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【社員インタビュー】メガバンクからベンチャーへ。自分の存在意義を示すために戦い続けるDXファイター

マーケティングDX支援事業を行う株式会社SORAMICHI。前回の社員インタビューに引き続き、社員の方にフォーカスしてソラミチの魅力をお届けしたいと思います!今回は広告運用を担当する岡治希さんにお話を聞きました。

▲株式会社SORAMICHI 岡治希氏

新卒でメガバンクに入社。中堅〜大手企業の営業担当を経験。その後、マーケティングスキルを身に付けるために2022年7月にSORAMICHIに入社。京都大学経済学部卒。

自分の存在意義を示すために転職。マーケティングDXで世の中を牽引していくという決意

ー現在所属している部署と担当している業務内容を教えてください

岡氏:所属部署はデジタルマーケティング部に所属しています。業務内容としては、お客様の広告配信を行う業務で顧客対応からオペレーション、広告運用まで運用型広告を一通り担当しています。大規模プロジェクトの場合だと、プロジェクトのディレクションのようなマネジメント的な全体的なバランスを取りながらプロジェクトを推進するという業務ですね。

現在はメイン担当者としての案件が4つあります。また、新規のお問い合わせがあった場合の対応なども行っています。

ーソラミチの広告事業の強みを教えてください

岡氏:広告運用の場合、どうしても技術的部分の問い合わせや対応が必要なケースが多くなります。ソラミチではそのようなテクニカルな部分への対応力が強みだと思います。システムコンサルティング部という部署があり、部署間の連携が取れているため技術的なお問い合わせを頂いた際の対応スピードや回答の正確性という部分はソラミチの強みかなと思います。

ー岡さんの経歴について教えてください

岡氏:大学は京都大学の経済学部を卒業し、その後新卒でメガバンクでファーストキャリアがスタートしました。メガバンクでは法人営業を担当しており、中堅企業〜大企業を担当しながら、ビジネスマンの基礎を身につけていきました。

法人営業を一通り経験したうえで今、セカンドステップとしてソラミチを選びました。

ー全く違う業種からの転職ですが、メガバンクからマーケティングDXという業界へチャレンジしようと思った理由を教えてください

岡氏:メガバンクでは、社会人としていろんな経験ができたり、カリキュラムが整備されているため業務スキルを身につけるための環境が整っていました。一方で、自分自身で何かを成し遂げるためのスキルが身につく環境かと問われると難しいのかなと感じていました。

成熟しきっている銀行業界ではなく、DXやデジタルマーケティングのような今後世の中を牽引していくであろう業界に身を置くことで自分の存在意義をより明確に感じ取れるのではないかと思い、チャレンジしてみようと思いました。

メガバンクからベンチャーへの転職で実感した責任の重さ

ー数万人規模のメガバンクからベンチャー企業であるソラミチへと会社規模もカルチャーも違うと思います。ソラミチ入社後に感じた違いについて教えてください

大手企業の場合、プロジェクトが自動で動く仕組みが出来ていると感じました。自分自身が具体的な指示を出さなくても、それぞれの担当者が与えられた業務をこなして、どんどん進行していく。属人的じゃない体制が構築されています。

ソラミチに入社し、実際に業務を担当していると一人一人の責任の重さを痛感します。自分自身がプロジェクトの全容を把握し、状況や課題に向き合い最後までしっかりと責任感を持って進めていかなくてはならない。一つ一つが責任重大な仕事に携われているというのも実感しています。

ーベンチャーならではの責任感、最初は戸惑いましたか?

やっぱり慣れるまでは戸惑いもありましたし、苦労しました。でも、逆に言うと自分自身も「新しいチャレンジをしよう!」という強い気持ちでの転職でしたし、ある程度覚悟はしていたので比較的早く順応できたのかなと思っています。

ーメガバンクの営業担当としての仕事とベンチャー企業の広告運用担当者として仕事、それぞれで違いはありますか?

ソラミチには大手のクライアントも多いため、メガバンクでの経験が活きているのかなと感じています。

また、銀行業務とデジタルマーケティングでは業務内容が全く異なるので仕事の仕方やコミュニケーション方法にも大きな違いがあるのかなと考えていました。でも、実際に仕事をしていくうちに本質的なところは全く一緒だということがわかりました。

クライアントがどのような課題を感じているのか?プロジェクトをスムーズに進行させるための説明の仕方やコミュニケーションについては銀行業務でも、広告運用でも同じなんだというのはソラミチに入社しての”気づき”ですね。

ーマーケティング会社はたくさんある中でソラミチを選んだ理由を教えてください。

ソラミチを選んだ理由の一つに大学時代の先輩に誘って頂いたというのがあります。大学時代の先輩がソラミチに転職し、ソラミチでの仕事のやりがいや社風について話を聞いたときにすごく楽しそうで充実している感じが伝わってきました。

自分も銀行でのキャリアから次のステップに進もうか考えていたときに先輩に誘って頂いたというのが大きな理由の一つです。

最終的にソラミチに決断した理由としてはベンチャー企業で自分を成長に活かせると感じた点と、ナショナルクライアントも多くやりがいを感じられたというのが決め手ですね。

ーソラミチに入社して一番大変だったエピソードを教えてください

入社して間もない頃、広告運用の知識も経験も少ないときにクライアントである金融機関の新規広告配信を開始するという業務を担当させて頂いたことですね。

まだ新規の広告配信をしたことがない状態の中でわからないことは自分で調べて、試行錯誤しながら広告運用の一連の流れを経験できたのは大変ではありましたがすごく良い経験になっています。

判断が難しい部分は先輩社員の方達のフォローも頂けて、なんとか成功させることができました。

毎日が刺激的!プロフェッショナル集団で働くことの意味

ー岡さんが所属しているデジタルマーケティング部はどのような雰囲気のチームですか?

