What we do
「YOUTRUST」は信頼でつながる日本のキャリアSNSです。
サービス改善に向け、チームやポジションに関わらず、日々議論を進めております。
日本のキャリアSNS「YOUTRUST」の運営・開発を行なっています。
ユーザーは直接の友人や友人の友人などの、信頼のおけるコミュニティの範囲で転職意欲や副業意欲を公開することでそのときの気持ち・意欲にあった副業や転職のオファーを受け取ることができます。
また、オファーを待つだけでなくタイムラインの投稿機能を活用することで、キャリアについての思考の片鱗を共有したり自分が欲しい仕事を見つけたりすることができます。
転職意欲・副業意欲を「友達の友達」の範囲まで共有・通知できることで、履歴書や面接で取り繕うことなく、今までの信頼・実績をベースに次のキャリアの機会に巡りあえるという特徴でユーザー数20万人まで拡大してきました。
しかし、私たちが立ち向かうのは、より大きな「日本の成長課題=個人のキャリアの可能性の最大化」です。日本で最もスタンダードだった終身雇用を脱し、キャリア形成を会社に委ねず、自分で築いていくことが求められる社会になっていきます。
そうした中で、自分の可能性を広げるために、人材流動性が高くなっていくことは必然の流れです。採用の役割も、短期的な目標人数の充足を超えた、中長期観点での本質的に自社の成長を支える優秀な人材獲得になり、転職検討が顕在化していない「潜在層」への多様なアプローチが求められるようになります。
自分の働きっぷりや人柄を良く知ってくれている近しい関係性・コミュニティのなかからスカウトが欲しいタイミングで受け取れるサービス、また履歴書や面接の場では表現しきれない自分の価値を理解してくれる人たちと共に働く機会が得られるサービスとして「YOUTRUST」を日々磨きこんでいます。
Why we do
「日本のモメンタムを上げる偉大な会社を創る」というミッションに共感した仲間たちで楽しく働いています
2024年05月にシリーズCの資金調達を実施しました。
転職市場における「求職者にとってフェアでないこと」を解決したい思いがあります。
採用担当として働いていた代表岩崎が、いざ転職を検討して企業と求職者と双方の立場において感じた違和感を元にこのYOUTRUSTは作られました。
そのひとの優秀さによって優位性は決まるべきなのに、他の本質ではない要因が介入しすぎていることで転職市場のバランスが崩れているのを解決したいと思っています。
代表岩崎は、人間が幸せに生きていくための条件のひとつに“進捗感”があると考えています。進捗感とは「昨日より今日、今日より明日の方がもっといいだろう」と信じられている状態のこと。それがあるだけで幸せに生きられると思えますが、今の日本は「失われた30年」とも言われていて、逆進捗感のような状態。
社会全体がうっすらとした絶望感、不幸感を抱えていて、それを何とかしたい。
進捗感のことを、私たちはモメンタムと呼び、それを上げていくことで日本を元気にしていこう、と考えています。
参考記事)
▼株式会社YOUTRUSTを作りました
https://medium.com/youtrust/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BEyoutrust%E3%82%92%E4%BD%9C%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F-fb7d17adc381
▼「新たな大黒柱」と「キャリア・オポチュニティ」の創出──YOUTRUST岩崎由夏が考える、日本のモメンタム向上に必要なこと
https://youtrust.jp/articles/100087
How we do
全員が自分の意見を発信できるような雰囲気作りにもこだわっています。
職種関係なく、全社でオフラインイベントの企画・運営まで行っています。
フルタイムで働くメンバー約70名と、副業・インターンの組織でサービスを運営しています。
DeNA・サイバーエージェント・メルカリといった大手メガベンチャー、人材領域出身者やスタートアップ経験者など様々なバックグラウンドを持つメンバーでメリハリをつけながら楽しく過ごしています。
「自分の脳みそで深く思考する」ということを大切にしており、雇用形態や年齢・役割に関わらず一人一人全員に意見と意思を持って物事を推進していくことを求めています。
週3日の出社と2日のリモートワークとのハイブリッドワークを導入しており、slackやnotionでほぼ全ての情報を公開することにより、自立して働ける環境を作っています。
その一方で無機質な関係になることなく、携わった時期に関わらず時には良いことも厳しい提言も発信できる真の仲間となれるように、朝会や、月に1回「ユートラ会」といった誰でも参加可能な情報共有の場を確保しつつ、メンバーの交流の機会も積極的に設けています。