宗教者はDXに躊躇するな|伊藤 照男|note
人類が大きな疫病と対峙している。新型コロナウィルス感染症は、わたしが今まで抱いていた世界観を一変させた。わたしだけでなく、多くの日本人、世界中の人々にも同様の刺激を与えたのだと思う。 この時代の潮目が変わるポイントにあって、仏教界ではインターネットを活用して、檀信徒をはじめとする一般市民とコミュニケーションを図ろうと、取り組みを始める僧侶が増加した。 ...
https://note.com/ito366/n/ne8a7e2f4f965
こんにちは!366人事部です。
本日は「宗教とDX」というテーマのお話をしていきます。
私たちは寺社に対して樹木葬の導入を提案し、販売・プロデュースするという事業を行なっています。
それと同時に、お賽銭への電子決済の導入支援、法要のオンライン配信のサポートなど、寺社のDX支援を行なっています。
このコロナ禍で、急速にオンライン化が進みました。
この記事を読んでいる方が勤めている会社の中にも、コロナの影響でリモートワークが始まったところも多いのではないでしょうか?
大きな時代の転換期に時代に入っていると思います。
ですが仏教界において、こうした新しいテクノロジーを導入することに強い抵抗を感じている人も少なくありません。
インターネットでは心が伝わらない、と考える仏教僧も多くいるようです。
ただ、ここで「本質」について深く考えてもらいたいです。
・コミュニケーションの本質とは?
・イノベーションの本質とは?
宗教のあり方がどれだけ変化しようとも、そこにある価値の本質は変わることはありません。
イノベーションを起こすとは、現状維持の真逆に突き進むことを意味します。
人々からの反発を受けることも少なくありません。
特に仏教界においては、そういった動きに対して多くの人が強い抵抗を感じる業界でもあります。
こうした環境の中で新しいテクノロジーを取り入れるためにはどうしたらいいのか、忘れてはいけない本質とはどういったことなのか。
この一つの答えを、366代表 伊藤がコラムを掲載しています。
他の業界においても、イノベーションに関心がある方にとっては参考になるかと思うのでぜひ読んでみてください。