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【SDGsの取り組み】食品ロス削減に向けて

▶2021年に「SDGs宣言」当社は創業以来、北海道の生産者様や生産されている豊かな素材のお力添えで継続・成長してまいりました。時代が移り変わっていく中で、よりそのプロセスは強化していきたいという考えを持っています。その中で社会的な課題でもある、1次産業の保護、資源ロスの削減、後継者不足の解消といった観点で当社の事業も進化させていくという方針のもと、2021年に北海道内菓子・パン製造販売業の第一号として「SDGs宣言」を行い、その宣言に基づいて様々な取り組みを仕掛けています。取り組みを通じて、「北海道と共に生きる」をより確かに、より具体的に事業を通して叶えていきたいと考えながら日々活動し...

【MISSION】大地の恵みを生かす・守るの原点

▶北海道と共に生きるの原点、「ハスカップ」もりもとが創業した70年前。当時、本店がある千歳市には自然群生しているハスカップがたくさんあり、千歳市民の身近な果実としてジャムや塩漬、焼酎漬などの保存食として活用されていました。ハスカップは、昔から自生していた北海道の特産果実。甘酸っぱく、味が濃いハスカップは「カルシウム」や「鉄分」、「ビタミンC」など栄養価の高い成分が豊富に含まれています。当時のスタッフが自生しているハスカップの実を食べたときに、鮮烈な酸味に衝撃を受け、「このハスカップを美味しいスイーツにして広めたい!」という想いから開発したのが『北のちいさなケーキ ハスカップジュエリー』で...

【事業紹介】さくらんぼを“守る”ケーキづくり

➤さくらんぼを守るために北海道のフルーツ王国・仁木町では6月下旬~7月上旬、さくらんぼの旬を迎えます。 収穫をすることで木が元気に育ち続けるというさくらんぼの木。 逆にさくらんぼの木は実を収穫しないと木が傷み、来年の収穫に影響が出てしまうんです。そんな仁木町では慢性的な労働力不足でさくらんぼ生産においても人手が不足しています。また昨今は新型コロナウイルスの影響でさくらんぼ狩りの来場者の減少や需要減少によりさくらんぼの収穫量は落ち込み気味…そこで「仁木町のおいしいさくらんぼをもっと多くの方に知ってほしい」という想いから、もりもとでは収穫のお手伝いをする取り組みがはじまりました。今回、その取...