What we do
プロジェクト実践を通して自分軸や感性を育てるCAN!Pラボ
ワクワク・ドキドキの非日常体験で「!」な体験を届けるCAN!Pアドベンチャー。
CAN!Pは、福岡市を拠点に「子どもが自分の意志で選択と決定できる力を育てる」ことを目指して、以下の教育事業を展開しています。
①アフタースクール(小学低学年向け放課後プログラム)
放課後の時間を「ただの預かり」ではなく、「育ちと学びの時間」に。
低学年の子どもたちが安心して過ごしながら、以下のような経験を積める場を提供しています。
・自分で選んで取り組む自由進度の学習支援(基礎力+探究力)
・創造性や協働を育む自由遊び・外遊び
・木工・実験・料理・季節行事などの体験活動
② CAN!Pラボ(小学生向け探究活動)
「つくりたい」「試したい」「調べたい」——
PBL(プロジェクト型学習)をベースにして、子どもたちの内側から出てくる探究心をもとに、自らテーマを決め、実行していきます。
・子ども自身が問いを立てて計画を立案
・大人は教える人ではなく伴走するサポーター
・振り返り・発表・次への改善まで含めた探究のサイクルを大切にします
③ CAN!P English School(英語探究スクール)
「放課後でバイリンガルを育てる」をコンセプトに、英語を“習う”のではなく、“使って遊び、学び、表現する”環境を提供します。
・外国人講師+バイリンガルスタッフによる1対5の少人数レッスン
・アウトプット重視のSTEAM・クラフト・フィールド活動
・WIDA指標に基づく英語力の可視化・段階的サポート
④ CAN!Pアドベンチャー(季節イベント・自然体験・宿泊体験)
長期休暇や週末に、子どもたちの好奇心を解放する“冒険”の場を提供。
毎回満席の大人気企画として、多くのご家庭に支持されています。
・カヤック、火起こし、野外炊飯などの自然体験
・キャンプやスキーなどの非日常の体験、初めての友達との協働
「挑戦」や「仲間と乗り越える体験」を通じて、子どもたちの自信と行動力を育てます。
⑤ CAN!Pスクール(オルタナティブスクール)
2025年4月開校。
「学校が合わない」ではなく「自分に合った学び方を選ぶ」選択肢として。
週5日通うフルタイムの学びの場で、教科の学び/マイプロジェクト/自然体験/対話/探究を柱にした日常を子どもたちと一緒に創っています。
年齢・カリキュラムに縛られず、「ありたい自分」から学びをデザインすることを目指しています。
⑥ CAN!Pスタディ(学び方を学ぶ個別指導塾)
2025年4月よりプレ開講中。
「どうやって勉強すればいいの?」に応える、子どもたちのための“学び方の塾”。
自己調整学習の理論をベースにして、自分に合った目標設定・振り返り・学習計画の立て方を身につけながら、勉強への自信と実行力を育てます。
一般的な学習塾とは違い、点数よりも“学ぶ姿勢”の土台づくりを大切にしています。
Why we do
第3の場として学校や家庭とは違った成長をつくるアフタースクール。
放課後でバイリンガルを合言葉に、体験重視で英語を学ぶCAN!P ENGLSH。
■「自分の人生を、自分で選ぶ力」をすべての子どもに。
未来は、誰にも予測できません。
生成AIの登場、気候変動、価値観や働き方の多様化……すべてが数年単位で変わっていくなかで、私たちが信じているのは、「自分はどう生きるかは、自分で決められる」という力です。
だからこそ、CAN!Pは教育を通じて、こんな社会を目指しています:
自らの意志で、選択と決定ができる人であふれる社会。
でもその力は、いきなり大人になって身につくものではありません。
小さな選択の積み重ね、失敗からのリトライ、問い続ける経験——それを子どもの日常のなかで育むことが、私たちの使命です。
■CAN!Pが育てたい「3つの子ども像」
CAN!Pでは、子どもたちの未来を支えるために、次の3つの力を育てることを教育の軸としています。
(1)自立した学習者:自分で考え、自分で学ぶ力
(2)熱中する探究者:好奇心に従って、試行錯誤できる力
(3)思いやりある協働者:多様な他者と関わり、共に進む力
この価値観は、CAN!Pアフタースクールでも、CAN!Pラボでも、CAN!P English Schoolでも、そしてフルタイムのCAN!Pスクールでも、すべての事業に貫かれています。
■CAN!Pだからこそできる、5つの価値
① 未来に本当に必要な教育を問い続ける
CAN!Pの教育は「完成形」ではありません。
