What we do
"地方に眠る“本当に良いもの”を、世の中へ。
セロトーレは、事業承継に悩む地方の事業者とともに、商品の魅力やブランドを磨き直し、ECやマーケティングを通じて世の中に届けていく会社です。
ECモール、SNS、Youtube、広告、越境EC、卸など幅広い販路を活かしながら、「本当に良いものが、ちゃんと評価される世の中」を目指しています。
今後は、全国各地の地域プレイヤーと連携しながら、「地域の名品」を発掘し、ブランドとして育て、次世代へとつないでいく。
その背景にある想いやストーリーも丁寧に言語化・発信することで、“価格以上の価値”を感じてもらえる仕組みをつくっていく予定です。
地方から、日本の未来を変えていくモデルをつくります。
Why we do
「もう一度、届け直す」価値があるものがある。
今の世の中は、「良いものがちゃんと売れる」世界ではありません。
歴史や技術、想いのこもった商品が、情報発信やブランディングに苦戦して、消えていく現実があります。
私たちはそれを、仕方ないとは思いません。
まだ知られていないだけで、価値があるものが確かにある。
だからこそ、そこに目を向け、磨き直し、もう一度世の中に届け直したいと思っています。
単なるECではなく、意味や背景を含めて伝える“価値ある流通”をつくる。
そして、地域の希望や雇用にもつながる、新しい経済の循環を生み出す。
そんなビジョンに共感してくれる仲間と、一緒に動いていきたいと考えています。
How we do
“届け方”も、“働き方”も、意味のある選択を。
セロトーレでは、以下の4つの価値観を日々の仕事の指針にしています。
私たちがつくりたいのは、モノを売るだけのビジネスではなく、
届け方そのものに意味があり、チームの働き方にも誇りが持てるような仕事です。
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<届ける先を、ちゃんと思い浮かべる>
「誰に、どう届けたいか」を考え抜くことが、セロトーレのマーケティングの起点です。
“売れる”ことと“伝わる”ことを大切にしながら、作り手と二人三脚で価値を再構築していきます。
例えば、商品の背景にある想いや文化、ストーリーを言語化し、
丁寧にブランドとして再編集していくことも私たちの仕事のひとつ。
ECやSNSに限らず、商品の最適な届け方を常に考え抜いています。
<まずは一歩、踏み出そう>
セロトーレが取り組んでいるのは、地域再生・事業承継・ECという前例の少ない挑戦です。
だからこそ、「完璧に準備が整うまで動けない」では、何も始まりません。
小さく動き、反応を見て、改善していく。
そのスピード感と柔軟さが、これまで多くのプロジェクトを前に進めてきました。
提案がその日のうちに実行されることも珍しくありません。
<フィードバックを贈り合えるチームでいよう>
変化の激しい環境では、常に「よりよくできるはず」という視点が必要です。
セロトーレでは、社歴や役職に関係なく、自分の専門性に自信を持って、それを磨きつつも、
日常的にフィードバックを贈り合う文化があります。
<多様なプロと、共に磨く>
異なる業界や経験を持ったプロフェッショナルが集うチームの中で、
一人ひとりが自らの専門性を磨き、高め合う。
馴れ合わず、刺激を受け、独自の価値を伸ばし続ける環境。
個の力を磨きながら、共に成長する。──それがセロトーレのスタイルです。
意見を交わすときも、否定するのではなく「一緒によりよくしていく」スタンスを大切に。
言いづらいことも率直に、でも思いやりを持って。
お互いに育ち合える関係が、セロトーレのチームの土台です。
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セロトーレの仕事は、職人たちとともに、誰かの暮らしに届く価値を再構築すること。
届け方も、働き方も、納得できるものでありたい。
新しい市場を切り拓くやりがいと、社会を前進させる実感。
その両方を、本気で手にできる場所を、私たちはこれからも育てていきます。