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【近藤太斗社長の想い】理想のライフワークバランスは自分にしかわからない

株式会社Starboard 代表取締役社長 近藤太斗です。
父が飲食店の経営をしていた事もあり、将来的には事業を起こしたいと思っておりました。
就職活動中に、「いろいろな働き方が見れるから」という理由で、大手人材派遣会社に勤めておりましたが、紆余曲折あって、退職から起業へと至りました。
ここでは私が企業に至るまでのストーリーを紹介していきたいと思います。

成果に似合わない会社の経営状況に失望していた。
就職活動中、就職か企業の二択で悩みましたが、社会の状況を知ってから起業しようと思って新卒で人材派遣会社入社しました。
仕事の状況としては順風満帆でした。 努力の甲斐あり入社一年目にして、営業契約件数全国一位を獲得する事ができました。
もともと一度決めた事はやり抜くタイプではあったので、「一番になってやるぞ」と意気込んで仕事に取り組んでいました。
そんな私への会社からの査定はマイナスでした。
当時はリーマンショックであったので、「派遣切り」という単語が全国的に有名になるほど日本中の会社が影響を受けていました。
そのあおりを受け、営業契約件数全国一位の成果をだしていながらのマイナス評価という現実に直面しました。
悔しさはもちろんありましたが、どちらかと言えば失望の方が大きかったです。
この悔しさをモチベーションに頑張って、報われるならまだしも、社会情勢を相手に自分一人で解決なんてできるわけがありませんでした。
「なんとかしなければ」と思い、イベント開催の副業を始め、軌道に乗ってから退職しました。

手放しで起業できるほど世間は甘くなかった。
退職した後、結局副業に失敗してしまい、信頼まで失ってしまいました。
どんなに優秀なビジネスモデルをもっていたとしても、知識やスキルがなければいつかは必ず失敗してしまいます。
そこで、自分からセミナーなどに参加し、まずは自己投資をして自分の力を蓄え、成長させる事が重要だという事に気づかされました。
当時に出会った恩師にコンサルティングしてもらい、フリーの営業マンとして、その方にアドバイスを受けながら仕事をしたりしていました。
営業代行の方の指導や、セミナーの講師をするなかで、「自分が知っている事、教わった事を次の人たちにつないでいきたい」、「自分のような考えを持つ人たちのサポートをしたい」 と思うようになりました。
その後、独立し現在に至るという流れではあるのですが、まだまだ未熟な部分もあるので、日々研鑽というところです。

退職から起業し、ジョブチェンジした事で自由になった。
仕事を一生懸命やりきる事も大切ですし、やりがいもあると思います。
ですが、会社員時代を振り返るととにかく時間に縛られていて、余裕がなかったと思います。
趣味に使う時間もなかったですし、なによりやりたい事を我慢しなければならないというのはとてもストレスでした。
起業という形でジョブチェンジを果たしましたが、それによって時間的にも経済的にもゆとりができ、ストレス面からはかなり解放されました。
なにより、両親や妻、子供と過ごせるようなライフスタイルが理想でしたので、そういった意味でもジョブチェンジをしてよかったと思っています。
現在、自分の職場環境がどんな理由であれ悪いと感じているなら、迷わず転職をおすすめします。
自分や家族の生活を犠牲にしてする仕事にはなんの意義もありませんから。  
自己投資をするというマインドセットで必ず成長する これから転職をしようと考えている人も、私のように起業を考えている人も、これから自分がどのようになりたいのか、どのようなキャリアプランを描きたいのか。 様々な事を調べて勉強し、自己投資をしてほしいと思っています。
ビジネスは自分自身を鍛えていく事が成果につながりますので、まずは自分にお金を使ってください。
また、自分の夢や目標の為だけでなく、家族や恋人など、外に頑張る理由を作る事も重要です。
自分の事だけになってしまうと、どうしてもなまけちゃいますから。
そして、たとえ目標が達成され、理想がかなえられたとしても、次はより高い目標を設定して、どんどん成長していってほしいです。
株式会社Starboardでは、自分の目標や、理想を叶えたいと思っている人を応援しています。
もし、お手伝いできることがあれば、転職支援サービスという形で、全力でサポートします。 自分の希望に添える自分になるまで、一緒に成長していきましょう。

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