防災スタートアップ「ソネリス」 社員インタビュー 営業編(前編)
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ソネリスで営業として活躍する米山さんにインタビューを行った内容を前編・後編に分けてお届けいたします。
今回は米山さんの自己紹介、仕事内容・やりがい・成長を感じている点などについてお伺いしております。
ソネリスがどんな人たちと、どんな価値観で働いている会社なのか——その“リアル”を感じていただけたら嬉しいです。
インタビューを受ける米山さん
自己紹介
はじめまして、株式会社ソネリスで営業職を担当している米山です。現在は、主にBCP(事業継続計画)コンサルティングの営業をしております。
入社前は営業経験はあったものの、防災という分野に関しては全くの未経験でした。最初は専門用語もわからず、理解するまでに時間がかかりましたが、日々のチャレンジと学びを通して、今ではお客様の課題に対して自分なりに提案できるようになり、成長を実感しています。
どんな仕事をされていますか?
私の仕事は、企業の「いざという時」に備えるためのサポートです。具体的には、BCPの必要性を企業に伝え、導入支援を行っています。入社直後はインサイドセールスとして、企業に電話などで連絡し、課題やニーズを探り、アポイントを取得するのが主な業務でした。その後、よりお客様の課題を深く理解したいという思いが強くなり、フィールドセールスにも挑戦しています。現在では、お客様との商談、提案資料の作成、契約後のフォローまで、幅広い業務を担当しています。
インサイドセールス時代はアポを取ることがメインでしたが、今では一貫して商談の全プロセスに携わることができ、顧客との関係構築に深く関わることができる点にやりがいを感じています。商談においては、お客様の課題をしっかりとヒアリングし、それに基づいて最適な提案を行うことが求められるため、常に自分の提案力が試されています。
仕事のやりがい、面白さは何ですか?
この仕事のやりがいは、「型にはまらない営業」ができる点です。営業スクリプトに従うだけではなく、各企業の特性に合わせて、自分で考えた提案を行う自由度があります。あるとき、連絡NGとされていた食品メーカー様に対して、どうしても話を聞いてもらいたいと思い、「御社の食品が大好きなので、有事の際に食べられなくなったら困るんです!」と正直な気持ちをぶつけました。こんなことを言ってしまってよいのかという悩みもありましたが、私の想いが伝わり、「じゃあ、ちょっと話してみようか」と言ってもらえたんです。結果的に商談に繋がり、この経験が今でも心に残っています。
また、身近にある企業や自分が知っている企業のBCPに携わることができるため、「自分の仕事が社会を支えている」という実感が持てる点も魅力です。BCPという重要なテーマに関わることで、社会貢献している実感が湧き、さらにモチベーションが上がります。この「自分が社会に役立っている」という実感は、特に強く感じられる瞬間です。
成長しているなと感じている点はありますか?
ソネリスに入ってから、「実績をもとに自分の行動を振り返る力」が身についたと感じています。以前は何となくで動いていた部分もありましたが、今では「なぜこの提案がうまくいかなかったのか」「なぜこの企業には響いたのか」とロジカルに振り返るようになりました。この成長は、代表の飯田さんの影響が大きいと思います。飯田さんは、「結果を出すには、ちゃんと振り返って改善することが大事だよ」とよく言われており、その言葉が自然と自分の行動に根付いています。
また、パソコン業務についても、入社してからかなりスキルアップしました。前職では数字の管理程度しかしていませんでしたが、今では資料の作成やプレゼン資料の見せ方、相手目線でわかりやすく表現する方法など、「伝える力」を意識して取り組むようになりました。この成長を実感できるのも、日々の業務やフィードバックを通じて、より高いレベルのコミュニケーションが求められるからこそです。
私たちと一緒に、社会の安心を支えませんか?
私たちソネリスは、BCPの専門家として企業の事業継続を支援しています。
しかし、それだけではなく、私たちは「社会全体がリスクに強くなること」を目指しています。そのためには、共に考え、共に行動する仲間が必要です。
「防災やリスクマネジメントに興味がある」 「企業や社会を支える仕事がしたい」 「自分のスキルを活かして、より多くの人の役に立ちたい」そんな想いを持つ方と、一緒に働きたいと考えています。
まずは、カジュアルにお話ししませんか? あなたの想いをぜひ聞かせてください。
下記のリンクから、カジュアル面談をお申し込みいただけます。
私たちと一緒に、「強い会社」「強い社会」をつくっていきましょう!