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こんにちは!bfj社員の熊谷です。
今回は、私の大学時代の長期インターンにおけるリアルを綴っていきたいと思います。長期インターンを始める前の大学1~3年生、就活で悩む大学4年生に刺さる内容をお届けしていきます。
後輩インターン生と1 on 1(よもやま)
【熊谷 卓也(くまがい たくや)】
24歳/日本大学/大学3年次、bfj株式会社に長期インターンとして入社し、美容系TikTokの運用を任される。その後、新卒でセザンヌ化粧品株式会社に入社し、法人営業。現在は、第2新卒でbfj株式会社に転職し、人材系の新規事業の立ち上げから運用に抜擢。
インターン前はどんな学生生活を送っていたか?
バイトと大学を行き来し、Youtubeで時間を浪費する大学生活でした。
具体的な夢や目標はない一方、常に将来への不安と焦りはありました。
しかしそのような感情を抱えるだけで実際に行動には移さず、リサーチだけを行い満足し、選択を後回しにしてしまうタイプでした。
留学かインターンを始めたいと漠然と思っていましたが、リスクある選択だと捉え、未来の自分に選択を任せていました。
インターンを始めようと思ったきっかけは?
「30歳で年収1000万を稼ぎたい」という安直な理由です。
「30代40代もずっとお金を理由に何かを諦める人生は嫌だな」と薄らと思っていました。その為、20代でリスクある選択を取らなければ、30代以降苦労する事を自覚していました。
転機となった事は、令和の虎の株本祐己さんが運営する「年収チャンネル」との出会いです。そのチャンネルでは「大学生が確実に1000万を稼げるようになるプラン」を紹介していました。
そのプランの1つに「マーケティングのベンチャーでインターンをすると良い」「法人営業✕マーケ知識✕人脈が身に付く為、独立起業しても1000万を稼ぎやすい」と話されていました。私は「これだ!」と感じ、早速bfjのインターンに応募しました。
インターンではどのような事を担当していたか?
大学3年生の4月頃にbfjでインターンを始め、約6ヵ月働いていました。
主な業務は美容系のTikTokの立ち上げと運用です。具体的には、アカウントの戦略を考え、実際にその戦略を実行(投稿作成→分析)するまでを行っていました。3ヵ月でフォロワー4万人・月間インプレッション1000万のコンテンツを作る事ができた事が成功体験です。
インターンで衝撃を受けた事は?
衝撃を受けた事は、2つです。
1つ目にリスクがリスクではなかった点です。
過去の私のインターンへのイメージは、「ブラック」「長時間低賃金」「パワハラ」でした。理由は過去に参加した他社のインターンが、かなりブラックだった為です。しかし実際にbfjのインターンとして働くと「1人1人の働き方やその先の人生に誠実な環境」であると気が付きました。インターンという選択肢はリスクではなく、チャンスであると気づきを得ました。bfjは人材育成・成長を大切にする文化である為、上記の環境と感じていました。
2つ目にベンチャー企業特有の意思決定のスピード感です。
「これやりたい」を形するまでの時間軸が短く、場合によっては、上司から2つ返事で「ok」と来ることもあります。「やりたい」事の理由や会社にとってプラスになる事を説明できれば、叶う事もあります。実際に当時bfjは広告代理業のみだったにも関わらず、私が「美容系のSNSをやりたいので、bfjで働きたいです」と話した結果、実際に入社する事が出来ました。bfjは1人1人の想いを汲み取り、会社にとってプラスな事であれば、挑戦させてくれる環境です。
そのギャップに驚きましたが、任せて頂いた分、その信頼に応えたいという気持ちが強くなり、仕事に励む事ができました。
※現在のbfjはまずクエストというExcelや提案の研修をクリアした後、実際に業務に入って頂き、成長してきた所で、このような機会を頂けるケースが多いです!
インターン生同士でご飯会
インターンを始めて最初に直面した壁や課題は?
自己開示ができず、1人で仕事を抱え込んでいる事が課題でした。
「できない」事を「できない」と素直に認めて相談したり、自分の弱みを隠さず話し頼れる力が欠けていました。「自分はできる」と意気込み、斜に構えていた結果、仕事の進みは遅く、周りからは常に心配されるようなインターン生だったと思います。
課題に直面している時の感情は?
私は斜に構えて可愛げがないにも関わらず、周りの同期や上司は常に私の事を気にかけてくれていました。心の奥底では「素直にありのままの自分を見せる事で、余計なプレッシャーを与えたくない」と思っていました。
しかし、ありのままを見せる事で「傷ついたり、笑われたりするのではないか」と臆病になり、周りに迷惑をかけていた事に「罪悪感、申し訳なさ、恥ずかしさ」を持っていました。
どのように課題を解決したか?
コミュニケーション量です。
bfjのメンバーと沢山話す事で、「bfjは失敗や挑戦を応援する会社」と気付く事ができ、解像度を上げる事ができました。その結果、「メンバーに寄りかかってもいいんだ」という心理的安全性や「身構えて、臆病になっている時間は損だ」という機会損失も気づきとして得られました。
その転換点を機に、成果に繋げる事ができました。
元インターン先に転職し戻った理由は?
前職での詳しい話は別のnoteで話せればと思いますが、
結論「独立起業に適している環境ではなかった」と個人的に感じた為です。
bfj代表の稲垣とのDMで「やりたい事あって今のままでは叶わないのであれば、辞めて、bfjに来なよ!」と話してくれた事も大きいです。
面接の段階では、他社も悩んでいる事を素直に打ち明けました。その際に人生単位で向き合って下さり、どの企業で働く事が良さそうか丁寧に話してくれた結果、「bfjで頑張りたい」という思いが強くなり、上記のお誘いも頂きました。
現在取り組んでいる事は?
私は人材系の新規事業チームに所属しています。bfjで鍛えられ、ビジネスに強くなった学生に、大手や新進気鋭のスタートアップの新卒紹介のチャンスを与えたいという事業です。
去年の12月から、役員と私の2名で事業をスモールスタートさせ、今年の5月に本格的に事業化に向けて会社として動き出す事になりました。徐々に事業とチームが形になってきている事は達成感や充実感があります。また個人的には0→1で新しく形あるモノを世の中に残したい欲求が強いので、やりがいを感じています。
今後の目標は?
3年後の27歳までに独立をする事が目標にあります。単純な理由ですが、ベンチマークしている年収チャンネル株本さんや弊社役員の立川が27歳に独立していたからです。彼らより出発が遅れる事で、その後のチャンスも取り逃すと危機感を持ちながら取り組んでいます。その為に私は、bfjで成果にコミットし、組織に貢献をする事を第一に今後も頑張っていきたいと考えています。
インターンを始めようか悩む大学生にメッセージ
一番のリスクは、「興味はあるけど悩む」と時間を浪費している事だと思います。20代はあっという間です。10年間もあるから余裕ではありません。30代で活躍の機会を得られるのは、27歳辺りで活躍してきた人材に絞られてくると考えます。スポーツでも、高校時代に名前を挙げないと、大学・プロでの活躍は厳しく、いけてもベンチ止まりが常だと思います。悩んでいる間に、貴方の席は奪われ、戦力外になります。その最後のチャンスが、20代前半であり、私自身もそのチャンスを掴むべく今も頑張っています。
険しい道ですが、私は貴方と一緒に頑張りたいです!