チームメンバーは若手が多いので、とても元気で活発なチームです。チーム内で気軽に相談し合えるチームですし、プライベートな話でも盛り上がることも多く、ベンチャーならではの良い雰囲気かなと感じています。

僕自身もメガバンクからの転職ですし、他のメンバーもそれぞれバックグラウンドが異なるので色々な刺激を頂きながら仕事できています。

特に前職ではクリエイティブなお仕事をしてきた方との接点が全くなかったので、そういった点は非常に面白く転職して良かったなと思える点ですね。

ーソラミチの特徴として外部パートナーと一緒にプロジェクトを担当することが多いと思うのですが外部パートナーとの仕事の面白さや大変な面について教えてください

前職では外部パートナーと一緒のプロジェクトを受け持つという経験がなかったので新鮮です。パートナーさん達は皆さん、様々なプロジェクトを抱えているため、自分のスケジュールを空ければ良いというワケにはいかず、パートナーさんとのスケジュール調整をしなくてはならないという点で難しさを感じることがあります。

ただ、忙しい方達を計画的にスケジュールを組むことや、プロジェクトの効率化のようなマネジメントスキル向上に役立っていると感じています。

ーソラミチに入社して良かったなと思う点について教えてください

広告運用チームの中でも各領域のプロフェッショナルな方々と、少数精鋭で業務にあたっているため、非常に近い距離で学ぶことができています。また、そういった方々がどんな観点・視点で仕事してるのかという点を直に学ぶことができるので、そこはすごく良かったと思える部分です。

ソラミチはベンチャーなので今よりもっと強い会社になるために取り組むべき点も多いと感じています。前職メガバンクでの経験を活かして、自分が活躍できる場を自分自身で作っていける会社なので、すごく楽しみです。

顔を腫らして出社することも…仕事とプライベートが両立できる環境

ーメガバンク時代の働き方と現在のソラミチでの働き方の違いはありますか?

メガバンク時代は労働時間・拘束時間という意味で制約がありましたし、どうしても”やらされている仕事”が少なからずありました。今は自ら担当したいと手を挙げて担当している仕事も多く、仕事が自分の成長に直結していると実感できますし充実感があります。

周りを気にせず自分の業務に集中して働けますし、自分でスケジュールを調整できるので自由な働き方ができているというのはベンチャーならではの良さだと思います。

ー自由な働き方でプライベートも充実していると思います。最近、プライベートでハマっていることはありますか?

プライベートで最近ハマってるのは”ボクシング”です。ボクシングのプロテスト受けるくらいにハマっています。笑

そのほかは友人と飲みに行ったり、ゴルフをしたり、音楽も趣味なのでプライベートも充実しています。

まだ、デジタルマーケティングの知見がまだ不足しているなと感じているので、読書など業務に関する情報収集も積極的に行い、仕事でも今まで以上に活躍できるように勉強しています。

ープロテストまで受けているボクシングについてもう少し教えてください!

プロボクサーも在籍しているボクシングジムに通っていて、毎朝のランニングしてから仕事し、仕事が終わったらジムで練習というような生活をしています。

スパーリングでパンチを受けて、鼻を腫らしたまま出社なんてこともあります。でも、そういったところもソラミチではOKみたいなのでプライベートも充実しています。

専門領域を拡げてチームに欠かせない存在を目指す

ーソラミチでの今後の目標を教えてください

直近の仕事の目標としては、現在担当させていただいてるクライアントのデジタルマーケティングを成功させるために経験を積んで、自分のノウハウでクライアントの成功に貢献できるようになるというのが目標です。

将来的な目標としては、現在は広告運用が中心ですがデジタルマーケティングはそれ以外にも幅広い領域があるため、広告運用以外のテクニカルな部分やDXの部分を横断的にクライアントにお話できる、そんなデジタルマーケティング人材になりたいと考えています。

ー今後ソラミチが成長していくために一緒に働く仲間がもっと必要になっていくと思います。岡さんが一緒に働きたいと思う人物像について教えてください。

大手企業と違い、ベンチャーは自分が何もしなくてもうまく会社が回る仕組みや体制構築がまだまだできてない部分があります。そういった点でいくと、自らは考えて主体的に行動できる。そんな方と一緒に働くことができると、今よりチームとしてもパワーアップするのかなと思います。

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いかがでしたか?

岡さんのお話から、仕事とプライベートの両立・充実感が感じられますね。ベンチャー企業ならではの充実感や個人として成長できる環境であることも感じさせられます。

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