バックオフィスの責任者に色々（福利厚生や評価も）聞いてみました！

弊社役員でバックオフィス全般を担当している森谷をインタビューしました！

■まずはじめに、経歴を教えてください

大学を卒業しビル管理会社に営業で入社して3年3か月くらい働き、退職してフリーターになり海外へ。留学先のバンクーバーでプログラミングなどを自身の職にしていくことを決め、1年間勉強。

2006年からITベンチャーに入社して6年間働き独立。モバイル（ガラケー）のサイトの中でのソーシャルゲームの開発分野で、スマートフォンに切り替わった時期に合わせてこれからはスマートフォンのゲームを作るということで起業。紆余曲折合って、ゲーム会社や大手企業でゲーム事業に進出したい会社のコンサルティングをやっていた時期に、知り合いの紹介で岡村と広本と出会いました。当初は自身のクライアント先から投資をするとのことで投資先としてみていたが予算などが折り合わず投資を断念した関係で、スパークギアを販売する会社を創ろうということで、当時は共同代表として立ち上げたのがスパーク社の設立背景。

■現在の業務内容を教えてください！

別の会社になりながら、スパークとしては、クリエイターとエンジニアの共同創業者が一線を張ってやってくれているので、自身はバックオフィスとして会社の基盤固めを担当。　　　　　　　　　　　　　　人事総務経理、契約周り、法務など裏方業務全般です。

■会社の面白いところはどこになりますか？

1つにとらわれずにやっているところ。元々のクリエイティブの強みを生かしつつ、今はテクノロジーの分野に強み。ゲームの運用を1本。1本新しい案件を取りに行って０－１で創りに行こうとしている。自由にいろいろとチャレンジできる事業体制であることが面白み。

■福利厚生はどうでしょうか、、、？

一番は、就業規則をしっかりと固めたこと。10時-19時の8時間という限られた時間でしっかりと成果を出していこうとする方針や、基本会社から2km圏内に住んで貰えれば、月3万円会社から補助されるなど、トラブルの際の強みと、メンバーが時間を有意義に使ってもらえるよう通勤などのストレスを軽減しクリエイティブに注力できるような環境を用意できるなどの条件は考えています。

オフィスも気を使っており、デザインや什器、窓があり開放的な空間であるかなども生産性向上の観点から重視してみている点であり、今後も変わらない方針です。

また、複数のプロジェクトが走っているので、しっかりと社員・業務委託・出向している社員など他のメンバーとも交流ができるよう、社内ラウンジでの食事会なども社員持ち回りで月1回開催しています。

さらに、モチベーションUPの観点でいくと、勉強会への参加、書籍の購入、ゲームショーなどのイベント参加なども上長の許可があれば、割と自由度は高く会社の補助もあり、最新PCの導入やモニター所有なども配慮していますので、経営層がそのあたりにも目を向けている点は特徴ですね。

■評価制度についても伺いたいです！

伸び率に重視しており、もちろんプロセスなども含めますがしっかりと「結果」を出したメンバーへの評価は整っているかと思います。大きくは期末の面談ですが、若いメンバーなどは年に3回面談を行い、結果を出していれば期中などでも昇給もありフレキシブルに対応している点は特徴ですね。

また、中途採用の方に関しては、入社後とのギャップ（内容やスキルとのマッチの乖離）を拾うためにも、3か月ごとに面談をしていることはフォロー体制で言える部分。

直接の上司には言えない悩みや相談などがあった場合、僕が業務部として相談される事もたまにあります。

他に工夫している点でいうと、エンジニア・クリエイターの会社ならではですが、お客様のところで作業するメンバーもいるので、お客様からの評価も重視しています。お客様にヒアリングしながらお客様の満足度も一つの評価の基準としております。また、月に1回は面談をしたり、食事会の開催など、みんなのモチベーション管理や相談できる環境を作っております。

エンジニアの評価って難しいところがある中で、どう評価しているか。

基本給と職能給に分けており、貢献度などは職能給の範囲で反映している設計が特徴ですかね。技術の部分もですが、どれだけ会社へ貢献しているか。会社として新しいことにもどんどん挑戦しているなかで前向きに参画してくれるかも含めての仕事への向き合い方、プロセスと結果、意欲、会社の関係を良くしようとする考え方や、自分の成長にどん欲に取り組めるかなどは評価で見ていく点です。実際に、会社の全体最適を見て積極的に取り組んでくれる社員には、ボーナスだけでなくベースも上げるような答え方もある体制です。