「スマホひとつで、世の中のトレンドを創り、クライアントの売上を動かす。」
TikTok公式パートナーとして、縦型動画市場で高い成長を続けているMISM。その心臓部とも言えるのが、動画の企画から撮影、分析までを一気通貫で担う「クリエイティブディレクター(以下、CD)」です。
「具体的にどんな仕事をしてるの?」「未経験からでも本当に活躍できるの?」 そんな疑問にお答えすべく、今回はMISMのCDのリアルな業務内容から、秘密の「クリエイティブ研究会」、そしてとある1日のスケジュールまでを大公開します!
これを読めば、未経験からでも「動画広告のプロフェッショナル」になれる理由が理解できるはずです!
【大前提】MISMのCDは「何の動画」を作っているの?
具体的な業務内容に入る前に、そもそもMISMがどんな事業を行っているのかを少しだけ解説します! MISMの動画事業には、大きく分けて2つの柱があります。
1つ目は、クライアントの要望に合わせて専用の動画をゼロから制作する「BUZZORDER」。
2つ目は、月額制で数万点のUGC動画素材が使い放題になるプラットフォーム「BUZZRENTAL」。
CDは、この両方のディレクションを担います。特に「BUZZRENTAL」では、クライアントから「こんな素材が欲しい!」というリクエストに応えたり、自分たちで「今の市場ならニーズがありそうな素材は何か」と分析して企画を立て、毎月プラットフォームに新しい素材をどんどん蓄積していきます。
「どんな動画を作れば、ユーザーの指が止まり、購買につながるのか?」 これを常に考え、スピーディーに形にしていくのがCDの大きなミッションです!
MISMのクリエイティブディレクター、5つの業務フロー
徹底的な「データ分析」と、画面越しのユーザーの感情を動かす「細部へのこだわり」が詰まった5つのステップをご紹介します。
1. データとトレンドの徹底分析(インプット)
すべての始まりは「知る」こと。MISMのCDは、日頃からTikTokやInstagramをチェックするだけでなく、明確な意図を持ってデータ分析を行います。
- プラットフォームデータの分析
- BUZZRENTALの「検索履歴」や「ダウンロード数」から人気の傾向を掴むのはもちろん、「レンタルされたけど、すぐに返却された素材」といったネガティブデータまで徹底的に分析します。「この動画は尺が長すぎて使い勝手が悪かったのではないか」など、市場のリアルな需要と課題を読み取ります。
- 「100本ノック」研修
- 広告分析ツールを使い、今当たっている動画を上から順に確認していく研修です。ただ眺めるのではなく、「なぜ冒頭の2秒で離脱されないのか?」「誰のどんな悩みに刺さっているのか?」を徹底的に言語化し、効果的な動画の特徴を見つける目を養います。
2. 動画素材の企画立案(スプレッドシートで指示書作成)
集めたデータを基に、撮影の設計図となる「指示書(企画書)」を作成します。 企画の起点は大きく2パターン。自らのデータ分析や発想から生み出すパターンと、クライアントのリクエストから逆算するパターンです。
実はこの指示書作成こそが、MISMのCDの知性とマーケティング思考が最も発揮されるポイント!スプレッドシートにまとめられた指示書は、「なんとなくエモい感じで」といったフワッとしたものでは決してありません。
【リアルな指示書をチラ見せ👀】
MISMの指示書には、モデルの「動作」「表情・感情」「画角(自撮り、引き、寄りなど)」「小道具」が異常なほどの解像度で指定されています。
◼︎例①:40〜50代向け美容商材
ただ「シミやシワに悩んでいる顔」を撮るわけではありません。ターゲットの日常に深く入り込み、「鏡を見て、たるんだ目元を必死に引き上げる」「ハンドプレスしても肌の弾力がなくて不安げな表情になる」「パウダーで必死にシミを隠している」など、ユーザーが「自分のことかもしれない」と共感できるリアルなシチュエーションを設計します。
◼︎例②:日常Vlog風動画
SNSで好まれるエモさやリアルさを演出するために、「タンブラーの氷を爪でカタカタ鳴らす」「マシュマロ入りのホットチョコを両手で持つ」といった細かな動作を指定します。さらに「パジャマから私服への着替え」や「足元だけの自撮り画角」など、広告感を抑える工夫が取り入れられています。
◼︎例③:マッチングアプリ向け素材
初対面のリアルな緊張感と高揚感を表現するため、カフェでの待ち合わせシーンを細かく分析。「スマホを鏡代わりにして前髪を整える」「スマホを握りしめて楽しみに待つ」「相手を見つけてパッと笑顔になり、小さく手を振る」といった、1秒単位の所作まで設計しています。
これらのカットを、1回の撮影(約2時間)でなんと約100カットも構成します!
