「もっと速く、もっと正確に」が、私の仕事の面白さ
「忙しい方が、意外と燃えるタイプなのかもしれません(笑)」
そう話すのは、2025年12月にSSマーケットへ入社した芦川。現在はサービス事業部で、入出庫準備やメール対応、請求業務など、役務案件に関わる事務業務を担っている。
前職では、4年間にわたってフルコミッションの営業を経験した。
成果がそのまま自分に返ってくる環境の中で、自分の強みや弱みと向き合い、どうすれば結果を出せるのかを考え続けてきた。
「今の自分につながっているのは、ポジティブに考える力と忍耐力だと思います」
転職のきっかけは、家族との時間を確保するための引っ越しだった。
新しい家から通いやすいこと。
そして、せっかく働くなら、自分のスキルを活かして本気でコミットできること。
その条件に合ったのが、SSマーケットだった。
「一番の決め手は、自由度とスピード感でした」
一方で、入社前には人間関係への不安もあったという。
「私、割と内向的な方なので……(笑)」
そんな芦川が今、最もやりがいを感じているのが、自分の“タスクキル能力”をフルに使って案件を動かしている瞬間だ。
現在担当しているのは、スマートフォンの在庫保管と入出庫に関わる案件。
入出庫情報を確認し、準備を進め、作業者へ連携する。作業後はお客様へ報告し、イレギュラーが発生すれば、その場で確認しながら対処する。
しかも、すべてに時間制約がある。
「スピードと正確性の両方が求められるので、全部のタスクを組み立てて、きれいに完了できたときは気持ちいいですね」
ただ作業をこなすのではない。
何を先にやるべきか、どこで問題が起こりそうか。
誰に、何を、どのタイミングで伝えるべきか、複数の情報を整理しながら、案件全体を前に進めていく。
そのプロセスそのものが、芦川にとって仕事の面白さになっている。
点ではなく線で考え、問題が“解決されるのを待たない”
現在、芦川が掲げているミッションは明確だ。
「サービス事業部の事務業務を、すべて回せるようになることです」
自分が事務業務を広く担えるようになれば、営業担当者は営業活動により集中できる。
表に立って売上をつくる仕事ではない。
それでも、自分が業務を速く、正確に回すことで、事業部全体の生産性を上げることができる。「間接的ではありますが、営業事務の面からSSマーケットのレベルアップに貢献したいと思っています」
そのために、今最も重要だと考えているのが「問題解決のスピード」だ。
少人数の事業部では、一つの問題を放置するだけで、チーム全体の動きが鈍くなる。
問題を察知する⇒根本原因を見つける⇒対策を考える⇒実行する⇒そして、次も同じ問題が起きない状態にする。
「解決するだけではなく、できるだけ速く、再現性のある形まで持っていきたいんです」
芦川には、仕事を進めるうえで大切にしている独特の判断軸がある。
「白か、黒か。YESか、NOか」
そして、もう一つ。
「その目的に対して、最も効果的で効率的なアプローチは何か」
曖昧なまま進めない、目の前の作業だけで判断しない。
「すべての物事には理由があって、すべての物事は理由によってつながっていると思っています」
だからこそ、仕事を“点”ではなく“線”で捉える。
・この作業は何のためにあるのか。
・この情報は次に誰が使うのか。
・ここで曖昧に伝えたら、その先で何が起きるのか。
入社後、特に身についたのは「伝達力」だという。
「自分が分かっていることを、そのまま伝えるだけではダメなんですよね。相手にどう伝えれば、一番効果的に動いてもらえるかを考えるようになりました」
だから、これから入社する人に伝えたい“大変さ”も明確だ。
「物事を詳しく、省略せずに、事実をもって伝える力は必要です!」
営業と作業側、お客様と現場、その間に立つからこそ、情報の精度が仕事の質を左右する。
初めての業界で、製品知識が足りずに困ることもある。
そんなときは、まず自分で調べる。
それでも分からなければ、詳しい人を探して聞く。
「SSマーケットには、それぞれの分野に詳しい人がたくさんいるんです。“誰が詳しいか”も含めて周りに聞いて、いつも助けてもらっています」
自分一人ですべてを解決しようとしない。
自分のスキルも使う、周囲のスキルも借りる。
使える力を組み合わせながら、最も速く、確実に問題を解決する。
それが、芦川の仕事のスタイルだ。
個性派が集まると、「助け合い祭り」が始まる
SSマーケットに入社して感じた魅力の一つが、一人ひとりの個性の強さだった。
「“自分はこうなんですよね”“私はこういうタイプなんですよね”という話を、他の会社よりよく聞く気がします」
誰もが同じように考え、同じように動く組織ではない。
得意なことも違えば、苦手なことも違う。
「個性が強いので、もちろん問題の種になることもあるのかもしれません(笑)」
それでも、その違いは大きな強みになると考えている。
・人をまとめることが得意な人。
・誰かの強みや弱みを見極めることが得意な人。
・スピードに強い人。
・専門知識を持っている人。
「いろいろな個性を持った人がいるので、適材適所がうまくいけば、もっと面白い会社になると思うんです」
現在のサービス事業部は少人数。
一人ひとりの業務量も多く、バタバタすることが多いという。
それでも、芦川には一つの持論がある。
「どうせ働くなら、どうせ大変なら、楽しく、面白おかしく、笑いながら働いた方が、生産性も上がるに決まっています!」
もちろん、手は動かしながら。
忙しいときほど、笑う。
問題が起きたときほど、前向きに捉える、その積み重ねが、チームの団結力につながっている。
「何か問題が起きると、みんなで“助け合い祭り”が始まるんです(笑)」
誰か一人の問題にしない。
それぞれの強みを持ち寄って、みんなで解決する。
SSマーケットのバリューである「おもしろくやる」と「壁をこえる」は、別々のものではないのかもしれない。
「個性を持った人たちが団結して、楽しく働く。そのこと自体が、壁をこえる力になると思っています」
「面白くなってきましたねぇ」と言える人でありたい
芦川には、今のところ「この案件をやりたい」「この役職を目指したい」という明確なキャリアプランはない。
でも、どんな環境でもやりたいことは決まっている。
「置かれた環境で自分のスキルを最大限に使って、業務の最適化に自分から働きかける存在になりたいです」
・与えられた仕事を終わらせるだけではない。
・もっと速くできないか。
・もっと正確にできないか。
・もっと再現性のある方法はないか。
自分のスキルだけでなく、周囲のスキルも組み合わせながら、問題を解決していく。
その過程に、芦川はやりがいを感じている。
そして、少し意外な目標もある。
「仕事を効率的に回して、早く終わるようにしたいんです」
その理由は、楽をしたいからではない。「空いた時間で、自分が成長するための勉強をしたいんですよね」
効率化によって時間を生み出し、その時間で学び、知識やスキルを増やす。
増えた力を、また仕事に還元する。
そうして、さまざまな視点から物事を見られる自分になりたいと考えている。
SSマーケットは自由度が高い。
だからこそ、自分から動かなければ、何も変わらない。
一方で、自分から問題に向き合い、解決に働きかければ、いくらでも仕事を面白くすることができる。
「大変なことが起きたときに、“大変だ”で終わらず、“面白くなってきましたねぇ”って捉えられる人が、SSマーケットにはたくさんいるんです」
問題がないことを、楽しむのではない。
問題が起きたときに、どう解決するかを楽しむ。
そんな働き方ができる人にとって、SSマーケットはきっと面白い場所です。