こんにちは。株式会社理学ボディ HR部の伊東です。
先日、整体事業部教育課の研修動画を拝見しました。
動画は、教育課責任者の岡田直之さんが各店舗のメンバーに向けて、理学ボディの職人として大切にしている「お客様との向き合い方」を伝える内容でした。
そこに映っていたのは、単に施術のノウハウを共有する研修ではありませんでした。
どこの病院や治療院へ行っても良くならず、「もうこの痛みとは付き合っていくしかないのかもしれない」と感じている方に、真正面から向き合うための教育でした。
お客様の言葉に耳を傾け、その方が何を取り戻したいのかを考え、一人の人間として尊重しながら施術をする。
理学ボディの教育課が現場へ伝えているのは、技術だけではありません。
痛みの奥にある悔しさや寂しさ、諦めそうになる気持ちまで受け止め、最後まで可能性を探し続ける「職人としての姿勢」です。
その姿を見て、私は改めて、理学ボディの現場は本当にかっこいいと思いました。
技術だけではなく、「向き合う覚悟」まで育てる
理学ボディが目指しているのは、その場の痛みだけを一時的にやわらげて終わる整体ではありません。
薬や湿布などで痛みをやり過ごしながら、「根本から良くしたいけれど、どうしたらよいか分からない」と悩んできた方。
いくつもの病院や治療院へ足を運び、それでも変化を感じられず、期待することさえ怖くなってしまった方。
そうした、いわゆる「痛み難民」の方々にこそ、私たちの技術を届けたいと考えています。
だからこそ、教育課は施術の手順や知識を教えるだけではありません。
「このお客様は、何を諦めかけているのか」
「痛みが和らいだ先に、どんな生活を取り戻したいのか」
「その未来のために、私たちにできることは何か」
そこまで考え抜き、お客様より先に可能性を諦めない姿勢を、全国の職人たちへ伝え続けています。
この教育があるからこそ、店舗が増えても、理学ボディらしいお客様との向き合い方を各地で届けていけるのだと思います。
「もう良くならないかもしれない」という怖さ
少し個人的な話をさせてください。
私はフィジカルな病気で約10か月間休職し、2026年7月1日に復職しました。
人生で初めて大きな病気を経験し、私が何より怖かったのは、痛みや治療そのものだけではありません。
「私は、もう良くならないんじゃないか」
そう思ってしまうことでした。
病気になった自分を、世間から「そんな大病にかかってしまったのだから、仕方がない」と言われているような気がして、不安や恐怖を誰かに打ち明けることさえ怖くなった時期もありました。
体が弱っているとき、人は驚くほど、自分の良い未来を信じる力まで失ってしまうのだと実感しました。
「歩けないなら、死んだも同然」
動画の中で、特に心に残ったお客様のお話がありました。
ご家族からは「もうシニアなのだから、歩けなくなっても仕方がない」と見られていた方が、ご本人は「歩けないなんて、死んだも同然だ」と感じていた、というお話です。
私は、その気持ちが痛いほど分かりました。
周囲にとっては、年齢や病気を考えれば「仕方がない」と思えることでも、ご本人にとっては、決して簡単に諦められるものではありません。
歩いて出かけたい。
自分の足で生活したい。
もう一度、好きなことをしたい。
その願いは、その人がその人らしく生きることと、深くつながっています。
私たちが受け止めるのは、「痛み」だけではない
理学ボディは、どこへ行っても良くならない痛みを抱えた、いわゆる「痛み難民」の方々と向き合っています。
お客様が抱えているのは、身体の痛みだけではありません。
良くなると信じて通ったのに、変化を感じられなかった悔しさ。
周囲に苦しさを分かってもらえない寂しさ。
「年齢だから」「仕方がない」と言われ続け、少しずつ積み重なった諦め。
理学ボディは、そうした気持ちごと受け止めたいと考えています。
そうした方が理学ボディを信じて来院してくださることを考えると、私たちの仕事は、その方にとっての「最後の希望」になることもあるのだと思います。
もちろん、簡単に「必ず良くなる」と約束できる仕事ではありません。
それでも、目の前のお客様が諦めそうになっているときに、専門家として可能性を探し続けることはできます。
「まだできることがあるかもしれない」
「あなたが望む未来を、私も一緒に信じたい」
そうやって、お客様より先に可能性を諦めず、技術と誠実さをもって向き合う。
理学ボディが提供しているのは、単なる整体サービスではありません。
お客様がもう一度、自分のより良い未来を信じるための力を、一緒につくることなのだと感じました。
「最高の技術で世界中を健康に」を、本気で実現する
理学ボディは、「最高の技術で世界中を健康に」というミッションを掲げています。
店舗数を増やすことも、事業を成長させることも大切です。
けれど、それらは目的そのものではありません。
より多くの場所で、痛みによって人生を諦めかけている方へ、私たちの技術と希望を届けるための手段です。
そして、店舗数が増えても、技術とお客様への向き合い方の質を守り、さらに高めていく。その役割を担っているのが教育課です。
一人の優れた職人だけが実践できる状態ではなく、全国の職人たちが同じ覚悟を持って「痛み難民」の方々へ向き合える状態をつくる。
教育課の存在は、理学ボディの理念を各店舗で体現し、より多くのお客様へ価値を届けていくために欠かせないものだと感じました。
そのミッションを最前線で体現しているのが、一人ひとりのお客様と向き合う現場のメンバーです。
高い技術を磨くだけではなく、お客様の言葉にならない不安まで受け止め、その方が本当に望む未来を一緒に考える。
そんな仕事をしている仲間たちを、HRとして、そして一人の当事者として、私は心から誇りに思います。
誰かの未来を、もう一度信じられる人と働きたい
技術で痛みを和らげること。
その先にある、「また歩きたい」「もう一度やりたいことに挑戦したい」という人生の願いに向き合うこと。
理学ボディには、その両方を大切にする人たちがいます。
もし、目の前の方の可能性を簡単に諦めず、専門性を通じて誰かの人生に深く関わる仕事がしたいと思ってくださる方がいたら、ぜひ一度、理学ボディのことを知っていただけたら嬉しいです。
私たちと一緒に、「最高の技術で世界中を健康に」という未来をつくりませんか。
株式会社理学ボディ
HR部 伊東