「大変そう、でも面白そう」そんな直感が当たってた
前職は介護士をしていました。
その前には営業職の経験もあったのですが、実はフロムゼロに興味を持ったきっかけは「家から近かった」というのが正直な理由です(笑)。土日休みや働く時間が合っていたのも大きかったです。
ただ、入社を決めたのは“楽しいことがいっぱいありそう”というワクワクを感じたからです。
実際、想像以上にやることは幅広くて大変ですけど、「こういうの、好きだな」って思いながら働いています。
何度も通って、話して、信頼をつくる。
飛び込み営業の経験があるので、初対面の人と話すのは全然苦じゃないです。
でも今の仕事は、ただ話すだけじゃダメで、「小さな信頼を積み重ねること」がすごく大事なんです。だから、事業者さんや自治体の方とは、電話も訪問もまずは“回数勝負”だと思っています。
「君、また来たの?笑」って言われてからがスタートライン。
そのくらいの関係性になると、ちょっと無理なお願いも通りやすくなったりして(笑)、営業としての強さにもなるんです。
提案したことはなるべくすぐ動くようにしていて、もし無理なときは正直に「今ちょっと難しくて…」と伝える。
“言ったことはやる” “できないことはちゃんと説明する” この積み重ねが信頼になると思ってます。
大玉のお米を、“選ばれるお米”にしたい。
今は塩竈市と福島県の大玉村を担当しています。
大玉村はお米が有名なんですが、農家さんにはすでに販路があるので、ふるさと納税に出す理由があまりないんです。
だからこそ、信頼と実績が大事。
勉強会を開催して、事業者さんに「これから1億円目指しましょう!」と声をかけました。でも、ただ声をかけるだけじゃ意味がないので、「どうすれば売れるか」「価格をどう調整するか」まで一緒に考えるようにしています。
大玉のお米って、本当においしいんですよ。
安くすれば売れるかもしれないけど、それじゃもったいない。
ちゃんと価値を伝えて、「食べてみたい」と思ってもらえるようにしたい。ここからが私の腕の見せ所ですね。
子育ても、仕事も、本気で向き合える場所
実は私には、小1から高1まで子どもが4人います。
フロムゼロの制度として用意されている子どもの看護休暇をしっかり使わせてもらっていて、子ども1人につき5日、最大30日まで取得可能なんです。
突然の発熱にも「今日在宅でやりますね」と言いやすいですし、誰かがそういう対応をしていても、誰も嫌な顔をしない。
そういう空気が社内にあるのって、すごくありがたいなと思います。
「休みたくて休んでるわけじゃない」って、ちゃんとわかってくれてる会社だから「会社のために頑張るぞー!」って思えるんです。
ママだからってやりたいことを諦めたくない人には、すごく合う会社だと思います。