会社の雰囲気や人間関係は、求人情報だけではなかなか見えてこないもの。
「実際、どんな人たちが働いている?」
「上司には意見を言える?」
「どんな人なら、この会社で活躍できる?」
今回は、イットで働く首藤さん・香月さん・立山さんの3名に集まってもらい、会社やチームについて率直に話してもらいました。
出てきたのは、きれいに整えられた会社紹介ではなく、入社前に感じていた不安や、お互いの第一印象、仕事への向き合い方まで。
3人のクロストークから、イットのリアルをお届けします。
入社前は「謎の会社」。正直、不安もありました。
――まず、香月さんが入社したのは約1年前。当時、イットにどんな印象を持っていましたか?
香月:正直に言うと、「謎の会社」でしたね(笑)。当時は今ほど会社からの情報発信も多くなかったので、調べてもあまり情報が出てこなくて。「どんな会社なんだろう」「どんな人たちがいるんだろう」という不安はありました。
――実際に入ってみて、その印象は変わりました?
香月:変わりました。特に大きかったのは、周りから結構コミュニケーションを取ってもらえたことです。立山さんをはじめ、みんなが声をかけてくれましたし、分からないことも聞きやすかった。だから、入社前に感じていた不安は割とすぐになくなりましたね。
立山:最初って、やっぱり分からないことだらけですからね。仕事のことだけじゃなくて、「この会社ではどう動けばいいんだろう」という部分もあると思うので、そこはなるべく話すようにしています。
第一印象は「ミステリアス」。でも話してみると全然違った。
――お互いの第一印象は覚えていますか?
香月:最初は結構、ミステリアスでした(笑)。静かな印象があったというか。
立山:そうだったんですね(笑)。
香月:でも、話していくうちに全然印象が変わりました。意外と思ったことをそのまま言いますよね。
首藤:確かに、それはあると思います。変に遠慮して言わないというより、必要なことはちゃんと伝える。ただ、「言いたいことを何でも言えばいい」という意味ではないんですよね。相手を尊重したうえで、仕事を良くするために話すという感じです。
立山:そこは大きいと思います。何か意見を言ったからといって怒られるとか、関係が悪くなるという感覚はあまりないですね。「じゃあ、どうする?」と普通に話し合える。だから、率直に言いやすいんだと思います。
仲が良い。でも「いつも一緒」を求められる会社ではない。
――社内では食事に行く機会も多いそうですね。
香月:多いですね。新しいお店がオープンしたときにみんなで行ったり、クライアントさんとの会食があったり。飲食に関わる仕事なので、食事に行く機会自体は結構あります。
でも、強制ではないです。「今日は行かないです」も普通に言えます。
立山:そこはかなり自由ですよね。参加したい人は参加するし、予定があったり気分が乗らなかったりしたら参加しない。
香月:だから、「会社の人とはプライベートも全部一緒に」という感じではないですね。それぞれの距離感は尊重されていると思います。
仕事では、ただ「言われたことをやる」だけでは終わらない。
――香月さんは現在、どんな仕事を担当していますか?
香月:商品管理部の中で、MEO、いわゆるGoogleマップ対策を担当するチームと、制作やインフルエンサーのキャスティングなどを担当するチームがあります。
僕自身、最近特に印象に残っているのは、大手居酒屋チェーンの「新時代」の案件ですね。そこで成果を出すことができて、社長からも評価してもらえた。やっぱり、自分がやった仕事に対して結果が出て、それをちゃんと見てもらえるのは嬉しいです。モチベーションにもなりました。
――首藤さんから見て、香月さんの仕事ぶりは?
首藤:真面目ですよ。自己管理もしっかりできています。ただ、僕としてはそこで終わってほしくない。言われたことを100%やるだけではなくて、期待されているものを少し超えてほしいと思っています。
101%でも102%でもいい。「ここまでやっておきました」「こうした方が良いと思います」と、一歩先まで考えられるようになると、仕事はもっと面白くなると思うので。
香月:そこは結構言われますね(笑)。でも、単純に指示だけされるわけではなくて、「こうしたらもっと良くなる」という話もしてもらえるので、相談はしやすいです。
「言うべきことは言う」。でも、人への配慮は忘れない。
――立山さんから見て、今のチームはどんな人が多いですか?
立山:周りを見られる人が多いと思います。自分の仕事だけではなくて、「今、誰が困っているかな」とか、「ここをフォローした方がいいかな」と気づける人。そういう気配りが自然にできる人が多いですね。
香月:制作のメンバーも、結構はっきり言いますよね。
立山:言いますね(笑)。でも、ただ厳しいわけではない。仕事だから言うべきことは伝えるけれど、相手への配慮はする。そこはみんな意識していると思います。
首藤:仕事なので、意見が違うこと自体は普通にあります。大事なのは、意見が違ったときに「どちらが正しいか」でぶつかるのではなく、目標を達成するために何が一番いいのかを話せること。それができる関係性はあると思います。
イットに合うのは、「自分から動ける人」。
――逆に、イットにはどんな人が合うと思いますか?
香月:やりたいことがある人ですね。「こうしたい」「これをやってみたい」という意思がある人。逆に、全部マニュアルがあって、「次はこれをしてください」と言われないと動けない人だと、少し大変かもしれません。
首藤:ベンチャーなので、状況は結構変わります。昨日までのやり方が、ずっと正解とは限らない。だから、待っているだけでは仕事が来ないこともあります。「目標を達成するために、自分は何ができるんだろう」と考えて、必要なら周りに提案する。そういう人には、すごく面白い環境だと思います。
立山:あと、自分の仕事だけで完結しようとしない人ですね。部署や担当が違っても、仕事では必ずどこかでつながっています。横の連携を取りながら進められることは大事だと思います。
「配属されたら、その仕事をずっと」でもない。
――入社してみて、「思っていた仕事と違った」と感じた場合はどうでしょう?
立山:そこは相談できます。実際に仕事をしてみないと、自分に合っているか分からないこともありますから。「この仕事より、こっちの方が向いているかもしれない」「別のことに挑戦してみたい」という話があれば、役割や部署について相談することもできます。
香月:僕自身も、これからチームをもっと大きくしていきたいと思っています。今ある仕事だけではなくて、将来的には自社の商品やサービスをつくることにも興味があります。会社自体がまだ変わっている途中だからこそ、これからできることも多いと思っています。
完成された会社ではない。だから、自分たちでつくっていける。
イットは、決められた仕事を、決められた方法でこなしていく会社ではありません。
事業も組織も変化していく中で、「もっとこうした方がいい」「こんなことをやってみたい」という一人ひとりの意見が、会社を動かしていきます。
その分、指示を待っているだけでは戸惑うこともあるかもしれません。
けれど、自分で考えて動きたい人にとっては、その変化そのものがチャンスになります。
そして、今回3人の話から見えてきたのは、主体性を求める一方で、一人で何とかすることを求めている会社ではないということ。
困ったときには相談する。
違うと思ったら率直に伝える。
誰かが困っていたら手を差し伸べる。
そんなコミュニケーションを大切にしながら、それぞれが自分の仕事に責任を持っています。
首藤:受け身ではなく、自分から「こうしたい」と言える人と働きたいですね。
香月:やりたいことがある人なら、挑戦できることはたくさんあると思います。
立山:最初から全部できる必要はないです。入ってから話しながら、自分に合う仕事や役割を見つけていくこともできます。
入社前には分からないことも、きっとたくさんあります。
だからこそ、まずは一度、イットで働く人たちと話してみてください。
「謎の会社」だったイットの印象が、少し変わるかもしれません。