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近大農学部と共同開発した新ジャンルのメロン「バンビーナ」


「病害リスク」に負けない
メロンの新品種を育てたい。

メロンはカビの一種であるフザリウム病菌(根から侵入・感染します)によって引き起こされる病気に弱く、ひとたび発生すれば栽培農家に甚大な被害を起こしかねません。「松井農園」は、その問題を解決するために近畿大学農学部の野々村照雄教授に協力を依頼。病害リスクの少ない新種メロンの開発に取りかかりました。



近大の科学力と
松井農園の栽培ノウハウ
ふたつの力の結集。

松井農園の主力ブランドである「肥後グリーン」の根にフザリウム病菌の胞子をつける方法で栽培実験を繰り返します。この中で枯れずに生き残った個体(フザリウム病に耐性を示す個体)を選び抜き、新品種として進化させました。「美味しくて病気に強く、生産者にとっては生産しやすい」メロンの誕生です。

糖度16〜18。
感動するほどの甘さと口当たり。

この新品種メロンは、栽培研究に携わった近大の学生さんたちの汗と愛情の結集。誕生した奈良の地に因んで「バンビーナ」と名付けられました。さらに、一般のメロンの糖度が13〜15なのに対し、「バンビーナ」の糖度は16以上。濃厚な甘みと香りが特徴です。


メロンは高級、
特別というイメージに
革命を起こす存在に。

日本では、美味しい本格メロンは高級で、特別な時にいただくというイメージがまだまだ強いようです。しかし、「バンビーナ」の登場によってそんなイメージが覆るかもしれません。高級メロンよりも美味しいメロンが毎日のようにテーブルに並ぶ。そんな時代も間近です。


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