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富士吉田のハーブとSARUYAを繋ぐ芳醇な関係

SARUYAのラウンジにはいると、壁にズラリと並んだボトルが目に留まるかもしれない。これらのボトルは、すべてハーブティ。SARUYAに宿泊したお客様はこれらを自由に淹れて飲むことができる。「YUZU」「KUROMAME」など日本の素材をメインとしたブレンドばかりなので、海外からの宿泊客にも新鮮な体験になるだろう。これらのハーブティをブレンドしたのは、下吉田を拠点にハーブの生産と商品開発などを行う『HERBSTAND』だ。代表の平野優太さん・真菜実さん夫妻が、4年前に富士吉田市に移住して以来、富士北麓の水を使いオーガニックのハーブを育てている。HERBSTANDの畑はSARUYAから歩いて...

“街の日常“を楽しむワーケーションのすゝめ

コロナ禍になり、巷でよく「ワーケーション」という言葉を聞くようになった。ワーケーションとは、「ワーク」(労働)と「バケーション」(休暇)とを組み合わせた造語で、観光地やリゾート地で休暇を取りながらもテレワークを行うことで、創造性や生産性を高めつつ、一方で地方にとっては関係人口や利用客を増やせるという狙いが……という硬い説明はさておき。未だコロナ禍から抜け出す気配を見せない今日、SARUYAの様子を覗いてみると、以前よりは少ないながらも宿泊客が出入りしている。ささやかなバケーションをとりにきたと思われる日本在住の外国人、近県の旅行を楽しむ若者達に混ざって、パブリックエリアで仕事をする人たち...

SARUYAで使うタオルや寝具には大切な価値観が込められている、という話

SARUYAに一度でも泊まったことがある人なら気がつくかもしれません。「あれ?なんか寝心地がいいなぁ」と。その理由は、使われている寝具にあるかもしれません。SARUYAのふとんカバーや枕カバー、それからバスタオルには、リネン(麻)の生地が使われています。(※すべての客室ではありません。)リネンは、通気性や吸汗性が高く寝具にとても向いている素材なのですが、コストやシワになりやすいことなどから、実際にホテルで使用されることはあまりありません。では、なぜSARUYAで?これらのアイテムは、同じ富士吉田市内で3代続く織物メーカー「テンジンファクトリー」さん(以下「テンジンさん」)の制作によるもの...

SARUYA HOSTELができるまで

SARUYA HOSTELは築90年の古民家を改装し2015年7月にできた。富士山の麓にある山梨県富士吉田市の昭和の香り漂う閑静な街並みの中に位置し、徒歩圏内にはレトロな喫茶店やバーなどがあり、昼夜の散策や富士山の眺望を街の中からも周辺の山々からも楽しむことができる。SARUYA HOSTELは草の根的に始まり、ここまでゆっくりと持続的に歩んできた。ここでは、どのようにSARUYA HOSTELのアイデアが実現させたのか、どのようにして空き家から宿になったのかなど、SARUYA HOSTELのできるまでを思い出しながら書いてみた。始まった地域を再活性化する取り組み富士吉田では大体10年前...

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