【社長×社員対談Vol. 06】lulutoには“現場をわかるマネージャー”がいる。だからこそ、安心して挑戦できる環境がある。
こんにちは!採用広報 伊東です!
転職を考える際、どの企業を選ぶべきか迷うことはありませんか?
特に、やりがいがある環境がかどうかや、MVV・事業内容や社風に共感出来るかは重要な要素ですよね!
理学ボディでは、「Love&Peace」というVALUEに則り、役職やその他の要素によって差別をするのではなく、お互いの違いを尊重し合いながら腹を割って本音で話す文化を大切にしています。
理学療法士からキャリアをスタートし、現在はルルトのオペレーションマネージャーとして多岐にわたる業務を担う香花(きょうか)さん。
店舗運営から経営までを見渡すその視点は、まさに“現場×ビジネス”の象徴です。
本記事では、彼女のキャリアと想い、そして今後のルルトが目指す展望についてお届けします!
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対談者プロフィール
■ 代表取締役社長「木城 拓也」
高校時代野球部に所属し活動していたが、怪我で最後の大会に出場できず、『自分のようなスポーツで悔しい思いをした人を救いたい』との想いから理学療法士を志す。
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックで医師と連携しつつプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨く。
その過程でイタリアの医師が考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了。
その後、確かな技術で「回数券を売らず、最短で痛みをなくす整体」をモットーに、筋膜の施術に特化した青山筋膜整体理学ボディを創業。
◆資格
・Physical Therapist(理学療法士)
・筋膜セラピスト
・NESTA認定トレーナー
・オーストラリアマニュアルセラピー全過程終了認定
・TPI認定メディカルトレーナー
・キネシオテーピング協会 CKTT認定トレーナー
・住環境福祉コーディネーター2級
■lulutoオペレーションマネージャー「野村 香花」
理学療法士として整形外科病院にて入院/外来患者を担当
2022年10月ルルト2号店である新宿店の店長として業務委託契約をスタート。
2024年3月株式会社理学ボディの正社員として入社現在オペレーションマネージャーとして従事している。
◆資格
・理学療法士
・PHI Pilates Instructor MATⅠ&Ⅱ、reformerⅠ、Ⅲ、chair、props
・YUR® BACK、Core Align
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木城: 皆さん、こんにちは!株式会社 理学ボディの木城です。今回は、ピラティス事業部を支えるオペレーションマネージャーの香花さんにお越しいただきました。香花さん、よろしくお願いいたします。
香花: よろしくお願いいたします。
木城: 香花さんは、オペレーションマネージャーとして、実質お一人で事業部を回しているような、まさにナンバー2というポジションでいらっしゃいます。
しかも、まだお若い27歳で、入社5年目とのこと、本当にすごいですね!
まずは、簡単なキャリアについて教えていただけますでしょうか?
香花: はい。最初はPT(理学療法士)の専門学校を卒業後、整形外科の病院に2年半ほど勤務しました。
その後、株式会社 理学ボディに入社し、ピラティス事業部「ルルド」の新宿店の2号店店長を務めさせていただきました。
店長をしていたのですが、いつの間にかマネージャーになり、研修講師なども経験し、入社して2年ほどで現在のオペレーションマネージャーという立場でバックオフィス業務全般を担当しています。
木城: オペレーションマネージャーというと、具体的にどのようなお仕事をされているのでしょうか?
香花: 具体的には、経理、労務、人事、マーケティングといった、事業に関わる様々な部署とのコミュニケーションの中心となり、連携を取りながら業務を進めています。
また、事業全体の売上や利益を確認しながら、事業責任者の方と一緒に今後の目標を立て、それに向けて事業を推進していく役割を担っています。
木城: 病院勤務時代には、利益や売上といったPLを作成するような経験はなかったと思いますが、どのようにしてこれらの知識を身につけられたのですか?
