こんにちは、お店でキョロキョロする細川です。

僕たちマツリブで大切にしている感覚の一つに「好奇心」があります。珍しいことや自分の知らないことに対して興味関心を持ち、探究していくチカラです。
お客さまが変われば同じ金属加工業でも製品や加工方法は違います。同じ補助金でも回を追うごとに要件が変わります。経営革新計画や経営力向上計画といった認定取得についても、県が違うだけでスキームが変わります。

このように、同じようで毎回違う仕事を行っているため、前回と同じ方法でスムーズに進むことの方が少ないです。それによって、どうしても腰が重くなったり筆が進まなかったりするときがあります。これを打破できるのが「好奇心」だと思っています。違いはどこにあるのか？どうしたら上手くいくか？そうして視点を変えたり模索したりを楽しめる感覚があると「とりあえず手を付けよう」ができます。

僕は時間管理が苦手ですが、「とりあえず」手を付けることができるため、何が必要なのかどのくらいの時間がかかりそうなのかをある程度目星をつけられます。（まだまだ甘いですが）

マツリブの社員は、カテゴリは違えども皆好奇心が強いため、無意識のうちに互いに影響し合っています。自分のやりたいことが見つからない人や、独立したい人にはとくに「好奇心」は役に立つチカラだと思います。好奇心は周囲の影響を受けやすい側面があるので、好奇心の強い人間の集まりであるマツリブで養ってみるのもありかと思います。