メダルにこめられた想い
ノーベル賞のメダルの表・裏です・表は創設者ルフレッドノーベルの肖像、裏側はあまり知られていないのでは‥自然の女神イシスの傍らにひざまずきベールのあげる姿は自然科学に臨むすべての科学者の姿勢を現わすといわれています。自然を克服しようとする愚かな試みや、支配しようとするひとの傲慢さを窘めていると云われます。
敬愛する物理学者のひとり
Humboldt学内にLise Meitnerの首像がありました。彼女の墓には“A physicist who never lost humanity”の墓碑銘が刻まれているそうです・(山口栄一著「物理学者の墓を訪ねる」より)
International Workshop on Inelastic Ion-Surface Collisions(IISC-23)松江で開催
COVID-19以来、オンサイトの国際会議開催は難しかったけど、今年はやれそうです。
イオンビーム発射!
アルゴンプラズマから引き出したイオンビーム、目でみえます。(よい子はまねしないでね・目が焼けます)
仕事で触れる他国の文化
COVID-19が蔓延する直前の12月、ドイツ出張のときユーザーに誘われて立ち寄った地方のクリスマスマーケット、華やかで楽しいイベントだけど商業的とは感じない。いたるところに社会に根ついた宗教感や民族文化が感じられる。今日はユーザーも仕事の話はしない・さぁ話題が乏しいぞ、俺!
人の生をよくする科学
21世紀の今、科学の手法は進展したが、ケルビン卿の築いた科学の精神は今も同じだと思う。科学の主体は人間に過ぎない。自然を理解したいという興味と意欲はもっと科学者が主体で行われてほしいと願います。