創業当初は基礎学習サポートを重視していた私たちも、子どもの反応から探究・体験の重要性に気づき、常に進化を続けています。
次の5年で、またまったく新しい学び方に挑戦しているかもしれません。
② 子どもも大人も安心できるコミュニティを育てる
CAN!Pの現場では、子どももスタッフも、保護者も「ホッとできる関係性」が第一。
安心して挑戦できる空気が、教育の質を高めると信じています。
③ 子育てをともに悩み、ともに支える
子育てには「正解」がありません。
だからこそ、家庭と一緒に考える姿勢を大切にしています。個人面談や座談会も定期的に行い、保護者と並走する関係性を築いています。
④ 地方から教育の選択肢を広げる
東京や大都市だけでなく、福岡のような地方都市からもオルタナティブな学びをつくる。
その想いで、CAN!Pはローカル×イノベーションの教育モデルに挑戦しています。
⑤ 多様な大人と子どもが関わる場をつくる
子どもにとって、出会う「大人」の多様さは人生の選択肢そのもの。
先生でも親でもない“ナナメの関係”を育てられる場を目指しています。
教育業界出身者だけでなく、異業種からの転職者、子育て中の方など多様な大人が活躍しています。
How we do
CAN!Pは、社員だけでなく学生や主婦の方々もたくさんいます。子どもたちをど真ん中に置いてフラットに意見を言い合うチームです
子どもたちの成長をスタッフ全員で喜びも悩みも分かち合い、よりよい教育を探究しています。
■答えのない教育を、チームでつくる。
CAN!Pは、前例主義でもマニュアル型でもありません。
日々の現場にある問いに向き合い、子どもとともに「これが本当に必要な学びか?」を考え続ける、実践型・共創型の教育チームです。
🎯 教育のプロフェッショナルが多様な視点で集う職場
CAN!Pには、学校教員、インターナショナルスクール、塾、幼稚園など、教育現場での豊富な経験をもつスタッフが集まっています。
一方で、教育業界以外からの転職者、子育て経験を活かす方も在籍し、多様な大人がフラットに関わり合うチームを形成しています。
・教育への熱量はあるけれど、旧来の教育にモヤモヤしていた人
・子どもに“正解”を教えるのではなく、“問い”を共に考えたい人
・新しい教育のあり方を、現場からつくりたい人
そんなメンバーが集まり、CAN!Pの現場を支えています。
🌱 少数精鋭だからこそ、自由と責任をセットで
私たちの現場は「会社に言われたことをこなす場所」ではありません。
ミッションに共感し、自分で考え、企画し、動くことが求められる環境です。
・少人数で現場を回しているからこそ、裁量が大きい
・「こんなことやってみたい」が即実行につながるスピード感
・振り返り・改善・再挑戦が日常のサイクル
つまり、自分の“やりたい教育”を、チームと共につくることができる環境です。
🧠 私たちが大切にしている5つの姿勢
(1)子どもを中心に考えることができる人
(2)未完成である自覚をもち、学び続ける人
(3)経験やプライドにとらわれず、アンラーニングしながらゼロベースで考えられる人
(4)自ら探究することを楽しめる人
(5)仲間と協働しながら問題を解決できる人
これらの姿勢は、CAN!Pが育てたい「子ども像」そのものでもあります。
だからこそ、私たち自身が「学び手」であり続けようとしています。
🧩 ポジション別に見る「どうやっているか」
アフタースクールスタッフ
|自由進度で学ぶ子どもたちの日常を支え、「やってみたい!」の芽を拾い、育てます。
英語事業マネージャー候補
|英語×探究×体験の融合をチームで企画・実行。講師マネジメントや保護者対応も担います。
CAN!Pラボ/スクールスタッフ
|子どもの探究のプロセスに伴走し、「正解のない問い」とともに学びます。
スタディ担当/個別指導リーダー候補
|「勉強の仕方がわからない」に寄り添い、“自分で学ぶ”を共に育てます。
バックオフィス・運営スタッフ
|現場がスムーズにまわる仕組みを設計・改善し、全体の学びの土台を支えます。
🤝 だから、こんな人と働きたい
・「教育をつくる現場に立ちたい」人
・「自分が納得できる教育」を模索している人
・「小さな組織で裁量を持って動きたい」人
・「子どもとの対話や変化を楽しめる」人
CAN!Pでの仕事は、きっと毎日が実験で、失敗の連続です。
でもその分、「こうしたらもっとよくなるかも」とチームで動ける面白さがあります。
まずは「話を聞きに行きたい」からでもOKです。
あなたの関心とCAN!Pの価値観が重なるところで、お話できるのを楽しみにしています。