基本情報技術者試験 | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
情報処理推進機構(IPA)の「基本情報技術者試験」に関する情報です。
https://www.ipa.go.jp/shiken/kubun/fe.html
皆さんこんにちは!
今回は面接でよく聞かれる「どんな資格があるといいですか?」にお応えして、
弊社営業マンもおすすめの”持っておきたい資格5選”をご紹介していきます。
「IT業界を目指したいけど、何から始めればいいかわからない…」
という方におすすめなのが基本情報技術者試験!
ITエンジニアを目指す人だけでなく、ITリテラシーを高めたいすべての社会人に役立つ国家資格です。
プログラミング、ネットワーク、データベース、セキュリティなどの基礎知識を
幅広く学ぶことができるため、IT業界を目指す最初のステップとして最適です。
2023年度の合格率は47%でした。
計画的に学習を進めれば、未経験の方でも合格を目指せる資格です。
CCNAは、シスコシステムズ(Cisco Systems)社が認定するネットワーク資格の一つで
ネットワークエンジニアの登竜門として知られています。
ネットワーク基礎やセキュリティ、自動化技術の基礎などを学ぶことができ、
企業のITインフラを支えるネットワークエンジニアの基礎スキルとして、
実務で即戦力になれる知識が詰め込まれています。
合格率は非公表とされていますが、一般的に20~30%と言われています。
試験範囲が広く、選択問題と実技問題が混在しているため、
試験本番までみっちりと準備しましょう。
「AWSを使ったシステム設計やアーキテクチャに関する知識を身につけたい!」
という方におすすめなのがAWS認定Solutions Architect(Associate)です。
これは、Amazon Web Services(AWS)を使ったシステム設計やアーキテクチャの知識を学べ、
クラウドサービスに関わる職種を目指す方は持っていたい資格です。
AWSは現在、世界で最も広く使われているクラウドサービスの一つ。
クラウドエンジニアやシステムアーキテクトとしての実力を証明するのに強力な資格になります。
AWSを活用したシステム設計やコスト最適化、セキュリティ対策など、
この資格を通して、実務で必要な技術力を高めることができます。
合格率は非公表とされていますが、一般的に50%前後と言われています。
暗記問題が多いため、毎日コツコツ勉強して本番に挑むとよさそうです。
Javaは、サービスのシステム開発やWebアプリケーション開発で使われることが多く、
1990年から長年にわたって進化を続けている需要が高い言語です。
この資格は、オブジェクト指向やデータ構造など、Javaの基本的な知識を身につけたい方におすすめ。
Javaを使ってシステム開発を行うエンジニアにとって、
Javaプログラミングにおける基礎的なスキルを証明できる資格で、実務での信頼性を高めてくれます。
実務では、業務システムやWebアプリ開発の現場において、
Javaの基本的な機能をフル活用したシステムを作れるようになります。
合格率は非公表とされています。
Javaのプログラムやエラーについての問題が出題されるため、
読み書き学習だけではなく、プログラミングの練習を繰り返し行い
試験本番に挑みましょう。
VBA(ブイビーエー)は「Visual Basic for Applications」の略称で、
マイクロソフトが提供するプログラミング言語です。
この資格は、Microsoft ExcelでのVBAを使ったプログラミングスキルを証明する資格で、
主に、Excelの操作を自動化したり、効率的なデータ処理を行うためのスキルを身につけられます。
ITエンジニアのみならず、事務や営業など様々な職種や場面で活かせるスキルで
日々の業務を効率化するのに役立つ資格です。
合格率は、2019年5月~2023年12月の間で59%です。
基本的なプログラミング文法をしっかり身につけ、
実際にプログラミングを繰り返し練習することが重要です。
今回ご紹介した資格試験は、各地域で通年実施されているので、
自分のペースで挑戦できるのも嬉しいポイントですね!
また、HRIの資格支援制度では、今回ご紹介した資格すべてが支援対象となっています。
その他にも、Oracle各種、JSTQB認定テスト各種、LPIC各種など
10個以上の資格が支援対象となっています。
資格支援制度についてもっと聞いてみたいという方は
面接でお気軽に質問してみてください!