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アイルランド出身のマキョウが、VR企業を経て、マーケティングテクノロジー事業を推進する理由

こんにちは。シンクリンク採用担当です。先月の内山のインタビューに続き今回は、昨年5月にシンクリンクにジョインしたアイルランド出身のマキョウにインタビューを実施しました。

とても物腰柔らかで明るいマキョウは、シンクリンクのムードメーカー的存在でもあります。是非最後までお読みいただき、シンクリンクメンバーの人柄が伝われば嬉しいです!

■日本で働くことになった経緯を教えてください

大学3年生の時に留学で群馬県に来た際、日本に住みたいと感じたのがきっかけになります。現在日本に住んで5年目になりますが、大学を卒業してすぐに日本にきて、英語教師として働きました。

■その後のキャリアについて教えてもらえますか?

学びながら人と楽しく働ける英語教師の仕事はとても有意義でした。
しかし、大学で学んだ経営学を活かしたいという気持ちと、新しい事にチャレンジしたいという気持ちが芽生え、転職を決意しました。
転職先はマーケティングリサーチを提供する企業で、リサーチャーとして働きました。教師の仕事とは、文化も業務内容も何もかもが異なりましたが、非常に楽しかったです。
1年ほど働いた後BtoBのVRサービスを開発する企業に入社し、営業兼マーケターとして働きました。その後、フリーランスとして日本市場進出を検討している企業の支援を経験したのち、シンクリンクに入社しました。

■なぜシンクリンクへの入社を決めたのですか?

二点あります。一点は、オープンなコミュニケーションがとれる会社であったこと。もう一点は、自身のビジョン・方向性と会社のビジョンがマッチしていたことです。
元々ベンチャー企業やフリーランスで働いてきたので、大きな企業よりチーム感が強いベンチャー企業で働きたいと考えていました。大きな企業と比較して仕事を通した自身の介在価値、実績が分かりやすく可視化されるのもベンチャー企業の魅力です。
その点シンクリンクは規模感的にピッタリで、加えて代表的場との距離が近く、オープンなコミュニケーションがとられている印象を受けました。また、自身のビジョンと、シンクリンクがマッチしていると感じた点も意思決定のうえで大きなポイントになりました。

■マキョウさんのビジョンとはどのようなものですか?

『間違ってもいい スピーディーにチャレンジする』というものです。 

シンクリンクへの入社を決断した際の転職活動時も、これから先の5年間で新しい事にチャレンジしたいと考えていました。恐れず、自分がやってみたいと思ったことは行動に移すことを大切にしています。

■シンクリンクへの入社背景について伺いましたが、前職とは異なるデジタルマーケティング領域へキャリアチェンジされた背景についても教えてください

昔からマーケティングに興味があり、面白い記憶に残るCMはよくチェックしていました。インターネット広告の中には迷惑な広告も多いのが現状ですが、それでも企業にとって広告は重要です。そういった中で、価値のある広告を扱いたいと考えていました。

デジタルマーケティング領域はイノベーションの連続で、必要なものをより良い形に進化させてきました。必要なものをテクノロジーを用いてより良い形に進化させることに大きな価値を感じ、デジタルマーケティング領域でのキャリアチェンジを決断しました。

■現在の業務内容について教えてください 

アカウントエグゼクティブとして海外製のデジタルマーケティングツールの営業を行っています。主たるミッションはクライアント様を増やすことです。その他、海外のツールベンダーとのコミュニケーション、クライアント様に対するレポーティング、戦略立案等を担いつつ、社内の別部署のレポートの英訳などを手伝ったりもしています。

プロダクトの特性上EC関連のクライアント様が中心なのですが、デジタルマーケティングの知見をお持ちでないクライアント様も多い為、導入後のレポーティングは勿論のこと、カスタマーサポート的な立ち位置で活用定着までサポートさせていただくことも多くなっています。

■仕事のやりがいについて教えてください。

クライアント様がお困りの課題に対して、プロダクトを導入した結果課題が解決し、売上が増えたり、広告費を低減させることができた際、クライアント様の喜びがダイレクトに伝わります。人に喜んでもらえる機会が多い事が最大のやりがいです。
加えて、マーケティングテクノロジー事業は社内の新規事業になるのですが、言語やデジタルマーケティングそのもののノウハウについても、自身が困った際に周囲のスタッフが沢山サポートしてくれています。当初から希望であった『チーム感』をまさに感じる事が出来ていて、それもやりがいの一つです。

■現在の業務で大変なことはありますか?

自分にとって現在の業務は殆どが新しい事ばかりで、大変というよりチャレンジしている実感があります。Amazon広告についても、知識ノウハウがない中で、沢山勉強をしなくてはいけませんでした。また、リードを獲得するためのアプローチについても、最初は苦戦しました。

■仕事をするうえで大事にしている価値観などあれば教えてください

『仕事を楽しむ』という事です。もし仕事を楽しめていなければ、会社の業績・自分のプライベート、全てに悪影響を及ぼしてしまいます。
加えて言うと、仕事は人とするものなので、自分だけではなく、周囲の人も楽しんでいることが大切です。

■仕事を楽しむ、シンプルなようで実際は困難に感じる人も多い気がします。そういった人はどうすれば良いのでしょうか?

考え方一つ、姿勢一つで変わると思っています。
どうしたら今の仕事を楽しめるのか?について考え、今の仕事の中で楽しめる事、嬉しい事を探し、とりあえず、笑顔で楽しむというのが重要です。
自分の場合は常に『楽しめる事』にアンテナを張って、能動的に楽しむようにしています。

■マキョウさんにとってシンクリンクは楽しい会社でしょうか?

チーム感が強く、家族のような雰囲気です。雰囲気も明るくフラットなカルチャーで、新しいチャレンジも沢山しています。『社長が決めたから』ではなく、皆でディスカッションして今後の事を決めています。そういった環境で働けることに喜びを感じていますし、楽しい職場です。

■最後に本記事を読まれている読者の皆さんに一言メッセージをお願いします

七転び八起きは私のタグラインです。その精神であれば、恐れず何事もチャレンジ出来ます。仮に失敗してもそこから学び、またチャレンジ出来ます。

その精神で、一緒に働く事ができたらとても嬉しく思います!

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