【ルルトFCオーナー対談vol.1】理学療法士×Web起業家が選んだ「ピラティススタジオ:ルルト」という挑戦とは?
皆さんこんにちは!
理学ボディ 採用広報担当:伊東です。
本記事では、理学ボディが展開するピラティススタジオ「ルルト」小岩店のFCオーナーである佐藤さんに、開業までの道のりや現場での想い、本部メンバーとの関係性についてお話いただいています!
理学療法士としてのバックグラウンドを持ちながら、現在はWeb業界やコミュニティ運営など幅広いフィールドで活躍されている佐藤さんが、なぜルルトのフランチャイズに参画されたのか——。
そのきっかけや、出店までに直面したリアルな苦労、そしてオーナーとして感じるやりがいや成長の実感まで、対談形式でたっぷりお届けします。
「挑戦したい」「事業を通して成長したい」そんな方にこそ届いてほしい、等身大のストーリーです。ぜひご覧ください!
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鈴木: 今日はですね、理学ボディのピラティススタジオ ルルト FC オーナーをしてくださっている佐藤さんにお越しいただいてお話を伺いたいと思います。佐藤さん、よろしくお願いいたします。
佐藤: はい、改めまして佐藤有と言います。
ピラティススタジオ ルルトの小岩店のオーナーと、あとはメインの事業としてはウェブの受託でしたりとか、あとはオンラインサロンの運営、スクールの運営でしたり、いろんな事業の方を展開させてもらっています。
鈴木: まずルルトのFCオーナーになられたきっかけをお伺いしてもいいですか?
佐藤: はい。きっかけとしては、こちらのピラティススタジオ ルルトの社長の木城さんと昔からご縁がありまして、その社長がなんとFCを展開されるぞっていうことで、ちょっとぜひちょっと私も船に乗りたいなと思いまして、ご一緒させてもらいました。
鈴木: 佐藤さんと木城さんってどういう関係なんですか?
佐藤: もうそれで言うと、本当に恩師みたいな方で。
元々僕は理学療法士として病院で働いてたんですけど、そっから全く別の業界のウェブ業界に起業したんですよ。
で、そこで最初にお客さんになってくれたのが木城さんだったんですよね。
鈴木: そうだったんですね!
理学療法士という観点から見た佐藤さんから見たルルトのプロダクトってどんなプロダクトですか。
佐藤: はい。やっぱり理学療法士監修のピラティススタジオっていうのがやっぱり一番強いなと思っています。
僕も理学療法士ではあるので、理学療法士さんの凄さを理解しているんです。
なので、お客様一人一人に合わせてちゃんと評価をして、必要なパーソナルで打ち出してあげられるっていうことは他のピラティススタジオには負けない要素だと思ったので、このFCに加盟させてもらいました。
鈴木: ありがとうございます。
続いてですね、展開するまで、オープンまでのお話伺いたいと思います。
こんなところが大変!とか、こういうところ工夫したよ!っていうお話何かありますか。
佐藤: 僕の場合、困ることがありませんでしたって言いたいところなんですけど、
正直物件の取得にはすごい困りました。半年ぐらい見つからなくて、もうやっぱ自分、FCダメなのかなっていう風にちょっと悩みましたね。
鈴木: うんうん。その時期どういう風に乗り越えてらっしゃったんですか。
佐藤: はい。それで言うと、あの僕一人だったらうまく乗り越えることができなかったかなと思ってて…。
どうやって乗り越えたかというと、本部の方が別のエリアを提案してくださったんですよね!5エリアぐらい出してくれたんですよ。
それで、その5つのエリアから「これがいいな」ってところがまた見つかったので、そこで再度物件探しをしたところ、今のこの物件が見つかりました。
鈴木: なるほどですね!
そうですよね。物件が見つからないといけないし、エリアも良くないといけない、人材も必要っていうところで、その時点ではこう不確定要素ばかりのところで決めていかないといけないというところなんですけど、ある程度こうエイヤッと行く勇気と、そしてこうロジカルに分析する力と、どちらも必要だと思うんですけれども、この辺っていかがですか。
佐藤: あ、でも結構これ直感大事かなと思ってまして。
この物件も最初に見学したタイミングでもうここだと思ってその場で契約しました。
まずは物件が決まらないと何も始まらなかったりするので、物件が決まったおかげでそこから人材っていう方もどんどん紹介を受けられるようになったので、早めにやっぱ物件を決めちゃった方がいいなと思います。
鈴木: そうですよね!
