法人解約率ゼロ。AIのトップ研究者集団が作る「現場で本当に使える道具」を、日本全国へ。 私たちは、NAIST(奈良先端科学技術大学院大学)のAI研究者が集う、技術ドリブンのチームです。
しかし、私たちの強みは技術だけではありません。「研究成果が翌週には顧客への提案資料になる」ほどのスピード感と、職種を超えて「全員でお客様に当たる」徹底的な現場主義です。 なぜAI研究の最前線にいた私たちが、これほどまでに「現場」と「スピード」にこだわるのか。
CEO田中康紀の原点と、今まさに私たちが求める「仲間」についてお話しします。
――本日はよろしくお願いいたします。田中さんはAI研究の博士課程在学中にmocomocoを創業されました。まずはその原点からお伺いさせてください。
田中さん: よろしくお願いします。僕の原点は、子供時代に手作りしていた紙のカードゲームです。おもちゃは買ってもらえませんでしたが、紙と鉛筆さえあれば何でも作れた。自分で作ったゲームで、クラスの皆が熱狂してくれる。
「自分が作ったもので、人の心が動く」
この体験こそが、僕の「ものづくり」の原点。それは最初から「人のための道具づくり」でした。
――その「道具づくり」が、AI研究へと繋がっていったのですね。
田中さん: はい。「技術を操れば、もっとすごい道具が作れる」と信じ、高専、北大、そしてNAISTへと進みました。特に「言葉」を扱う自然言語処理に出会い、「技術で言葉を操れば、世界を変えられる」と本気で思っていました。
しかし、2020年のコロナ禍で、その自信は「確信」に変わると同時に、大きな「気づき」を得ました。
――というと?
田中さん: 当時、接触確認アプリ「COCOA」が登場しました。技術的には非常に優れていた。でも、現実はどうだったか。社会の不安は消えなかった。
僕はあの時、挫折ではなく「確信」したんです。**「技術は、それだけでは価値がない。現場で、人に使われて初めて“道具”になる」**と。
研究室のPCで世界最高のAIを作っても、それを使う「画面の外を生きる人」に届かなければ、僕が子供の頃に作った紙のカードゲーム以下です。
だから僕は、研究室を出る決意をしました。NAISTで出会った最高のAI技術と仲間たちと共に、この技術を「本当に現場で役立つ道具」として社会に届けるために、mocomocoを創業しました。
――まさに「思考と現実の最短経路を築く」というミッションの体現ですね。その最初の道具が「mocoVoice」だと。
田中さん: その通りです。私たちは、ベンチマークの数字を競うAIではなく、「現場で使えるAI」に徹底的にこだわりました。
私たちがターゲットとするのは、病院・クリニック、介護施設、建設業、製造業といった、専門用語が飛び交い、騒音も多い「現場」です。一般的なAIでは使い物にならない領域でした。
mocoVoiceは、そうした環境でも「手直しがほぼ不要」なレベルの圧倒的な認識精度を誇ります。
――その「圧倒的」というのは、どれほどのインパクトなのでしょうか?
田中さん: 例えば、導入いただいた広島大学病院の佐伯(直哉)先生は、mocoVoiceを使うことで、これまで1時間半かかっていた手術の文字起こし作業が「ほぼゼロ」になったと喜んでくださいました。その時間を、次の患者さんの治療や、未来のための研究に充てられる。
お客様から「こんなAIは初めてだ」「本当に助かった」と驚きと感謝の言葉をいただける。だからこそ、mocoVoiceは**「法人解約率ゼロ」**を維持しています。
この圧倒的なインパクトを、まだmocoVoiceを知らない日本全国の「現場」に届けたい。私たちは今、そのための「仲間」を集めているんです。
――「助けてほしい」ではなく、「一緒に届けたい」という仲間ですね。
田中さん: まさしく。mocomocoは、創業からわずかですが、僕の想いに共感してくれた仲間がすでに20名ほど集まっています。
私たちの職場は、ただのAI企業とは一味も二味も違います。
NAISTのトップクラスのAI研究者が揃い、彼らの研究成果が、翌週には営業の提案資料に反映される。そんな圧倒的なスピード感があります。
そして何より**「徹底的な現場主義」です。営業も開発も関係ありません。良いアイデアがあれば、職種に関係なく全員で顧客に提案しにいく。社内では、難しい理屈をこねる人より、「頭だけでなく足を動かした人間」**がリスペクトされ、勝つ。そういう文化です。
――非常にエキサイティングな環境ですね。だからこそ、法人営業の経験を持つ若手人材が必要だと。
田中さん: はい。私たちには、世界を変えられる「道具」があります。そして、それを最速で進化させる「研究チーム」と「現場主義の文化」があります。
今、私たちに必要なのは、この「解約率ゼロ」という最強の武器を手に、日本全国の「現場」の課題を解決し、市場を切り拓いていく「推進力」です。
あなたの法人営業としての経験、特に医療、建設、製造といった領域への知見は、mocomocoでは即戦力として輝きます。
「お客さんから本気で感謝される商材を売りたい」 「研究者とワンチームになって、プロダクト開発にも関わりたい」 「頭も足もフル回転させて、成果を出した分だけ評価されたい」
そう考える能動的な方にとって、mocoVoiceは最高の商材であり、mocomocoは最高の環境だと自負しています。
フルリモートで、日本全国の現場を支えることができます。この熱狂の渦の真ん中で、一緒に「本当に役立つ道具」を、世界最速で届けていきませんか。