みなさん、こんにちは👋
株式会社Blue Rose事業責任者の吉永です。
数ある記事の中からBlue Roseの記事を開いていただき、ありがとうございます!
既に使っているであろうChatGPT!✨
とても便利なツールですが、望んだ回答を得るには適切なプロンプト(質問の仕方)が重要ですよね!
今回は、どんな分野でも活用できる汎用性の高い質問テンプレートを3つご紹介します。
✍️専門家風の文章が生成できる型
プロンプトの型:
あなたは〇〇です。
「△△」を教えてください。
(〇〇は職業名、△△は知りたいこと)
使用例:
あなたは「気象予報士」です。
「雷が落ちる場所の特定が難しい理由」を教えてください。
このテンプレートは、ChatGPTに特定の役割を与えることで、専門家の視点からの回答を引き出します。
医師、弁護士、エンジニア、マーケターなど、あらゆる専門家の知識を借りることができます。専門的な内容を学びたい時や、特定の視点からの情報が必要な時に有効です。
社内の様子です。
✍️ 端的な文章が生成できる型
プロンプトの型:
「AA」を箇条書きで〇つにまとめて教えてください
(AAは知りたいこと、〇は数字)
使用例:
「プログラミングを学ぶメリット」を箇条書きで3つにまとめて教えてください
このテンプレートは、簡潔で整理された情報が欲しい場合に役立ちます。箇条書きと数量を指定することで、ChatGPTからの回答が冗長になるのを防ぎ、必要な情報に焦点を当てた回答を得ることができます。時間がない時や概要だけを把握したい時に最適です。
社内の様子です。
✍️対話形式の文章が生成できる型
プロンプトの型:
「▲▲」を「〇〇」と「xx」の対話形式で教えてください
(▲▲は知りたいこと、〇〇とxxは登場人物)
使用例:
「エンジニアとプログラマーの違い」を「先生」と「生徒」の対話形式で教えてください
このテンプレートは、複雑な概念を理解しやすい形で説明してほしい時に便利です。対話形式にすることで、質問と回答、反論と説明などのやり取りを通じて、より深い理解が得られます。教育的な内容や、様々な視点から考察したい問題に適しています。
対話が長くなりすぎることを避けたい場合は、「5回の対話でまとめてください」というように、対話の回数も指定するとよいでしょう。
✍️ 効果的な使い方のポイント
1. 具体的な指示を与える:曖昧な質問よりも、明確な指示を与えましょう
2. 複数の条件を組み合わせる:「専門家の視点で」「箇条書きで3つ」など条件を組み合わせると効果的です
3. 対話を重ねる:最初の回答に満足できなければ、さらに質問を重ねて掘り下げましょう
4. 例を示す:「例えばこんな感じで」と具体例を示すと、より望む回答に近づきます
これらのテンプレートを状況に応じて使い分けることで、ChatGPTからより質の高い回答を得ることができます!
プロンプトの作成を補助する専用ツールも登場していますので、それらを活用するのも一つの方法です。
適切なプロンプトを使いこなせるようになれば、ChatGPTはあなたの強力な思考パートナーとなるでしょう🤝