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20代を賭けられる環境を探して

はじめまして、テックタッチの小西と申します。
今後テックタッチを大きくして、数千人、数万人の方にこの入社エントリをご覧頂けることを夢見て書きます。

やってきたこと

自分は新卒で100人規模のスタートアップに入りました。
周りが日系大手や外資系の企業に行く中で、当時では珍しい選択肢を取ったのは、日本一を目指して大学生活を賭けた部活(ラクロス)で散々な結果に終わってしまった劣等感からでした。

内定者の時から毎日会社に行っていたので計2年半、右も左も分からないところからがむしゃらに働きました。目指す頂きが非常に高い分、何をするにも高い基準が求められ、自分の社会人としての「当たり前の基準」を大きく引き上げて頂きました。1st キャリアで選んで良かったと本当に思っています。

ただ入社して1年が経ったころから、高校や大学の友人など周りで起業する人が増え始め、将来的に自分も起業したいという想いが徐々に輪郭を持ち始めました。何か大それた志があったわけではありませんが、チームで日本一を目指す興奮を味わった分「自分の人生をベットして、信頼しあう仲間と大きな目標に向かう」そのプロセス自体がキラキラして見えました。

最初はそのタイミングで起業することを考えましたが、すぐに実力不足であることが分かったので、一度冷静になってまずは力を付けることを優先しました。そして、まだ立ち上げのフェーズに近い小さな組織を探して転職活動を始めました。

テックタッチを選んだ経緯

転職活動で大事にしていたことは、一言で言うと「戦闘力を上げる」ことでした。
マーケ、セールス、カスタマーサクセスから戦略までビジネスサイド全般の領域において、1から100までのフェーズを経験し、再現性を持って自分で出来るようになりたい、というのが一番にありました。

そのためには成長する会社に身を置くことが必要だと思ったので「共感出来て、勝てる事業であること」「リスペクトできる優秀な人が集まっていること」を重視して会社を見ました。
事業が良いとスゴイ人が集まってくる、スゴイ人が集まってくると事業が成長する。
この二つこそ、会社を成長させる根っこのドライバーだという考えからです。

30人以下のスタートアップを中心に会社を見て、エージェントの方から数十社のリストを頂いた中で、良いなと思った会社を受け始めました。

ありがたいことに、本当に良いなと思ったいくつかの会社からオファーを頂き、相当悩みました。
テックタッチのオファー面談の当日もまだ決めかねていましたが、なぜか(?)面談の途中で腹が決まり、「いつから来れそう?」と社長に聞かれた時に「今日から行けます」と答えてやや引かれました。
実際翌日から働き始めましたが、過去の自分の行動/意思決定の中でなかなかナイスな選択だったと、今振り返ると心から思えます。

実際に入社してみて

「めちゃくちゃ刺激的で面白い」

この一言に付きます。

会社の福利厚生って、お金とかブランドとかいろんな面があると思いますが
「一緒に働いていて気持ちの良い優秀なメンバーと、刺激的な日々を送れる」
これに勝る福利厚生はないと本気で思っています。

母校の名前を大いに借りますが、自分も言うても灘、東大と一流の人が集まるコミュニティで育ってきました。ただ、ここテックタッチはそれ以上に魅力的な環境だと思っています。

今後確実に来るであろう市場に張り、明確に強い海外の競合がいくつかある中で、今後どうシェアを取っていくか。まだまだ規模は小さく、不確実性が高いのは事実ですが、このメンバーで本気でやれば勝てると思えます。

自分は、その中で「事業戦略室」という部署にいます。1人の部署です。
「戦略」という名前は付いていますが今は現場に立つのがメインで、お客さんの生の声を聞きながら、事業の解像度を上げています。同時に戦略にも関わり、今後の方向性を決める意思決定の場にも参画しています。

テックタッチは平均年齢が33,34歳で自分はかなり若い方です。
正直、実力的にも及ぶことが少なくてまだまだ会社に大きな貢献ができていません。
「ポテンシャル」で終わらず、大きな貢献ができるよう、自分が会社を大きくしたと胸を張って言えるよう、日々緊張感を感じながら仕事に向き合っていきたいと思っています。

最後に

お分かりの通り、絶賛採用中です。少しでもご興味頂けた方、是非ご連絡ください。
ビジネスマンとしても一人の人間としても、誰にでも誇れる方たちが揃っています。

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