3. 撮影現場でのディレクション・撮影
ここがCDの一番の腕の見せ所!MISMの撮影は、よりリアルなUGC(ユーザー生成コンテンツ)感を出すため、スマホで行います。大がかりな機材は使用しません。月に15〜16件の現場を回すこともあります。
CDはカメラマンであると同時に「モデルのマネージャー」でもあります。モデルさんの緊張をほぐしながら、照明の調整からカメラの動きや視線動線の設計といった緻密なディレクションも行います。
4. 編集の指示出し
撮影した素材を、編集者へ渡すための指示出しを行います。
例えば「セリフの後に少し間を空ける」「テロップの表示タイミングを調整する」「カメラの移動速度を変える」など、視聴者の興味を引き続ける細かな設計を行い、指示書を作ります。
5. 顧客折衝・データ提案
作成した素材の成果について、クライアントと定例MTGなどを行うこともあります。 データに基づいて「この素材はよく使われています」「この案件には、このモデルさんが合いそうですよ」といった説得力のある提案を行い、クライアントの事業成長に貢献します。
MISMの強さの秘密「クリエイティブ研究会」に潜入!
縦型動画のトレンドは、1ヶ月未満で変わることも。MISMがトレンドに対応し続けられるための取り組みの一つが、隔週で開催される「クリエイティブ研究会」です。
この会議では、MISMの「SNS運用」「BUZZORDER」「BUZZRENTAL」の3事業部が知見を共有します。
- SNS運用チーム
- 「今、TikTokでAIを使ってペットが宇宙人に連れ去られる動画が流行ってる!」「はちみつタイピングの音源がキテる!」など、最速のオーガニックトレンドを共有。
- BUZZORDERチーム
- 「最近のクライアントはこういう最先端の台本を持ってくる」「医療痩身のビフォー素材の需要が高い」といった、BtoBのリアルな市場動向を共有。
- BUZZRENTALチーム
- 「今、卒業旅行の素材のリクエストが急増している」といった顧客インサイトを共有。
これらが融合し、「じゃあ、明日このトレンドを取り入れて撮影しよう!」という話になり、翌日には新しいクリエイティブが生まれることも。新しいトレンドにどんどん挑戦するカルチャーがあります。
とあるCDの1日(リアルスケジュール)
では、実際にCDはどんなスケジュールで働いているのでしょうか。 MISMは「12:00〜18:00がコアタイムのフレックス制」なので、朝は少しゆっくりめです。
- 11:30 出社
- 少し遅めの出社!通勤ラッシュを避けられるのが嬉しいポイント。
- 11:30〜12:00 朝礼
- レンタルチームで集まり、今日のタスク報告と進捗確認。
- 12:00〜12:30 準備・移動
- 撮影に必要な小道具の買い出しをしてスタジオへ向かいます!
- 12:30〜14:00 撮影①
- 現場でモデルさんとコミュニケーションを取りながら、優先順位に従って約100カットを怒涛の勢いで撮影!
- 14:00〜15:00 休憩・ランチ
- 午前中の撮影が終わったタイミングで1時間の休憩。
- 15:00〜15:30 帰社・片付け
- オフィスに戻り、撮影機材や小道具を片付けます。
- 15:30〜20:30 企画・相談タイム
- データ分析ツールを見ながら、次の撮影に向けた企画立案。先輩に「この構成、どう思います?」とフィードバックをもらったり、新しいトレンドをリサーチしたりする集中タイムです。
- 20:30 退社!お疲れ様でした!
※撮影が1日2件ある日は、午後にもう1本撮影が入るなど、スケジュールは柔軟に変動します!
大変なこと、そして得られる圧倒的な成長
現場のリアルな声を、CD兼CS立ち上げメンバーの髙井さんに聞いてみました!
ーー大変なことは?
『1+1=2』のような絶対的な正解がないことです。当たっている動画を見ても、その「勝ち筋(なぜ当たったのか)」を言語化して自分の中に落とし込まないと、同じように撮っても絶対に当たりません。ただ見るだけではなく、考え抜く力が求められるので、最初はここで壁にぶつかるメンバーが多いですね。
ーーやりがいは?
自由度がめちゃくちゃ高いこと!クライアントの要望に応えるのはもちろんですが、「これ絶対当たる!」と思った自分のアイデアを膨らませて、すぐに自分の手で形(世界観)にできるのは、この仕事ならではの面白さです。
ーーどんな人が向いている?
明るくてポジティブな人!そして細部までにこだわれる人ですね。例えば、 動画の離脱率を下げるために小道具の配置や画角の「1ミリ」にまでこだわるなど。強いガッツがあれば、未経験からでも絶対に活躍できます。
MISMのクリエイティブディレクターは、市場を分析し、トレンドを捉え、クライアントの成果につなげる役割を担っています。その過程で得られる経験、将来営業やCS、マネジメントなど、どんなキャリアに進むとしても生かすことができると思います。
「スマホひとつで、新しいトレンドを生み出す仕事に挑戦したい!」 「自分のアイデアを形にしたい!」 そんな熱い思いを持ったあなたからのエントリーを、心よりお待ちしています!