では次にですね、運営してみて感じたこと、オープンしてから感じたこと聞いていきたいんですけれども、
こういうところにやりがいがある!とか、こんなお客様のエピソードがあるよ!とか、何かあったらお聞かせいただけますか。
佐藤: 運営してやりがいがあるところで言うと、やっぱりスタッフの教育とか育成はすごいやりがいがあるなと思います。
もちろん僕自身が完璧であるかって言われたらそんなことはないと思うんですけど、スタッフの方々と一緒に成長できるのはすごい楽しいですね。
鈴木: なるほどですね。それってオーナーさんでいう成長の幅ってどういうところにあるんですか。
佐藤: それで言うと、やっぱ店舗事業僕は初めてだったので、何も分からないところをスタッフの方と一緒に勉強していきながら、このシステムをしっかりと作ったりもそうですし、チラシを一緒に配るためのチラシを作ったりとか、紹介カードを作ったりとか、本当にゼロから一緒に考えて作り上げるってところで一緒に成長できてるっていうところはすごくやりがい感じますね。
鈴木: なるほどです。
関係を作るためにはこうスタッフの方ともこうフラットな関係が必要かなと思うんですけど、それを作るためのこうコツみたいなものってあるんですか。
佐藤: それで言うと、もう自分はできるっていう風に見せないっていうこと。
正直僕は店舗のことは本当に全く分からないので、できるって見せるよりもすいません、僕はこれ初めてなんですって、もう勇気を持って開示した方がいいなと思うんですよね。
鈴木: なるほど。
佐藤: 一緒に作り上げて欲しいですって最初のタイミングで今の店長にお話をしたので、店長もしっかりと受け止めてくれて、一緒に作り上げるパートナーになってくれました。
鈴木: なるほどですね。
佐藤さんって、現在700人いらっしゃるようなコミュニティも運営していらっしゃると思うのですが、ルルトのマネージメントの共通点など感じたりする場面はあるでしょうか?
佐藤: 自分が主役にならないということは意識しています!
自分で何でもやってしまいがちだったりするんですけど、それだったらやっぱ周りのメンバーさんも育たなかったりとか、主体的な動きができなかったりすると思うので、
最初は一緒にとか、自分が前走ったりするんですけど、徐々にメンバーさんを主役にしていくっていう立ち回りの方は結構意識したりしてますね。
鈴木: なるほどですね。
とはいえお客様で対峙するのはスタッフの方がされるので、そこがこう手取り足取りしたくてもできない領域なのかなと思うんですけど、その辺でどういう風にマネージメントされてますか。
佐藤: 店舗の方に僕が出勤することが多いので、そのタイミングで、スタッフの方が困ってることなどがあれば、ミーティングをしてみたりとか、定期的に一人一人のスタッフの方とお話をすることによって、悩みを解消してあげられるように努力しています。
僕の原体験になるんですけど、自分がスタッフとして入った時とか、駆け出しの時って、上司が何かあった時に絶対助けてくれたりとか、自分がピンチの時に守ってもらうと、「やっぱりこの人の元で頑張りたいな」と思ったような経験があるんですよね。
だから最初のタイミングで、時間がかかったとしても、しっかり寄り添うというのは、コミュニティ運営していく時でもそうですし、店舗へも同じだなと思いました。
鈴木: なるほどですね!私もいつもこんなオーナーさんの元で頑張りたいと思うだろうなと思って拝見してます!
オーナーさんと、本部というのは同じチームとしてルルト盛り上げていくっていうチームメンバーだと思うのですが、その中でもSVというポジションがあるかと思います。
SVはオーナーさんがオープンされて運営されるところを一緒に伴走するっていう立ち位置になるんですけれども、佐藤さんからご覧になってFC本部とかSVってどういった存在ですか。
佐藤: 本当に心の支えというぐらい、あの手厚い本部だなと思いました。
Slackのグループがあると思うんですけど、一つのグループにあれだけ本部だったりSVの方がたくさんいるようなFCってそんなにないですよね。
鈴木: そうですよね。
佐藤: うん。最初にグループに入った時に2、30人ぐらいの方がいたんで、すごいなって思いました。
鈴木: そうなんです。
出店って一言で言っても、こうエリアを選定する人、で店舗を探す人、人材をご紹介する人、でSVですとか、プロダクト全体を見てる人とかもいろんな役割があって、マーケティングもですね。
なので、すごいたくさんの人がいるんですよね。
その中でもSVっていうのはやっぱりオーナーさんとすごく近い存在なので、自分事のように「物件見に行きました」っていうSlackを見ると、「今日見に行かれてるのかな」っていうのをこうハラハラしながら一緒に見ているるっていう感じですね。
それではですね、今後ルルトどんな風にこう関わってくださるイメージ抱いてますか。
佐藤: そうですね。まあできれば2店舗、3店舗という形で店舗を増やしながら、ルルトをもっと多くの方に広げていけるようなパートナーになれたらと思ってます。
鈴木: ありがとうございます!
それでは最後にですね、これからFCオーナーやってみようと思ってくださる方に一言アドバイスやメッセージいただけますか。
佐藤: それで言うと、もう早く始めた方がいいと思います!
特にこのピラティスっていうジャンルで言うと、今が一番流行ってるって言われても過言じゃないと思うんですよね。
これを1年後、2年後にしてしまうと、おそらくエリアが埋まってしまったりもそうですし、競合も今僕も見てて増えてると思うんですよ。まずは一度ルルトで話を聞いてみたがいんじゃないかなと思います。
鈴木: ありがとうございます。どんどん埋まってくるので、ご興味ある方ぜひお早めにご相談いただけると嬉しいなと思います!
ということで今日佐藤さんにお話伺いました。どうもありがとうございました。
佐藤: ありがとうございました。