こんにちは!LOOVの代表をしている内田です。
2022年に創業してから3回目の年度決算が締まりました。有難いことに、ARR(年間経常収益)は3月時点で前年同月比300%を超えています。ビジネスの潜在的な成功を測定する指標として特にSaas企業にとって重要なKPIであるT2D3を上回る成長を実現しています。
今回は、私のLOOVにかける想いや価値観、創業秘話、当社のカルチャーを少しだけご紹介したいと思います。
「絶対、いつか揉めるからやめたほうがいいよ。」起業当時、周りから何度となく言われた言葉です。
私と共同創業者の高井は、高校サッカー部の同級生。付き合いはもう20年を超えます。
そんな“親友”と、株式を同比率で持ち合い、共同創業でスタートアップを立ち上げました。友人同士の共同創業の失敗談はとてもよく耳にします。確かに、冷静に考えればリスクの高い判断だったのかもしれません。
でも、私たちはいまだに一度も「揉めた」ことがありません。
なぜか?その理由はとてもシンプルです。
僕らは今も、青春の延長戦を戦っているつもりで、「同じ目標」に向かって全力で立ち向かっているからです。
高校時代に培われた “勝ちにこだわる文化”
高校時代、僕らが所属していたサッカー部は、特別強豪校というわけではありませんでした。
でも、勝ちたい気持ちは誰よりも強かった。
朝練もあれば夜の自主練もある。仲間とぶつかりながら、走って、転んで、怒られて、それでもまた走る。
泥だらけのユニフォームと、流れる汗と涙のなかで、僕らは「勝つってなんだろう?」をずっと考えていました。
その感覚は、大人になった今でも鮮明に残っています。
「勝ちたいから、妥協しない」「全力で走るから、後悔しない」
あの頃、僕らが当たり前にやっていたことが、実は起業にもそっくりそのまま活きています。
親友と創業して3年。「勝ちにいくカルチャー」はいまも健在
LOOVという会社を立ち上げてから、僕らはこの文化を大事にしてきました。
ただの“仲良し起業”ではない。むしろ逆です。
親友だからこそ、忖度なくぶつかれる。
遠慮がないから、理屈抜きで心の中にある「それ、違うと思う」をぶつけられる。
そして、「負けたくない」「勝とうぜ」という言葉が、僕らの間には自然と流れている。
それが、LOOVというプロダクトにもカルチャーとして宿っています。
中途半端なことはやらない。目の前の数字から逃げない。相手の期待に120%応えにいく。
「このサービスはすごい」と言わせたい。成果を出して、ちゃんと勝ちにいく。
そんな想いで、僕らのチームは今日もピッチに立っています。
LOOVとは何か? そしてなぜ“勝てる”のか?
LOOVは、営業・採用・カスタマーサクセスなど、あらゆる「説明業務」をインタラクティブな動画で自動化する今までにないプロダクトです。
私たちはこれを、「Video Agent(ビデオエージェント)」と呼んでいます。
たとえば、営業チームが何度も繰り返す商談プレゼン、採用チームが1日に何度も説明する会社概要、カスタマーサポートが案内する機能説明など……
人が時間と労力をかけて届けていたこれらの情報を、まるで人が説明しているかのように、かつユーザーに合わせて分岐する形で提供します。
しかも、視聴ログやユーザー反応から、本当に熱量が高い相手をリアルタイムで検知し、特定のアクション(面談誘導・資料DL誘導・日程調整)まで自動でつなぐことが可能です。
LOOVは、ただの動画ツールではありません。
「営業を、採用を、CSを、もっと勝てる形に変える新たな武器」なのです。
Video Agentのサンプル
LOOVに少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお気軽にお問合せをください!