香花: それは、弊社の役員である清水さんに、本当に手厚く教えていただいたおかげです。
PT時代にはKPI(重要業績評価指標)やPLといった言葉すら知らなかった状況から、隣でつきっきりで教えていただきました。
木城: 外部からビジネスのプロフェッショナルを連れてくるという選択肢もあると思いますが、現場出身の香花さんがオペレーションマネージャーとして活躍されていることには、大きな意味があると感じています!
香花: ありがとうございます。
私自身も、PTの業界のことや、ピラティスに通われるお客様のニーズ、提供しているサービスといった細かい部分を理解していることが強みになっていると感じています。
現場を経験してきたからこそ、事業部の状況を的確に把握し、各部署と円滑に連携できるのだと思います。
木城:ところで、現在のピラティス事業部における課題はどのような点でしょうか?
香花: 現在の課題としては、人事、マーケティング、出店管理といった各部門がそれぞれの目標に向かって進んでいますが、それが事業部全体の利益という点で見たときに、必ずしも同じ方向を向いていないと感じることがあります。
そのため、今年から会議のあり方を変えたり、みんなで事業のPLを見るようにしたりといった取り組みを始めています。
木城: なるほど。各部門が連携し、全体最適を目指すということですね。具体的にはどのような点が課題として挙げられますか?
香花: 例えば、採用を積極的に行っても、マーケティングで新規のお客様を獲得できなければ売上には繋がりませんし、逆に新規のお客様を増やすためには、出店エリアの調査が非常に重要になってきます。
出店する場所が、新規のお客様を獲得できるエリアなのかどうかといった点が、最終的な売上目標の達成に繋がってくるので、全てが連動している必要があると感じています。
木城: 今期の出店計画はどのような状況ですか?
香花: 今期は、直営店が5店舗、FC(フランチャイズ)店が2店舗というスピード感で出店していく目標です。
木城: 達成できそうでしょうか?
香花: 直営店に関しては、当初少し遅れが出ていましたが、1月、2月頃にオープンした店舗のおかげで、その遅れも取り戻せる見込みです。
木城: 前半で遅れが生じたボトルネックは何でしたか?
香花: やはり採用でした。ただ、8月に入社してくださった人事部長の小前さんがジョインしてからは、採用の仕組み化が進み、ピラティスに興味のある潜在層の方々を効率的に面談に繋げられるようになりました。また、現在も人事メンバーが採用リストを精力的に作成してくれています。
木城: 採用リストは主にどのようなところから情報を得ているのですか?
香花: 一番多いのは、代表の戸田圭哉さんのInstagramですね。ほとんどの方が戸田さんのInstagram経由で応募してくださっているような状況です。
木城:ちなみに、出店以外で現在足りていないと感じる部分はありますか?
香花: 出店スピードをもっと上げたいという思いがあり、そのためには教育研修講師を育成していくことがネックになってきそうだと感じています。
出店までは採用、マーケティング、出店管理の3つが大切で、出店後は教育部門とマネジメント部門が一番重要だと感じています。
現在、教育研修を行うメンバーは増やしていますが、おそらくまだ足りないだろうと感じています。
木城: 今後、理学ボディでどのようなことに挑戦していきたいですか?
香花: このような仕事をしていると、改めて理学療法士の仕事が好きだったと感じることがありますが、逆にこのような仕事をしたからこそ、理学療法士の仕事の良さを再認識できたということもたくさんあります。
色々なことにチャレンジしたいという方は、一度違う環境に身を置いて、そこからキャリアアップしていくという道も今後ますます増えると思います。
特にベンチャー企業のような環境に飛び込んでみることは、自身の世界を広げる良い機会になるのではないかと思います。
理学ボディでは、頑張った人がきちんと評価される環境があるので、ぜひチャレンジしてほしいです。
木城: 香花さん、本日は貴重なお話ありがとうございました!
香花: ありがとうございました。
木城: チャンネル登録もよろしくお願いいたします!