を売る仕事」ではありません。“花の価値を未来へつなぎ、人と人、街と想いをつなぐ仕事”です。
私たちと一緒に、花の新しい価値を生み出す仲間になりませんか?🌿