1
/
5

プリセールス第二章

トップの写真はまだ多くのメンバーが出社する前のオフィス(執務室エリア)の光景です。汐留の一等地にあるオフィスは、WORKSTYLINGのおしゃれなエリアと、スタートアップっぽい、良い意味で整いすぎていない執務室エリアのハイブリッドな環境で、結構気に入っています。入社1か月すぎた私の近況などを書いていきます。


テックタッチにジョインするまでの私

理工系の大学を卒業し、新卒で野村総合研究所のエンジニアとして丸10年勤めました。大小様々なプロジェクトで設計やテストをしたり、開発フレームワークの開発やR&Dを行ったりと、大企業でないとなかなか経験できないことをさせてもらったと思います。産休育休制度も整っていて、しっかり育児に専念する時間も与えてもらえました。

子育てが少し落ち着いて、子供ファーストから自分という一人の人格に改めて意識が戻り、自分という個の存在に対し、社会的価値をもっと高めたい、と思い立ち転職を決意しました。外資系企業へのチャレンジと、攻めのSales系の仕事がしてみたい、最高の仲間と思える人たちと働きたい、という思いで、SAP Concurのプリセールス(ソリューションコンサルタント)になりました。32歳で初めての転職を経験し、初めは苦しいこともたくさんありましたが、本当に周りの仲間のおかげで、キャッチアップはもとより、大企業への導入中心から中小企業の市場へのビジネスのスケールに向けて、アグレッシブな施策をたくさん実践させてもらえました。もちろん失敗も多くしましたが、会社の成長と同期して、社員の成長を願う皆のマインドセットは本当に宝物だったと思っています。私の人格すら変わったかもしれません。何歳になっても成長できるんだな、と思うことができました。

SAP Concurには丸5年勤めました。暖かい環境は後ろ髪惹かれるところがあったものの、今後の人生を考え始め、もっと新しいソリューションに出会い、違った角度で社会貢献がしてみたいし、新たな知見も獲得したい、という思いで転職活動を始めました。後述しますが、テックタッチは本当にこういった自分の願いをかなえてくれる場所だと思い、ジョインを決めました。


入社前にテックタッチが魅力的だと感じていたこと

Sales側(製品導入前)とCustomer Success側(製品導入後)の結束感が強く、自社製品を活用して世の中を変えたいと心から双方思い、強い連携をしていることに惹かれました。さらにBusiness側(SalesやCustomer Successなど)とProduct側(エンジニアを含む製品チーム)も同じミッションに向かって企業や社会を支えようとしている絆が感じられました。

そういった環境の中で、これまでのソリューションコンサルタントの経験を活かしながら、新しいテクノロジーを無限に習得できそうだと感じていました。


テックタッチに入社してから気づいた会社のよいところ

ハイブリッド出社が様々な会社で進んでいる中で、デジタルのコミュニケーションが盛んで、たとえ出社していなくても、まるでFace to Faceでコワークしているような臨場感があります。例えばSlackを使ったコミュニケーションはとにかくスピードがはやい(笑)。困ったときにポストしたときも、自分が情報発信した時もすぐにレスしてくれる人が必ずいます。オリジナリティのある騒々しいスタンプで反応も相当です(笑)。常に助け合って一緒の空間で過ごしている仲間の意識を感じられる居場所だと思います。

すこしだけテックタッチの仲間を紹介します。私が所属しているソリューションコンサルタントのチームはまだ4名。上長のyoshiさんは入社前にどんなことでも相談してほしい、と納得のできるまで話をしてくれました。採用時も、オファーの後も、将来の仲間となる、チームを超えた様々なメンバーと引き合わせをしてくれました。この人となら前向きに仕事ができそう、と思って入社を決めました。メンターのyuyaさんはいろんな課題に対しても前向きで、どの部門のメンバーからも絶大な信頼を得ていて、とてもリスペクトできる方です。(年齢若くて驚いた)Expertソリューションコンサルタントのdさんは、製品や営業などの幅広い知識はもとより、器が人一倍大きく、同僚の成長を願いながらビジネスを成功に導く思考が高い方で学ぶべきことばかりです。(テックタッチはあだ名で呼びあう文化なので、ありのままの呼び方で書いてます。写真はチームメンバーです)


テックタッチに入社してから感じたギャップ

入社してまだ1か月という浅い社歴にもかかわらず、Sales側のメンバーがすぐに自分を巻き込んでくれたことが本当にいい意味でのギャップでした。わたしの前職、SAP Concurでの知見をもとに、経費精算システムに対してのソリューション提案のアイディアなど、一緒に考えないか?と声をかけてくれて、驚いているとともに、テックタッチメンバーとしてコワークできることを実感できて本当にうれしく思っています。さらに現場の課題に寄り添い、テックタッチを検討していただいている企業の導入前トライアルを通じて、初めて知ることも少なくないです。まだまだ解決すべき企業課題ばかりで、面白いです。

こういった成長機会を大切に、今後もどんどん自分のスキルや思想をストレッチさせていきたいと思います。


これからの意気込み

毎月1名以上は新しい仲間が増えるテックタッチ。新入社員とは全く言っていられません笑。ともかく1秒でも早くスペシャリストになって、会社を引っ張っていく!と広言できるくらいに邁進していきたいと思います。また、企業カルチャーにも何か貢献できればうれしいです。テックタッチのVisionを共有しているメンバーのパーソナリティのことももっと知りたく、ふと雑談で盛り上がってしまう場面が今以上に増えるといいなと思っているこの頃です。


テックタッチ株式会社's job postings
14 Likes
14 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 谷田 咲江's Story
Let 谷田 咲江's company know you're interested in their content