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なんでマッキンゼーのコンサルタントがスタートアップのエンジニアに転身したの?

自己紹介

こんにちは!2021年10月からテックタッチにてwebエンジニアとして働いている佐藤可奈留(@i_am_canalun)です。

名前は「かなる」と読みます。珍しい名前だからか、ほとんど誰からも名字で呼ばれることはありません。ちなみにテックタッチの皆さんは私のことを「かなるん」と呼びます。かわいらしくていいですね👶

なお、記事に何か画像をつける必要があったため、会社で撮影してもらった自分の写真を使いロンドン旅行をでっちあげてみました。近頃なかなか旅行に行けない残念さが多少は紛れるかと思いましたが、ちょっと斬新さが過ぎたようです。

さて、この記事では私がこれまで何をしていたのか、そしてなぜテックタッチに入社したのか等、入社エントリーらしいことを書かせていただこうと思います。宜しければ、お時間の許す限りお付き合い下さい。

新卒でマッキンゼーへ

テックタッチに入社する前は、2018年に新卒でマッキンゼーに入りコンサルタントとして働いていました。

「ん?でもあなた先ほどwebエンジニアと仰っていましたよね?」と思われた方もいるかもしれません。そうです、コンサルタントからエンジニアにジョブチェンジしました。その理由も含めてこれからお話できればと思いますが、まずはなぜマッキンゼーに入ったのかという点からお話させて下さい。

あれは少し遡って大学時代のことです。私が専門課程で在籍していた物理学科は毎年、体感で9割を超える学部生が修士課程に進む場所でした。そんな中、私は自分が院に行くのなら博士課程まで研究を続けてみたいと思いつつも、修士博士あわせておそらく5年間には及ぶであろう院生活が待ち遠しくなるような研究テーマを持ち合わせていませんでした。

マッキンゼーという会社の存在を知ったのはその頃です。「ビジネスの難しい課題を、世界有数のビジネスパーソンや専門家と一緒に解決する」という仕事に、知的な意味で強く刺激されたことを覚えています。研究したい事柄がはっきりしていないなら一度この会社でビジネスの世界を経験してみるのはどうだろうか、そのような思いからマッキンゼーで働くことを選びました。

いざ入ってみると、そこでの仕事は本当に充実したものでした。クライアントが抱える課題に正面から向き合い、経験による裏打ちまで伴ったロジックや世界中から集まる最先端の知見を駆使して課題を解決していくことは、もちろん一筋縄でできることではありませんでしたが、うまくいったときにはとても感謝して頂けるからこそ非常にやりがいのある仕事でした。

エンジニアもやってみたい

金融や製造、小売など様々な業界でオペレーション改善から戦略策定まで多種多様なプロジェクトに携わっていると、あっという間に3年が過ぎました。

マッキンゼーは面白い会社です。そこで働いている人たちは本当に例外なく皆ビジョンを持っていましたし、そのビジョンに向かって今何をすべきなのかを全力で考えて全力で実行していました。そして何より頼もしかったのは、そのビジョンがマッキンゼーにいながら実現できることであればもちろん、マッキンゼーを出なければ実現できないことだったとしても、皆が互いを全力で応援していたことです。会社で成果を出していくことと同じくらい、会社を辞めて起業や転職、留学することが自然なキャリアの選択肢として存在していたのです。

諸々のタイミングが重なり、自分の将来を落ち着いて考える時間が確保できました。そして自分の中に、ビジネスとはまた違った世界を経験してみたい気持ちがあることに気づきました。それは長い人生で、できる限り色々なことを経験して色々な人と話してみたいという素朴な思いに由来していました。

「いっそ子どもの頃にやってみたかった職業も含め、自由に考えてみよう」と様々に思いを巡らせた結果、エンジニアという仕事へと行き着きました。小学校低学年の頃、姉と一緒に家のデスクトップPCからダイヤルアップでインターネットに接続し、フラッシュゲームで遊んだり、pya!を見たりなんかしていたことがあります。それからというものの、なんとなく通信やプログラミングに興味を持ってきた人生でした。少し時間のあるときに技術書を読んでみたり、プログラミング等のコンテストに参加してみたりということが少なからずあったため、「エンジニアになったらもしかしてめちゃくちゃ楽しいんじゃないか?」と思ったのです。

そしてエンジニアになって半年、いまのところその予想は大当たりです。

いざテックタッチへ

そうは言ってもエンジニアになるにあたって、大きな不安がありました。

「社会人4年目で未経験のエンジニアを一体どこが雇ってくれるのだろうか?」

実際、複数の会社の方とカジュアル面談をさせていただいたものの、プロダクトマネージャーやセールスのポジションのお話はご提案いただける一方で、エンジニアとして働かせてもらう機会はやはりなかなか見つかりませんでした。

そのような調子で日々を過ごしつつ、ひとまず何か成果を出さなければとアプリ作成やプログラミングコンテスト参加を重ねていました。そんな中、1社だけ「うちで少し働いてみる?」ととんでもない言葉をかけてくれた会社があったのです。それがテックタッチでした。そして、願ってもいない提案をされます。

「3ヶ月の業務委託を通じて、お互いに見極めてみよう」

これは大きなチャンスでした。しかし、いつだって事はそううまく運ばないものです。張り切って仕事をしてみようとするものの、全く手が出ません。それもそのはず、当時の私は今思えばあまりにも無謀という他ない状態でした。データベースを使ったことがない、CRUDサーバーを立てたことがない、クリーンアーキテクチャが分からない等々、とにかく何も分からないのです。

終わった……と途方に暮れていたのも束の間。なんとテックタッチのメンバーはここでもまたとんでもない手助けをしてくれました。

まずはCTO直々に週1.5時間のコーチングです。webエンジニアとして働くうえで必要な知識を最短で取得できるよう丁寧にガイドしてくれました。振り返ると、整理された順序に基づく学習体験と的確なフィードバックにより非常に効率的なキャッチアップができたと感じます。

そして1ヶ月が経ち、なんとスクラムに加えてもらいました。それもメンターの方を付けていただいた上で。こうなってはもはや業務委託で見極めるどころの話ではありませんでした。こんなにも手厚いサポートがあっていいのかと。テックタッチのエンジニアは歴の長いベテランの方が多く、そういった方々にここまで手助けされながら仕事させてもらえることに、毎日感謝していました。

そんなこんなで3ヶ月が経ち、なんとエンジニアとして入社させていただける運びになったのです。「自分でどんどん進んでいってくれるので、この調子でやってもらえないか」というような言葉を受けましたが、自分みたいな未経験の人間がなんとか食らいついていられるのは明らかにメンバーのサポートあってのことです。とんでもない環境に身を置いてしまいました。

個人の成長を重視した組織

このような経験をした私からすると、テックタッチの魅力は個人の成長に重きを置いていることに尽きます。

成長という言葉の意味するところが「昨日の自分には無かった何かを今日は手にしていること」だとすれば、成長するためには挑戦が必要です。そして挑戦をするためには失敗を受け入れる器量や変わることへの勇気、そして何より挑戦を成し遂げるためのサポートがなければなりません。

テックタッチには失敗を受け入れる勇気があります。ここにいるメンバーは失敗を失敗としてではなく、次回成功するための素晴らしい成果だとして捉えます。開発チームがスクラム、すなわちある種のトライアンドエラーを前提とした体制を採っていることはその証左です。昨日より何かが良くなっている、皆がそれを目指して毎日を過ごしています。

また、テックタッチには変わることへの勇気があります。どんな提案も真剣に議論されます。筋が通っていることが分かり、皆が納得すればそれは実行されます。もちろん、時には変わるまでに時間がかかることだってあります。しかし、変化を拒むような雰囲気は全くなく、だからこそ変化を目指した提案がいつだって可能であり、そうであればいつだって変わることができるはずです。

そして、テックタッチには挑戦を成し遂げるためのサポートがあります。この会社において挑戦に伴う責任やリスクを背負うのは個人ではありません。チームです。だからこそ、メンバー同士で気兼ねなく助け合うことができます。問題を抱え込まずに、オープンに議論することができます。

テックタッチは「挑み続けろ、援護があるから」というバリューを体現した空間です。この空間に身を置いて、これからも挑戦していけることがとても嬉しいです。

そしてその空間は、いつだってあなたのことをお待ちしています。ぜひテックタッチで挑み続けて下さい、私たちが援護します。

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